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カテゴリー「大自然・ネイチャー(下越)」の62件の記事

2018年4月 4日 (水)

(続) 滝沢の水芭蕉

昨日に引き続き、滝沢の山中へ行ってきました。
地形的にちょうどマッチすると思われるナナニッパの望遠ズームレンズを使いたかったのと、水面の反射を防ぐために偏光フィルターを使いたかったためです。
しかし、フィルターは今回も車中に置き忘れ、取りに戻るのが面倒くさくて使わずじまい。
気がついてみれば昨日と同じようなアングルの写真を量産していました。

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湿原はこんな感じ。

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案内板の地図には三つの溜池しか描かれていませんが、三つ目の溜池からさらに70mほど歩いた所にも小さな池があり、そこにも数は少ないけど水芭蕉が咲いていました(上の写真)。
帰宅してから1/2.5万 地形図を見ると、この池は地図に載っていました。
陣ヶ峰まで歩いていこうと思ったのですが、道はここまで。
ここから先は笹藪に覆われ、踏み跡は途切れていました。

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EOS6D Mark II + EF70-200mm F2.8L IS II

昨日は標準ズームで通したのですが、やっぱりこの焦点距離の望遠ズームが一番使いやすいと感じました。

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湿原の駐車場には2体のお地蔵さまが鎮座しています。
とても愛らしいお地蔵さまでした。

 

2018年4月 3日 (火)

滝沢の水芭蕉

戦前まではリアカー一杯簡単に松茸が採れたという、真木山、本田山、そして陣ヶ峰は典型的な里山です。
真木山にフォレストゴルフ場、本田山には中峰ゴルフ倶楽部ゴルフ場が作られてからは一帯の自然はかなり荒廃してしまいましたが、陣ヶ峰周辺ではかろうじて貴重な自然が、部分的にではありますが保たれています。
その最も良い例が、滝沢の水芭蕉。
三つ連なる溜池の入り口の駐車場に車を停め、歩くこと7~8分。
面積的には胎内市地本の水芭蕉園と同じくらいですが、おそらく本数はこちらの方が多いですし、何より周囲の自然環境が抜群です。
水の清冽さは、五泉の水芭蕉公園のそれを上回っているのではないかと感じました。

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何より知名度が低いので人がいないのが良かったです。
今回初めて訪れたのですが、予想以上に素晴らしかったので、近日中に改めて光の状態の良い早朝に来たいと考えています。

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月岡温泉のすぐ南、中峰ゴルフGCゴルフ場の隣には梅林があります。
入り口の熊野神社の駐車場に車を停め、ぐるりと歩いてみたら、15分くらいで一周できました。ここも初めての訪問。
田上町の梅林公園より小規模ですが、あちらより密に植栽されているためなかなか見応えがありました。
これはあえて廃材を入れて写したのですが、全体的にはよく手入れがされているし、やはり観光客がいないわで十二分に自然を満喫できました。

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熊野神社もなかなか良かったです。
境内入り口に参道をはさむようにして2本の松の大木が立っているのですが、この木がこの場の気を清廉に保ってくれている源なのかな?
境内に入ってすぐ一目惚れしてしまいました。

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一帯には多くの溜池や池があります。
例えば裏谷地溜池、大宮沢堤、そして徳昌寺手前のじゅんさい池。
上の写真は梅林の近くの溜池なのですが、正面が東南東になります。
つまり天の川をからめた写真も撮れるということ。
とはいえ池は小さいので、あんまり絵にはならないと思いますが。

2018年3月31日 (土)

地本の水芭蕉

先日の続き。
エブリサシ岳の展望地での撮影の帰り、胎内市地本の水芭蕉園へ立ち寄りました。
夜来たのは数年ぶりだったけど、農道に立つ外灯の数が増えているような。
しっかりLEDになっているし、興ざめです。

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EOS 6D MK2 + EF16-35mm F4L IS (共通)

右にオリオンが写っています。
もっと水芭蕉が多く咲いているあたりとオリオンとをコラボさせたかったのですが。
ここは水芭蕉園の真ん中を横断する形で歩道が設けられており、そこからしか撮れないのでカメラアングルは限られるのです。
そんなこんなで、撮っていても楽しくありません。
周辺の道路の交通量も意外と多く、静けさに浸ることができません。
ここは昼間に来るべき場所だと感じました。

2018年3月30日 (金)

エブリサシ岳三態

先日下見した高坪山山麓の近くで、もっといいポイントを見つけました。
グーグルアースを見ていて発見した場所なのですが、思ったより林道の道幅もあり(といっても1300cc以下の小型車限定です)、舗装もされているのでアクセスに支障はありません。

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38 4 4.6N 139 29 52.1E (標高223m)

