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カテゴリー「大自然・ネイチャー(上越&中越)」の8件の記事

2018年2月 2日 (金)

きずな

先日、知人のブログで新潟県にコウノトリがいることを知りました。
日本ではいったん絶滅しましたが、兵庫県豊岡市で人工繁殖させたものを野外放鳥しており、現在は100羽ほど生息していると言われています。
野外放鳥した鳥にはGPSが取り付けられており、そこから発せられる電波をもとに、生息マップが野田市のHPに掲載されています。
それによると、平成28年に放鳥された”きずな”と名付けられた個体が新潟市の西南部に棲みついているようです。
久しぶりに晴れたので、長靴を車に積み込み、知人がコウノトリを見つけた辺りの雪原を歩き回ってみましたが不発。
最後に立ち寄った場所で、幸運にもくだんのきずなを見つけることができました。

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EOS80D + SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

なんと、電柱の上のアンテナに止まっていました。
近くにはもう一人のカメラマンもいました。
人慣れしているようで、10mくらいまで近づいても全く気にかける様子はありません。
とはいえ、ストレスを与える可能性があるので、少し距離を置いたところから撮りましたが。
思ったより大きいです。
風格があります。オーラが出ています。
好きになりました。

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レンズを標準ズームにチェンジし、しばらく観察。
すると、カタカタと結構大きな音量で鳴き始めました。
これがそのときの様子。
羽を広げながらお腹を小刻みに振るわせ、5秒ほど鳴いていたでしょうか。
あとで調べてみると、声を出すことはできないのでくちばしを叩き合わせて発生しているようです。
これは主に繁殖期に見られ、互いの意思疎通を図っているのだとか。
残念ながらきずな君以外にコウノトリは見られませんでしたが、なんとかこの地で繁殖するといいですね。

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帰りに佐潟へ立ち寄りました。
双眼鏡で覗いてみると、奥の方にわずかに水面が露出しており、そこに鴨や白鳥が集中していました。
快晴に近い状況だったので薄明終了までいるつもりが、このあと日本海の方からどんどん雲が流れてきて、15分後には全天の2/3くらい雲に覆われてしまい、撤収。

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EOS80D + SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

R116を新潟市内方面に向かって走っていると、月が昇ってきました。
昨夜は県内ではおそらくどこでも皆既月食は見ることができなかったと思いますが、皆既月食さながらに赤銅色をしています。
遠くの稜線から顔を出したばかりで、これは時間との闘いです。
すぐさま枝道に入り、6~7分後くらいに撮影したのが上の写真。
最初目撃した時より赤銅色は薄れオレンジっぽくなりましたが、それでもこれだけ彩度の濃い月を見るのは生まれて初めてかもしれません。
コウノトリは幸せを運ぶ鳥と言われているので、今年はなんかいいことありそうです(希望的観測)。

2017年12月 3日 (日)

西生寺の展望台

弥彦山スカイラインは冬期閉鎖になったけど、おそらくは通年行けるであろう展望台の下見をしてきました。
そこは、長岡市寺泊野積の西生寺
駐車場の端っこから石段を25段上がると、日本海を一望する展望台に出ます。

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グーグルアースで調べてみると、標高は138m。
こないだ初めて訪れた、ハングライダーの発着台のある広場から斜め下に線を引くと、この展望台に引っかかります。
実際行ってみると、そこから見る風景はほぼ同じ。
標高が300m弱違うので、迫力はハングライダーの発着台広場に負けますが、悪くない。
ただし、テーブルの前に陣取ってそこに三脚を立てると、背の高い灌木が視界を少し邪魔します。
それならばと、コンクリート製のテーブルの上に三脚を立てると・・・

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これならOK。
左側の視界はやや狭いですが、考えようによっては寺泊の街明かりが直接飛び込んでこないと思うので、それはそれでいいのでは。
この辺だったら冬でもほとんど積もらないだろうし、天気さえ良ければ一度は来てみたいと思わせる展望台でした。

帰りに、西生寺の手前にある妻戸神社に立ち寄ってみました。
こちらは今回が初めての参拝。
道路から100mは歩いたでしょうか。
なかなか神社の祠が見えてきません。

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ようやく、祠が大きな岩壁の取り付きに鎮座しているのが見えてきました。
由緒によると、この高さ18mほどの岩は、弥彦大神の妃の熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)のご神体とされているようです。
詳細は省きますが、野積地方では昔から酒造りが盛んで、新酒をこの大岩の妻戸神に献上する習わしがあるとのこと。
2枚目の写真で、神社の入り口に小さな田んぼが写っていますが、おそらくはこの田んぼで取れた米で作った新酒を捧げているのでしょう。
この神社はなかなか良かったです。
弥彦山麓では、乙子神社と並んでお気に入りとなりました。

2017年11月12日 (日)

弥彦山のナイスな展望地

五合庵を訪れたあと、西生寺を経由して弥彦山へ上がってみました。
途中、標高445m付近で素晴らしい展望地を発見。
弥彦山スカイラインを南から上がったことは過去1回しかなく、今まで全然気づかなかったです。

