無料ブログはココログ

カテゴリー「神社・仏閣・史跡(下越)」の23件の記事

2017年10月15日 (日)

新潟の護国神社と新発田の小峯神社

Img_1096p

Img_1103p

Img_1110

Img_1117

Img_1126p

EOS6D MK2 + EF24-105mm F3.5/5.6 IS STM

約10年ぶりに新潟護国神社へ。
昨日キタムラで、中古で買ったばかりのレンズのファーストライトです。
思ったより歪曲が少なく、いい感じ。
ズームリングのトルクも一定です。

先月購入したEOS 6D MK2用の標準ズームをどれにしたらいいか、1ヶ月近く悩んだ結果、EF24-105mm F3.5/5.6 IS STMをチョイス。
このレンズ、APS-C用のEF-S 18-135mm F3.5/5.6 IS STMをそのまんまフルサイズ用にスケールアップしたような製品で、MTFもよく似ています。
重さもほとんど一緒。
80DとEF-S 18-135mm F3.5/5.6 IS STMの組み合わせが1325g、6D MK2とEF24-105mm F3.5/5.6 IS STMの組み合わせが1370g(デジタル秤で計測)。

Canon DSLR Camera and Lens Reviewsを初めとした国内外のレンズ性能比較サイトを仔細に分析した結果、同社の他の2本の標準ズーム・EF24-70mm F4L IS USMとEF24-105mm F4L IS II USMと、ほとんど解像力に差がないことがわかりました。
これら2本に比べてわずかに逆光に弱いようですが、シグマの24-105mm F4 DG OS HSMよりは強いようです。
解像力だけならシグマのこのレンズが最もいいですが、差はほんとにわずか。
純正だと周辺減光や歪曲、色収差の補正ができるので、それを加味するとサードパーティー製よりアドバンテッジがあります。
質量も軽いですし(軽さは正義。スナップ写真で700g以上のレンズはノーサンキュー)。
F2.8通しの標準ズームは今回ターゲットに入れていません。
一応先のサイトで一通り比較してはみましたが、写り重視のシチュエーションでは単焦点レンズを使うので取りあえず不要かなと。
それほど性能差もない上、価格も高いですし。
惜しいのはキャノンの最新標準ズーム、EF24-105mm F4L IS II。
実売価格半額以下のEF24-105mm F3.5/5.6 IS STMとの性能差が少なすぎます。
なぜUDレンズが1枚も使われていないのか、そこも引っかかります。
先発組のEF24-70mm F4L ISと比較してみても、テレ側の焦点距離が長いこと以外に、これといった長所がありません。

この日の夜、80D(EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM付き)と6D MK2(EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM付き)の2台のカメラを携え、県立新発田病院裏の空き地で撮り比べ。
ISOは800に押さえ、広角側、テレ側それぞれに絞り開放で写したのですが、ノイズはともかく、解像力や階調の面で如実に差が出ました。
スナップ用途は引き続き80Dで、と思っていたのですが、考えを改めます。
トータル質量もほとんど同じなので、これからは6D MK2メインでいきます。

Img_7840

Img_7841p

カメラテストのあと、空き地の隣の小峯神社で一休み(上の写真は80Dによる撮影)。
ここはいつ来てもいい。
小学生の時からのお気に入りの、癒やし系神社です。
この界隈には古い街並みが結構残っているのですが、何軒かあったお店は近年軒並み廃業してしまいました。
20年後にも、この神社が残っていますように。

2017年7月 6日 (木)

白山神社の風鈴まつり

新潟市の白山神社で、6月30~7月18日まで風鈴まつりが開催中との情報をゲット、早速行ってきました。

Img_9894

Img_9927p

Img_9944p

18時39分から21時まではライトアップされるそうです。
フルサイズ機と明るい単焦点広角レンズの組み合わせですが、背景のボケ具合がガラスの質感を引き立たせてくれます。
あまりに楽しかったので、夜の部も来てみたい。

