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カテゴリー「建築物・伝統家屋」の18件の記事

2017年3月12日 (日)

町屋の人形さまを訪ねて

3月1日から4月3日まで、村上市で恒例の”町屋の人形さま巡り”が開催されています。
約80軒の町屋がこのイベントに参加しており、期間中は無料で各屋敷の屋内に飾られている雛壇を見学することができます。
ようやく小春日和が訪れた12日、2年ぶりに訪れてみました。
今回は今まで歩いたことのない路地をメインに歩き、多くの魅力的な街角風景に出会いました。
村上はまだまだ土地勘がなく、未知の小路が多いので、行くたびに新しい発見があります。
それにしても、素晴らしいイベントだと思います。
昨日訪れた新潟市の旧市街と比べても、おそらくは村上市の旧市街の方が古い家が多いと思います。
家の中へ入り、町屋の構造を見ることの方が、雛壇を見ることより感動が大きいことも多く・・・
街角スナップは近日中にアップすることにして、今日は雛人形たちのスナップを紹介します。

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以上、EOS80D + TAMRON SP45mm F1.8 Di VC USD

2017年3月 5日 (日)

笹川邸の雛まつり

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初めて笹川邸(新潟市南区)の雛飾りを見ました。
見学者に無料で甘酒のふるまいサービスがありました。

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ここは子供部屋。
毎年1回は必ず訪れる笹川邸で、お気に入りの部屋のひとつ。

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2階にある化粧部屋へ来ると、いつも心が引き締まる思いがします。
背筋がぴ~んと伸びるというか。
まだこの空間には往時のホログラムの残滓が残っているようです。

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書斎前の廊下。
ここでなら何時間でも遊んでいられる。

2016年12月 3日 (土)

川辰仲と鍋茶屋

新潟市を代表する高級料亭のひとつに、江戸時代末期の1846年創業の鍋茶屋があります。
その鍋茶屋専属の置屋(芸妓を抱え、客の求めに応じて料亭などに派遣)だったのが、鍋茶屋の真向かいに建つ川辰仲。

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かつては400人の芸妓を擁し、京都の祇園、東京の新橋の芸妓と並び称されていた古町の花街。
そこでの人気芸妓だった川辰仲廣子の生家でもあるこの建物は、1935年の建築。
1997年、置屋を廃業し、廣子さんの親族の方が2015年から内部の一般公開を始めたのです。
実は、これらの事実を知ったのはつい昨日のこと。
思い立ったが吉日、早速今日(12月3日)見学に行ってきました。

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館内は往時のまま保存されており、非常に興味深く拝観できました。
ちなみに、館内はガイド付きツアー(ガイドは廣子さんの娘さんが務める)でのみ見学できます。
他にお客さんがいなければ、いきあたりばったりで訪れても見学は可能。もちろん、一人でも構いません。
実際にぼくは予約を入れずに行ったのですが、ぼく一人のためにとても丁寧に説明してくださり、恐縮するばかりでした。
新潟市には数々の豪商の館がありますが、個人的にはここが最も気に入りました。
現在も人が住んでいるせいもあるのでしょうけど、ここで働いていた芸妓さんのシルエットがホログラム映像のように、館内のそこかしこで浮かんでは消えるのです。
建物全体が、なんていうか現役なのです。生きて呼吸をしているのです。
全国的に見ても、一般公開されている置屋は非常に珍しいのではないでしょうか。
川辰仲の観光資源としても価値は大きく、多分遅かれ早かれ市の文化財に指定されるのものと思います。
繰り返しになりますが、現在の館主である中川滉子(ひろこ)さんは非常に博識で、そのガイドは聞く価値大です。
隠れた観光資産として、川辰仲を心から推薦します。

開館時間:11-18時 (不定休)
要予約: 080-5414-2778

参考までに、次のサイトで詳しく館内を解説しているので、リンクを貼っておきます。
このサイトに甘え、ぼくは解説を省略します(^^;)

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2階からは鍋茶屋がよく見えます。
ある意味、絶景です。
この日は結婚式が行われていました。

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東堀通から見た、鍋茶屋の外観です。
昭和43年に増築をしているそうなのですが、こちら側からだとその跡がよくわかって興味深いです。

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右の建物が鍋茶屋さん。
すっかり日も陰りました。
あと2時間もすれば、路地裏にも活気が蘇ってくることでしょう。

2015年9月 9日 (水)

午後の笹川邸

ここ14年で、かれこれ十数回目の訪問になる笹川邸(旧味方村)。
いつも写真を撮りに行くというより、昼寝しに行くようなものです。
天気の悪い平日の昼間は、まあほかにお客さんはいませんから。
今回十数回目にして、始めて女中部屋の存在に気づき、中へ入ってみました。