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EOS6D MK2 + EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM

手前は、パラグライダーがテイクオフするための台。
寺泊から出雲崎にかけての弓なりに続く海岸線が一望のもと。
すでに日没は終えていますが、薄明終了後の光害がどのくらいになるか、気になるところではあります。
今の時期、真っ正面から右手の方角にかけて天の川が沈んで行くので、絵になる光景が撮れます。
星景写真で来るなら、まさに秋が好機。

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ちょっと透明度が落ちてきましたが、緩やかにカーブした地平線を眺めるのは爽快です。
すると、中央やや右に飛行機のような明るい点像を発見。
双眼鏡で覗いてみましたが、かなり小さいのでよくわかりません。
もっと右手に飛行機も飛んでいましたが、それは見慣れた普通の飛行機でした。
それとは明らかに違うのです。

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ピクセル等倍で切り出してみました。
焦点距離は105mmなので、あまり拡大できませんが、なんでしょう?
二つの物体はこの間隔を保ったままゆっくりと左手の方角へ進んでいきました。
飛行機に比べたら進行速度は本当にゆっくりで、一瞬止まっているのかなと思ったほど。
心当たりのある方は、ぜひコメント欄でお知らせください。

Photo

13日、グーグルアースの画像を追加でアップしました。

2017年9月11日 (月)

弥彦山の大岩壁

どうせ雲が湧くとは思っていましたが、どうしても弥彦山へ登ってみたくなり(車でです)、10日の夕方に弥彦山へ。

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35mm換算で1344mmの超望遠レンズだと、どうしても三脚座のみの一点支持だとぶれやすくなります。
それで昨年秋にベルボンの望遠レンズサポーター”SPT-1”を買ったのですが、すっかり使うのを忘れていました。
初めて使ったのが、実は10日。
6日にグリーンフラッシュを撮った時も、家に忘れてきて使っていません。
おお、やっぱりピント合わせをしてみるとかなり止まるようになりますね。
ほとんどレンズがお辞儀をしなくなりました。
スリーウェイ雲台に載せているアルカ規格のクランプも、それまで5cmの長さのものを使っていたのですが、先日から12cmのやつに変更。
シロート丸出しですが、いろいろ工夫する過程が楽しいのです(^^;)
しかし、それでも完全には止まらないため、ピント合わせは本当に苦労します。

ところで、山頂手前の駐車場から日本海を見渡すと、右手に大きな岩壁があるのに気づきました。

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国土地理院の1/2.5万の地形図を見てみると、標高350mのあたりに岩壁のマークがありますね。
それによると、高さは40mぐらいでしょうか。
横幅はゆうに200m以上あり、なかなかの迫力。
この岩場を登攀した人はいるのでしょうか?

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肝心の夕日はここまで。
このあと完全に雲に隠れてしまい、二度と出てくることはありませんでした。

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一方、新潟平野側はいい天気。
でも、日没後一気に雲が湧きそうな気配。

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EOS80D改 + TOKINAR 14-20mm F2.0 PRO DX (14mm、固定1枚・追尾1枚の合体)

次にどこへ行こうか迷ったのですが、昨年今年とホタルをたくさん見た五頭山麓の杉林に囲まれた田んぼに来てみました。
到着した時は既に南の空は半分薄雲に覆われていましたが、北の方角は雲が少なめです。
とはいえ、こちらの空も急速に雲が流れてきて、現地滞在時間30分で撤退。
来る新月期に向けて、少しずつ気持ちが高まってきました。

2017年6月 5日 (月)

西日差す越後丘陵公園

6月1日、聖籠の二宮家の庭園を見学したあと、県内最大のバラ園・長岡市の越後丘陵公園へ足を運びました。
数年ぶりに行きましたが、当時造成中だったエリアもすっかり完成し、いい感じになっていました。
ただし、思ったより天気が良くて気温も高く、人間も植物もグロッキー気味・・・

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花と緑の館2階の展示室で、ガーデニング専門誌BISESなどで活躍していらっしゃるフォトグラファー・桜野良充氏の写真展が開催されていたので、途中で休憩がてら見学しました。
これが素晴らしかった!
もともとBISESは好きな雑誌で、何冊かバックナンバーも持っています。
なぜ好きかというと、海外のバラ園などの情報が豊富なのと、この雑誌の写真に魅せられていたからです。
桜野氏の写真はまさにBISESの世界そのもので、ぼく自身が撮ってみたいスタイルがそこにありました。
見学後はちょっと桜野氏の写真の真似をして撮ってみたり。
レンズは全てEF100mm F2.8L IS MACROです。
越後丘陵公園のバラはこの日満開になったばかりという感じで、ちょうどいいタイミングでした。
良い1日でした。感謝。

2017年5月30日 (火)