Img_9957

ついでに、トンネルをくぐっていく奥の院を参拝。
昨年のブログにも書きましたが、やっぱりこの道祖神に一番強く惹かれます。

Img_9968p

昨年は全くその存在に気づかなかったのですが、今回はこの木に惹きつけられました。
そして、御稲御倉(みしねのみくら)前のこの石。

Img_9954

昨年まではなかったよなあと怪訝に思いながら説明文を読んでみると、白山開山1300年を記念して、白山(2702m)から切り出した石をこの地まで運んできたそうです。
ご神石としての白山くくり石を通じ、白山奥宮の霊気を皆様にお届けしましょう、という趣旨です。
ぼくは白山山頂まで登山したこともあるし、石川県白山市にある白山比咩神社へ行ったこともあるのですが、懐かしくそれらのたおやかな神気~どちらも素敵な体験でした~を思い起こしました。

2017年3月13日 (月)

閻魔大王とご対面

村上市の旧市街を散策し、今回最もツボにはまったのが旧町人町にある安善小路、通称黒壁通りでした。

Img_2556

詳しくはリンク先を見てもらうとして、ここは是非お勧めしたいエリアです。
割烹新多久さんのように、古いものと新しいものが見事に融合している建物もあり、見晴らしのいい丘というロケーションの魅力と相まって、歩くだけで身も心も晴れ晴れとなることでしょう。
さて、個人的に最も感動したのはえんま堂を偶然見つけたことでした。

Img_2652

後で知ったのですが、冬以外の第四日曜日には骨董市が立つらしく、大勢の観光客で賑わうとのこと。
近年始まったイベントとのことですが、村上市はたくさんのイベントが有機的に結合しており、町おこしにつながっています。素晴らしいことです。
えんま堂に鎮座する閻魔さま、400年前の像らしいです。
特に文化財に指定されているわけではないのですが、びんびん感じるものがあり、すごく感銘を受けました。
これは怖い!
いたずらした子供は、昔はきっとえんま堂に連れて行かれて閻魔さまとご対面させられたのでしょうね。この体験はきっとトラウマになりますね。
でも、幼い頃のこの種のトラウマは決してネガティブなものではなく、むしろその後の人間形成に不可欠な栄養を与えてくれるのではないでしょうか。

Img_2654

近くには九品仏(くほんぶつ)が鎮座します。
この仏様もいい感じ。
1760年に作られたそうなのですが、他にも多数の九品仏が近くにあるとのこと。
九品仏巡りも、町歩きの趣向として面白そうです。

Img_2632

三面川で採れる鮭は本当に美味しいです。
値段は高いけど、来年の冬には北海道産ではなく、村上産の鮭を買ってみることにしよう。

2017年3月 5日 (日)

笹川邸の雛まつり

Img_2311

Img_2336p

初めて笹川邸(新潟市南区)の雛飾りを見ました。
見学者に無料で甘酒のふるまいサービスがありました。

Img_2338p

Img_2343

ここは子供部屋。
毎年1回は必ず訪れる笹川邸で、お気に入りの部屋のひとつ。

Img_2350

2階にある化粧部屋へ来ると、いつも心が引き締まる思いがします。
背筋がぴ~んと伸びるというか。
まだこの空間には往時のホログラムの残滓が残っているようです。

Img_2354

書斎前の廊下。
ここでなら何時間でも遊んでいられる。

2017年1月 9日 (月)

愛宕神社と船江大神宮

新潟市の昔からの繁華街・古町通り1番町から5番町あたりにかけては、個人的に他のどこよりノスタルジーを感じるエリアです。
最近数年間、万代島の北半分はかなり探索したけど、古町から白山公園にかけての旧市街はまだまだ未開拓。
1月9日、20年ぶりくらいでしょうか、愛宕神社とそれに隣接する船江大神宮へ行ってきました。

Img_2058

愛宕神社は、新潟を代表する某大企業とゆかりのある神社です。
でも、そういう予備知識を仕入れると目が曇るので、純粋に自分の感覚を研ぎ澄まして参拝することをお勧めします。
ここだけ空間にぽっかりと穴が空いたように、周囲の雑踏から隔絶しています。

Img_2060

愛宕神社の左には口之神社が鎮座します。
この神社は、江戸時代中期の農民、千葉の佐倉宗五郎を祀った神社。
なぜか愛宕神社より、こっちの建物に自然と脚が吸い寄せられていきました。
由緒を知ったのは帰宅してからです。
町歩き中は、できるだけ詳しい説明を書いた案内板を読まないようにしているからです。