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天井は低く、この屋敷の子供部屋と同じような作りでした。

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左奥に女中部屋へ上がる階段があります。
なるほど、わかりにくいわけです。

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きちんと水平を出して撮りましたが、廊下がかなり傾いています。
柱や床が歪みまくっている古い家屋を撮るのは、最終的には自分の水平感覚に頼ることになります。
どの角度が正解というものでもない。そこに自由度があり、構図を決める際の面白さがあります。

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EOS70D + EF-S18-135mm IS USM

2014年10月24日 (金)

新潟日報メディアシップを撮る

初めて新潟日報メディアシップを見学してきました。
ここはいいですね。特に、4階のオープンガーデンが気に入りました。
20階の展望台からの眺めも素晴らしいけど、やはり、ガラス越しでない方が気持ちがいいですからね。
もともと建築物の写真を撮るのが好きなのですが、あらかた県内の古い建物は写し尽くしました。
それで、今度は現代建築にチャレンジです。
現代建築物は、直線がびしっと決まるから気持ちがいいです。
もちろん、画像処理では水平をきちんと出し、時にアオリを加えます。
現場で三脚を使い、アオリレンズを使って撮るのが理想ですが、三脚の使用を禁じている場所が多いので、現場では普通に手持ち撮影です。
参考書として、「最高の建築写真の撮り方・仕上げ方」細矢 仁著を挙げておきます。
実は数日前に買ったばかりの本。
基本的には初心者向きの内容なのですが、用いられている写真のレベルが高く、上級者でも参考になること大だと思います。

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EOS 70D + Sigma 17-70mm F2.8-4.0 DC MACRO OS HSM (共通)

最上階からもたくさん写真を撮りましたが、それらは割愛します。
ガラスが多くの面積を占める建造物の撮影は、PLフィルターを持って行くといいと思います。上の写真も、すべてPLフィルターを装着しています。
雰囲気のいいカフェもあり、ここはデートスポットにも最適ですね。

2012年11月21日 (水)

癒やしの笹川邸 (後編)

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こうした、濡れ縁のちょっとした空間が好きです。
子供の頃、よくこういう所で遊んだことを思い出します。

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ここからは2階の部屋。2階の部屋はどれも雰囲気抜群。
タイトル通り、癒やしの空間そのものです。
ここは化粧部屋。

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化粧部屋の後ろに隣接するのが書斎。
2階でもっとも気の良さが感じられる空間です。
今回も10分ほど大の字になって、天井をぼけ~っと見上げていました。

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奥の部屋が書斎です。吹き渡る風が透明です。

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書斎からの風景。柿がいい色に実っています。

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2階の階段で、夕日がゆらゆらと踊っていました。

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笹川家の竹藪も、とても見事です。よく手入れされています。
この場所も、来るたびにシャッターを押してしまう場所の一つです。

2012年11月20日 (火)

癒やしの笹川邸 (前編)

下越地方には、一般公開されている豪農の館が多数あります。
その中で、もっとも好きなのが旧味方村にある笹川家住宅です。
母屋を含む11棟の建物と土地が国の重要文化財の指定を受けています。
1953年、柳宋悦らと笹川家を訪れたイギリスの陶芸家バーナード・リーチをして、「わたしのこれまでに見たうちで最も魅力ある家屋の一つ」と言わしめたほど。
過去10年間で笹川家住宅の写真を1000枚以上撮ってきたけど、撮るたびに新鮮な感動を味わいます。飽きることがないのです。

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この屋根裏部屋は子供部屋。

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子供部屋の下にある乳母部屋。
撮影機材は全てEOS Kiss X6i + EF14mm F2.8L II USM。

好みのアングルを見つけると、まずじっくり水平出しをします。
もちろん三脚を使います。あとでPCで水平やら傾きやらを補正することもありますが、気持ち的には補正を前提としない一発撮り。
そうやって部屋の空気に同化し、ときに前に住んでいた人の思いや記憶の、空間に刻み込まれているホログラムを読み取ったりします。
建築物や住宅を撮るのは、本当に楽しいです。

2012年11月16日 (金)

市島邸の秋

新発田市(旧豊浦町)にある市島邸へは、年に一度は訪れます。
季節はやはり秋が多いでしょうか。意外と、真夏の頃も好きだったりするのですが。

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撮影日: 2012/11/11
EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4 EX DC OS HSM

2012年1月26日 (木)

市島邸の冬

撮影場所:新発田市市島邸

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2011年11月22日 (火)

中野邸の紅葉

かな~り盛りを過ぎていたけど、旧新津市の紅葉の名所・中野邸のもみじ園へ行ってきました。

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以上、EOS7D + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

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