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カテゴリー「大自然・ネイチャー(下越)」の54件の記事

2017年9月10日 (日)

マジックアワーの天の川

やはり9日も中越から下越へ夕方から雲が拡がるとの予報だったので、先日に引き続き碁石海岸へ。
予想以上にこちらも低空は薄雲が拡がっていましたが、新しい撮り方のテストをしたかったので撮影を敢行しました。
土曜日とあって、釣り客が何人もおり、駐車場には10台以上の車が停まっています。
近くの交差点ではっぴ姿の人たちが御輿を担いでいる姿を目にしたので、この日は地区のお祭りだったようです。

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それでも、わずかながらグリーンセグメントは見られました。
ただし、ほんの2~3秒だけでしたが。

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薄雲に邪魔されているとは言え、このままジュッと海に沈んでいきました。
残念ながら、色の変化は起こらず。
太陽フレアの影響で北海道ではオーロラが見られるかも、とニュースでやっていたので、この日は薄明終了時まで、北の空に注目してみようと。
この場所でもよかったのですが、久々に南の天の川も見てみたかったので、大毎の棚田上部へ移動しました。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO1600, F2.8, 20秒 (追尾撮影)

撮影時刻19時丁度。
予報だと19時頃にはこの辺にも薄雲が拡がる感じでしたが、19時半まではそれほどでもなく、きれいな星空を拝むことができました。
この日の月の出は薄明終了とほぼ同時刻。
マジックアワー前半はご覧のように雲があまり出ていなかったので、天の川が徐々に輪郭を現してくる妙味を味わえました。
それにしても、この日は流星や人工衛星や飛行やらが頻繁に空を行き交い、そのどれかが写っていないコマはなかったほど。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO3200, F2.8, 30秒 (追尾撮影)

19時37分撮影。30分を過ぎた辺りから雲が湧き出してきたけど、さすが大毎、東から南にかけては全く光害が感じられず、天の川の背景の空も限りなく黒に近い焦げ茶色になります。ここでは、CS6でコントラストを強めているだけで、それ以外の画像処理は一切行っておりません。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO1600, F2.8, 90秒 (固定撮影)

北の方角も、比較的低空まで写ります。
右の光害は府屋のそれだと思われますが、以前より府屋方面の明るさも2~3割ほど増したような気がします。
オーロラは見られませんでしたが、やはりここは落ち着きます。
ちなみに、標高があるので稲穂の色づきはまだでした。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO2500, F2.0, 15秒 (追尾撮影)

20時5分撮影。
そうこうしているうちに、府屋方面の空がフラッシュのように明るく瞬くようになりました。
なんと、花火が上がり始めたのです。
稜線ぎりぎりまで上がる花火もあり、かすかにど~んという音も聞こえてきたり・・・

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO6400, F1.8, 1/4秒 (手持ち撮影)

帰りに荒川河口近くの海岸で途中下車。
北のオーロラ見るなら、やっぱり海岸からでしょうということで。
しかし、考えは甘かった。
今度は漁船の漁り火に妨げられ、現れていてもカメラに収めることができるかどうかは微妙。
いつかは新潟の海岸からオーロラを見てみたいものですが、場所探しは再考の余地ありです。

2017年9月 6日 (水)

碁石海岸からのグリーンフラッシュ

9月4日、村上市府屋の碁石海岸へ。
北へ行けば行くほど透明度が良さそうだったので、ひたすら海岸線沿いの道を北上。
できれば岩ヶ崎辺りで撮影したかったのだけど、笹川流れの中程までは低空の空が白っぽく、結局山形県境に近い府屋まで来てしまいました。

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碁石海岸は、実は下越で最も好きなビーチ。
遠いので2年に1回くらいしか来ていませんが、やっぱりいいです。
しかも空は完璧で、地平線まで澄み渡っています。
早めにセッティングを終えて寝転がっていると、1台の軽トラが近くに停まりました。
三脚を出してカメラをセッティングしています。
知人のHさんでした。
顔を合わすのは今回が初めて。
Hさんはほぼ毎日写真を撮っていらっしゃる、写真が三度の飯より好きな人。
グリーンフラッシュの撮影にも何度か成功されています。
この日は望遠レンズを忘れたとかで、たいそう悔しがっておられました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM  X 1.4倍テレコン (35mm換算1344mm)
※写真は全てトリミングあり。

もっと早く撮り始めればよかった、と少し後悔。
おそらく太陽の下端が海面に接するあたりから、グリーンセグメントは現れていたかも。
前回以上に大きな黒点が出ていますが、またしても、という感じです。
黄金色の輝きに、激しく心を揺さぶられました。
(※5日に巨大フレアが発生したことがニュースになりましたが、この日も中央やや下に巨大フレアが発生していました。)

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上端の緑の部分はそれ以上大きくなることはなく、こんな感じのまま推移していきました。