Img_2067

愛宕神社から白山公園側へ約20m、天照大御神と豊受大神を主神として祀る船江大神宮こと古町神明宮が鎮座します。
境内入り口には写真のように、味のある古い木造家屋が建っており、隣の高層マンションと格好の対となっています。

Img_2070

愛宕神社とは空気感が全然違います。
こちらの方が万人好みと言えるでしょう。
近くに住んでいるのだったら、毎朝散歩の際に立ち寄りたいスポット。
どこか温かみを感じさせる神社です。

2017年1月 8日 (日)

坂井神社のご神木

新潟西バイパスの亀貝インターから車で5分、新通小学校近くのこんもりとした松林の中に坂井神社が鎮座します。
古くから坂井村の産土神として尊崇を集めてきたが、詳しい創立年代は不詳とのこと。
寛永三年(1626)に小祠が建てられ、それをもって発祥とする説が有力です。
坂井輪公民館前の交差点を左折し、県道16号線に入ります。
ほどなく進行方向右手に小高い松林が視界に入りますが、そこが坂井神社。
1月8日、初めて参拝しに行ってきたのですが、すぐわかりました。
坂井神社の建つ小高い丘全体が一種のパワースポットとなっており、境内の松の樹勢がいいのもその土地のエネルギーのせいでしょう。

Img_2032

保存樹木にも指定されているこの2本の松が、ぼく的には事実上のご神体であるように感じました。
境内で最も背の高い木でもあり、これほど凛としたエネルギーには久しぶりに接しました。

Img_2027

本殿入り口右手の、これらの松の木もなかなかでした。

Img_2021

Img_2025

ぼくが訪れた時は、社務所の前で真新しい軽自動車のお祓いをやっていました。
宮司さんの威風堂々とした佇まいが印象的でした。

2017年1月 4日 (水)

白山神社の奥地

Img_1971

つい昨日知ったばかりなんだけど、新潟市の白山神社には地下道があるんです(写真参照)。
迷路や路地裏大好き人間のぼくは、久々に血湧き肉躍る高揚感を覚えました。

Img_1963

地下道を抜けると、写真右手に出ます。
いろいろな祠が建ち並んでいます。
ひとつひとつ手を合わせました。
この一角は白山神社の敷地内なのだけど、表の参道や境内からは見えません。

Img_1968

祠の間には道祖神。
ここが一番癒やされたかな。
カメラの被写体には事欠きません。

Img_1966

こちらは、蛇松明神社。
ここへ来るのが取りあえずの目的だったのだけど、やっぱり良かったです。
由緒については次のリンク先を参照ください。

Img_1958

蛇松明神を過ぎても、まだまだ小道は続きます。
小道のどん詰まりに建つのが、黄龍神社と松尾神社。
特に、黄龍神社が存在感あります。磁場の強さを感じます。
今日は1月4日。
まだまだ正月の参拝客で境内はごった返していました。
それでも、この秘密の小道へ入ってくる人は少なく、行きも帰りもそれぞれ2~3人とすれ違っただけです。
でも、この空間を一人で独占してみたいので、今度は平日に改めて来てみたいと思いました。

2016年12月31日 (土)

親鸞聖人鳥屋野草庵跡

Img_1901_03p

親鸞聖人が3年間草庵を構えた場所。
草庵跡の護持の為、向かいに大谷派西方寺がありましたが、西方寺は現在は西に300m、信濃川のほとりに移転しています。
12月31日、初めて来たのですが、重厚な空気感が漂っていました。

Img_1926_2

このあと、五頭山麓の旦飯野神社へ移動。
大晦日の夕方とあって参拝客が絶えなかったのですが、ぼくが中へ入ると数分で人がいなくなりました。
つかの間の静寂。
時間が止まりました。

2016年10月11日 (火)