ちょっといいかも、道院高原

熱心にスキーに取り組んでいた10数年前、グレステンスキーをしに夏のさなか訪れたのが、最初で最後の道院高原でした。
そのときはまだ星景写真を始めていなかったし、夏はやっぱり海だべということで、その後はすっかり足が遠のいていました。
つい最近、知人がブログに道院高原の駐車場の写真をアップしているのを見て、あ、星見にはいいロケーションだなと思いました。
すぐさまグーグルアースでいろいろ調べた結果、一度は下見に行く価値があると判断、30日現地へ行ってみました。
新発田から90数キロといったところですが、同じ距離の喜多方市へドライブするのに比べ、1.5倍くらい疲労度が大きいです。
しかし、駐車場からの景色は、疲れを吹き飛ばすのに充分な魅力を持って眼前に迫ってきました。

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守門岳の眺めの素晴らしいことと言ったら!
近年、麓の集落の外灯でライトアップ?されるようになり、また高圧電線が2重にも3重にも山裾を横断している二王子岳に比べ、似たような標高の山ですが、山から発せられる”気”の強さが3倍くらい強いような感じがしました。

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駐車場も広々して気持ちがいいです。
ただ、守門岳を入れた星景写真を撮るには駐車場の端っこに陣取らないといけませんが、先客がいたら他の場所を考えないといけません。

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代替地はすぐ見つかりました。
ここなら全く問題なし。
仮に左側に先客がいたとしても、右側のベアグランドはきっと無人のはず。
星景屋にはベアグランドで充分なので、ここなら絶対大丈夫。

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実はグーグルアースで目を付けた場所(そこはストリートビューでカバーされていない)をインスペクションしてみるのが最大の目的だったのですが、残念ながらそこは、やはりというか背の高い木立で広場が囲まれており、星見には適さない場所でした。
しかし、その近くで偶然この写真の池を見つけました。
ここは以外と空が広く、地面も固いので、星景だけでなく普通の天体写真も撮れそうな場所です。
池を一周する小道が付いており、反対側へ行けば天の川と池がコラボした写真も撮れるでしょう。
標高は、道院高原のメインの駐車場で約585m、この池のあたりで615mあります。
行く時はR290沿い、道の駅とちおを起点に刈谷田川ダム経由で時計回りにアプローチし、帰りは同じ道を引き返さず、来伝経由でR290沿い吹矢集落へ出るというルートを選びました。
後者の方が断然道幅が広く走りやすかったので、おそらく時間も1割弱は短縮できるような気がします。
なので、今度行く時は行きも帰りも来伝経由でアプローチしたいと思っています。
それにしても、ロッジ道院もぜひ泊まってみたい施設です。
HPによると、洋室のベランダは守門岳に面しているそうなので、ひょっとするとベランダから星景写真が撮れるかも。

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長岡から下の道で弥彦神社へ立ち寄り、ついでにお杉バラ園に立ち寄りました。
越後丘陵公園のバラ園はまだ三分咲きらしいですが、ここは丁度八分咲き~満開でした。

2012年9月29日 (土)

弥彦山山頂で夕日を堪能す

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EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC OS HSM

グリーンフラッシュ警報が発令されたので、急遽弥彦山山頂へGO!
しかし、相変わらず良い透明度を保っている東側の空に比べ、西側の空は日没間近になって透明度が落ちてきました。しかも、低空に薄雲が湧いてくるし・・・

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EOS Kiss X6i + EF70-200mm F2.8L IS II USM (with 2倍テレコン)

こんな感じで今日も太陽は沈みましたとさ。

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EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC OS HSM (with プロソフトンA)

帰りに角田浜へ立ち寄り、しばし空の陰影の変化を楽しみました。
北斗七星って、本当に目立ちますね。

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EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC OS HSM

潮風が心地よかった。今日もいい一日でした。

 

2008年11月11日 (火)

紅葉三昧

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午前中、紅葉の名所、弥彦村の紅葉谷へ、午後はやはり紅葉の名所として知られる旧新津市の中野邸へ行ってきました。
今年はどんぴしゃりの時期だったようで、紅葉はまさに今が見頃。
平日にも関わらずどちらの場所もかなりの人出で賑わい、せかせかした雰囲気の中での紅葉狩りとなりました。
カメラはキャノンの50D、レンズはEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMとEF200mm F4L IS USMの2本。望遠レンズの方には偏光フィルターをセットしていますが、広角レンズの方はノーフィルターです。

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弥彦神社では24日まで菊祭りが開催中。昇殿参拝しようと思ったけど、あまりに人が多いので次の機会にそれは延期。

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県立植物園のすぐ近くにある中野邸は今までなかなかベストの時期に巡り合わせたことがなかったのだけど、今回はラッキー。
裏山全体が庭園になっていて、そぞろ歩きが楽しいです。昔はお風呂の建物や茶室、お堂などいろいろ建っていたらしく、跡地に案内板が立っています。
中の家は石油の発掘で財をなした豪商。明治時代にタイムスリップして、権勢華やかなりし頃の裏山を歩いてみたいと思いました。
最後の写真は、帰りにあまりにも夕日が異常に鮮やかだったので撮ったもの。
場所は旧安田町の役場の近くです。
なんの加工もしていません。日没直前には東側の空がピンク色に染まり、そちらもきれいでした。

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