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この辺から緑の揺らめきが陽炎のようにダンスを始めました。

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YouTubeに、もっと多くの写真を使ってスライドショーに仕立て上げた動画をアップしてありますので、興味のある方はご覧下さい。

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日没後の空も、いつもと違う艶やかさ。
このあと薄明終了まで粘っていれば、黄道光も見られたかもしれませんね。
あとの祭り・・・

2017年9月 2日 (土)

今日のグリーンセグメント

寺泊方面へ行こうか、村上方面へ行こうか迷ったけど、GPVだと県北の方が薄雲が少なそうなので村上を目指しました。
ただ現地入りが思い切り遅れたので(場所は諸上寺公園近くの海岸)、いつもはマニュアルで合わせるピント合わせもAFに頼り、すぐさま撮影開始。
粟島の前後は地平線に雲がなかったのですが、胎内市から村上市にかけての沖合は、日没直前から一気に雲が湧いてきました。
この日は運が良くてせいぜいグリーンセグメントどまりかなと思いましたが、結局その通りとなりました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM  X 1.4倍テレコン (35mm換算1344mm)
※写真は全てトリミングあり。

左側の島影は、佐渡の先端部になります。
ちょうど大型の船が通りかかり、なにやら幻想的な風景に。

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水平線を覆う雲とその上を漂う雲との間にスペースがあり、そのスペースに太陽が下りてきた時、上端にグリーンセグメントが現れました。

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このあと、太陽は下の雲に隠れてしまい、このショットがグリーンセグメントが現れた最後のショットになります。
全部の駒がピントが甘いのと(大気の揺らぎもあったかも)、ややブレも入っているので画質的には不満が残りますが、今回もまだ太陽の1/5が水平線に沈んだところで、割と早い段階から緑の縁取りが見られたので、条件のいいときだったらどのような美麗なグリーンフラッシュを見せてくれるのか、と期待が高まります。

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日没後、新潟市方面へレンズを向けてみました。
左に朱鷺メッセ、右にNEXT21のビルディングが写っています。
(赤い光は一定の間隔で点滅を繰り返していたのですが、どこのビルの照明でしょうか?)
この写りを見ると、つくづく地球は丸いんだなと実感します。
それにしても、弥彦山方面に雲がない。
寺泊方面へ行った方が吉だったでしょうか?

2017年8月16日 (水)

沼腰峠の展望地

6月中旬に沼腰峠を通った際、ついでに気になっていた場所の下見をしてきました。
その写真をアップするのを忘れていたので、遅ればせながらですがアップします。

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  37°41'43.08"N
139°19'1.49"E (標高265m)

右手のピークがちょうど真南にあたります。
ですので、射手座の天の川を撮るのに適した季節は晩春から初夏にかけてですね。
幹線道路から脇道を30~50mほど歩いた尾根上のポイントなのですが、グーグルアースでは伐採直後に撮影されたのでしょう、あたりは禿げ山になっていますが、太ももまで雑草が伸びていました(それほど密ではありませんが)。
今は既に1mくらいまでは伸び放題になっているのではないかと思われ、そういう意味でも初夏までのポイントだと思います。

2017年8月 6日 (日)

グリーンフラッシュの記録

8月6日、荒川河口近くの桃崎浜にてグリーンフラッシュを目撃しました。
前の日に笹口浜でグリーンセグメントを見たばかりなのですが、この日は低空の大気の透明度が増したせいもあり、グリーンセグメントを超えてグリーンフラッシュと言える瞬間をカメラに収めることができました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM  X 1.4倍テレコン (35mm換算1344mm)
※写真は全てトリミングあり。

今日はシグマの本レンズ専用のテレコンを装着しての撮影だったので、35mm換算での焦点距離は1344mmとなります。
太陽が海面に接したあたりから(この写真)、早くも上縁にグリーンセグメントが現れました。

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この日も、同じ場所に大きな黒点が出ていました。
ぼくの全くの勘ですが、グリーンフラッシュは太陽活動が活発な時によく出るのではないかと。

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ちょうど半分くらい沈んだところで、ほんの一瞬ですが上端が明るく輝きました。
このあとは、次の写真まで緑の縁取りはいったん消えてしまいました。

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再び、グリーンセグメントが現れました。

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最後の2枚は、かなり緑の彩度が上がりました。
まあ、ぎりぎりグリーンフラッシュと言えるのではないかと。
ただ、ぼくのイメージしているそれとはまだかけ離れているので、引き続き条件のいい日には日没を見に来ようと思っています。

(写真は全て、ピクチャースタイル:忠実設定、ホワイトバランス:オート(ホワイト優先)です。画像処理はDPPのみにて行っています。)

2017年8月 5日 (土)