鰍谷(かじかだに)紀行

Img_1329p

10月10日、鰍谷(関川村)のコアなスポットを幾つか散策してみました。
ここは旧安角小学校の校舎。
それほど荒んだ雰囲気はありません。
グランドとして使われていたであろう広場も、よく手入れがされています。
高台にあるので、景色が抜群。
この小学校に通ってみたいなあ。
背後に石段があり、石段を登ると・・・

Img_1327p_2

山神社が建っていました。
写真で見るとパッとしない外観ですが、ひとたびしめ縄の前で手を合わせ、目を閉じると・・・10秒ほどでタイプスリップ。
数十年ぶりに、かつて訪れたことのある向こう側?の世界へ足を踏み入れました。
この神社が気に入ったので、結局この日は2回も訪れてしまいました。

Img_1348dp

鰍谷へ来ると必ず立ち寄るのがこの神社。
名前は失念。
いつ訪れても凛とした空気感があります。

Img_1334dp

今回初めて訪れたのがこの滝。
通称・お不動様の背後にあります。
山奥っぽい雰囲気ですが、全然人里に近い所なんです。
自然の地形なのか人工の地形なのか判然としませんが、ここは本当に素晴らしい。
滝の落差は7~8mくらいでしょうか。
連日の雨でこの時期にしては水量が多く、迫力満点でした。

Img_1361p

鰍谷からの帰り、金俣からかつてホタルの写真を撮りに何回か来たことのある幾地川沿いの林道を走り、改めてホタルがたくさん棲息していそうな場所を下見しました。
幾地川はほとんどが護岸化されているのですが、幾地集落のはずれに一部自然のままの川が残っているのを発見。
そしたら、ある農道の入り口に「ホタル舞道」という看板が立っていました。
あ、やっぱりホタルの名所なんですね。
だけど、近くに車を停められそうな広い路肩がありません。
ちょっと歩かなければならないかも。
また、基本的に幹線道路から近いので、通行量は少ないとはいえ車のヘッドライトのまぶしさを感じることがあるかもしれません。
その幾地集落の手前に鎮座していたのが、この七社神社。
人肌のぬくもりを感じる、素敵な神社でした。

2016年6月17日 (金)

笹岡城趾の魅力

今年、吉川弘文館から発売された「甲信越の名城を歩く 新潟編」は、城郭ファンにとっては間違いなく名著。
しかし、この本にも漏れはあります。
阿賀野市にある笹岡城は非常によく地形の特徴が残っており、面積も大きすぎずコンパクトにまとまっているため、往時の姿を想像しやすいのです。
ぼくだったらこの場所は外さないけどなあ・・・

Img_1490

当時は一帯は湿地帯であったと想像され、その湿地帯を天然の壕に見立てて築城されたのが笹岡城です。
築城年代は諸説ありますが、貞和年間(1350年)、篠岡資尚によって築かれたと言われています。
享禄年間から弘治年間にかけては山浦国清の居城となっていたが、御館の乱以後は今井源右衛門が上郷城よりこの地に移り、城主となりました。
天正13年(1585年)、新発田治長によって攻められ落城、その時点で廃城となったようです。

Img_1493

本丸跡は、このように公園になっています。
ぼくが訪れたのは夕方であり、わずか20分ばかりの滞在。
もっと丹念に回りたかったのですが・・・
次のサイトに手際よく笹岡城趾についてまとめられているので、リンクを貼っておきます。

Img_1495

こちらは二の丸への入り口でしょうか?
赤い鳥居がどこか不気味です。

Img_1500

案内板の地図によると、ここが二の丸のはず。
この空間は、うまく説明できないのですが、身体がシャキンとなるような、まるで滝壺にでもいるような、冷涼な気の流れを感じました。

Img_1503

十郎杉。
昭和55年に立てられた案内板の説明によると、名前の由来には4つの説があるそうです。
(樹齢はその時点で450年。)
1.十郎丸という連絡船を繋いだ。
2.十郎という人が植えた。
3.城楼杉。笹岡城の望楼の役目を果たした。
4.女郎杉。笹岡城の奥女中を葬った、もしくは宿場町笹岡の遊女を葬った。

尚、笹岡城趾の南には鑑洞寺が、南西には諏訪神社があります。
これらの敷地には、かつては城主の居館・殿舎があったと思われます。

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30