グリーンセグメント現る

7月26日に引き続き、笹口浜(胎内市)で日没観察。
寺泊から駆けつけたので、現地着が日没の15分前となってしまいました。
急いでセッティングし、試写することもなくすぐさま撮影開始。
すると驚くべきことに、地平線に太陽が半分も没しないうちにグリーンセグメントが見られました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)
※写真は全てトリミングあり。

グリーンセグメントとは、大気収差で太陽の上縁が緑色に見える現象。
グリーンフラッシュの第一段階とも言える現象なのです。
しかも、これが1枚目!
期待を抱きましたが、前回同様低空に薄雲が居座っています。
この後はずっと上縁のどこかにグリーンセグメントが現れていたのですが、これ以上グリーンが明るく輝くことはありませんでした。

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撮っていて気づいたのですが、太陽に大きな黒点が見えました。
SWC宇宙天気情報センターによると、7月下旬から8月頭にかけて太陽の黒点がゼロの日が何日もありました。
そもそも今年に入ってから黒点がゼロの日が多く、太陽の活動が停滞気味であることを危惧する研究者が多かったのです。
この日の太陽には、なにか復活のエネルギーが充ち満ちていました、情緒的な言い方ですが。
台風が過ぎ去った後にからりと晴れ上がる日があれば、かなりの確率で見事なグリーンフラッシュが現れそうな予感がします。
そんなわけで、8~9月にかけての太陽活動から目が離せません。

2017年7月26日 (水)

グリーンフラッシュを見よう!

26日、笹口浜(胎内市)で日没を観察。
直前まではいい感じだったのですが、半分くらいまで没したあたりからかなり厚い雲の中へ突入しました。
帰宅後、ピクセル等倍で撮影画像をチェックすると、下の2枚目の画像以降は丸い輪郭を保持しておらず、最後の数枚は雲と太陽との境目がわからなくなったほどです。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

1年ぶりの太陽撮影ゆえ、あたふたの連続。
露出も思い切りオーバーしていますが、RAWで撮ったので多少は救われました。
過去見てきたグリーンフラッシュの中で、最も早い段階から縁が緑に彩られました。
画像処理は、フォトショでコントラストと明るさ、彩度を微調整しているのみで、色相などはいじっておりません。(トリミングあり)
厳密にはこれはグリーンフラッシュとは言えませんが、取りあえず幸せになれるかもしれない片鱗だけでも拝むことができたので満足です。
このまま雲が現れなければ、かなり強めのグリーンフラッシュが見られたかも。
来月に期待です。

2017年4月19日 (水)

黄色い旋風

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新潟へ行く途中、そろそろ菜の花畑が見頃のはずと、福島潟へ立ち寄りました。
それにしてもすごい強風でした。
三脚が飛ばされかけたので、手で三脚を押さえながらの撮影。
今回も9絞り分減光させるNDフィルターを装着し、5~6秒の露出です。
立っているのもやっとなほどの強風にも関わらず、次から次へと数名が遊歩道を奥の方へと消えていきました。
みんな数分もしないうちに引き返してきたけど。

2017年2月17日 (金)

静かなる海

16日夕方、ちょこっと胎内市の村松浜へ立ち寄りました。
おお、素晴らしい。漁船がいない!
やや透明度は悪いですが、ほぼ満天の星空です。

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金星の存在感がすごい。撮影時刻18時28分。
この日の薄明終了時刻は18時50分なので、まだうっすらと明るさが残っています。

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目を正面に転じると、釣り人が一人。
どうやらスズキ狙いで、ルアーを投げているようでした。
ぼくは10分しか現地にいませんでしたが、この間はヒットせず。
あとで星図を見たら、もう少し上の方にアンドロメダが出ていたんですね。
う~ん、残念。

2017年2月16日 (木)

シルバニアンファミリーの世界

2月11日~26日まで、旧安田町のサントピアワールドで開催中の「冬のガーデニングショー」を見に行ってきました。
これは今年から新たに始まったイベントで、昨年までの「世界の洋蘭展」をリニューアルしたもの。
今年から入場券売り場が温室入り口に変更されたので、建物に入ってすぐの物産展コーナーは無料で見学できるようになりました。
タイトルのシルバニアンファミリーとは、かなり昔から続いている箱庭系のおもちゃのシリーズを言います。
昨年12月に知人の娘さんにプレゼントするためおもちゃ屋に買いに行ったのだけど、自分がはまってしまいました。
こういうの好きなんです!
そして、夢にまでシルバニアンファミリーの世界が、ここサントピアワールドの温室の中にありました。

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あと、会場の片隅で、寄せ植えハンギングバスケットコンテストが開催されていたのです、こちらもとても良かったです。
賞を受賞した2つの作品を載せますが、ぼくが審査員だったらやはりこの2作品を選ぶかも。
とはいえ、どれもハイレベルな作品ばかりで、目の保養になりました。

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