しかしながらまだ道路に一部雪が残っており、最後の200mは歩きましたが。
夏になるとどのくらい下草が生い茂るかわかりませんが、初夏までは大丈夫だと思います。
おととし高坪山に登った際、山頂から5~6分歩いたところにある飯豊連峰展望台からの眺めにはかないませんが、方角的に同じなので雰囲気は似ています。
飯豊の主稜部も真ん中に見えています。う~ん、快感。
この角度から見る二王子岳も新鮮です。
持倉集落の町明かりがどのくらい見えるか不安ですが、まあ大したことないでしょう(と思いたい)。

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1枚目の写真の焦点距離は35mm。2枚目のこれは105mmです。
エブリサシ岳をクローズアップ。

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帰りに再び先日の場所へ立ち寄り、そこからシグマの超望遠ズームでエブリサシ岳の山頂付近を撮りました。焦点距離は、やはり35mm換算で825mm。
山小屋が写っています。

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シグマの超望遠ズームのテレ端600mmで、限りなく満月に近い月を撮ってみました。
焦点距離は960mm。
昨日までの眠い空が嘘のように、この日は午後から透明度が上がったので、お気軽固定撮影にしては写りも上々。
エイヤッとトリミングしてみました。

2018年3月28日 (水)

エブリサシ岳の展望地

27日、新潟市と旧黒川村の2箇所を下見しました。
まずは新潟市編。

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みなとぴあから朱鷺メッセを展望しています。
久々にみなとぴあを訪れましたが、河岸がきれいに整備され、とても気持ちの良い場所になっていました。
今の時期、天の川はちょうどL字型の朱鷺メッセの左側に立ち上がってくるはず。
光害地ゆえどこまで天の川が描写できるかわかりませんが、構図としては非常に絵になります。

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高坪山の山麓です。
正面左は飯豊連峰のエブリサシ岳。
右端には二王子岳が見えています。
ここはTさんのお膝元なのですが、6~7年前に一度下見に訪れて以来、夜間に来たことはありませんでした。
恥ずかしながら昼間訪れて判明したのですが、以前来た場所はひとつ手前の沢沿いの田んぼだったことがわかりました。
本来の場所はとても素晴らしいロケーションでした。
アクセスの農道の道幅も広く、眼下に広がる棚田の眺めが二重丸。
6年前、ちゃんと正しい場所に来ていたら、その後のぼくの星景人生?は変わっていたかもしれません。
で、次回の新月期まで待っていられず、この日の夜10時、再び訪れてみました。
う~ん、やっぱり素晴らしい。
エブリサシ岳の真上には回転花火の愛称で知られるM83が浮かんでいるはずなのですが、さすがに広角レンズではその渦巻きはわかりません。

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農道のどんづまりに、地元の方からお不動さんと呼ばれ親しまれている不動堂が鎮座しています。
境内入り口には、にいがた巨樹・名木100選に選ばれている杉の大木が立っており、とても気持ちのいい場所。
調べてみると、なかなかディープな場所のようで・・・
中条郷土研究会誌第26号の「おくやましょう」にその縁起が記載されているのですが、神亀元年(724))行基菩薩が開眼したのが始まりだとか。
不動堂の裏にはかつて行者が修行したであろう滝があり、背後の段丘には文鎮屋敷跡と書かれた標柱が立っています。
また、神社の西側の尾根では近年山城跡も発見されており、併せて今度じっくり観光してみたいと思います。

2018年2月 1日 (木)

きずな

先日、知人のブログで新潟県にコウノトリがいることを知りました。
日本ではいったん絶滅しましたが、兵庫県豊岡市で人工繁殖させたものを野外放鳥しており、現在は100羽ほど生息していると言われています。
野外放鳥した鳥にはGPSが取り付けられており、そこから発せられる電波をもとに、生息マップが野田市のHPに掲載されています。
それによると、平成28年に放鳥された”きずな”と名付けられた個体が新潟市の西南部に棲みついているようです。
久しぶりに晴れたので、長靴を車に積み込み、知人がコウノトリを見つけた辺りの雪原を歩き回ってみましたが不発。
最後に立ち寄った場所で、幸運にもくだんのきずなを見つけることができました。

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EOS80D + SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

なんと、電柱の上のアンテナに止まっていました。
近くにはもう一人のカメラマンもいました。
人慣れしているようで、10mくらいまで近づいても全く気にかける様子はありません。
とはいえ、ストレスを与える可能性があるので、少し距離を置いたところから撮りましたが。
思ったより大きいです。
風格があります。オーラが出ています。
好きになりました。

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レンズを標準ズームにチェンジし、しばらく観察。
すると、カタカタと結構大きな音量で鳴き始めました。
これがそのときの様子。
羽を広げながらお腹を小刻みに振るわせ、5秒ほど鳴いていたでしょうか。
あとで調べてみると、声を出すことはできないのでくちばしを叩き合わせて発声しているようです。
これは主に繁殖期に見られ、互いの意思疎通を図っているのだとか。
残念ながらきずな君以外にコウノトリは見られませんでしたが、なんとかこの地で繁殖するといいですね。

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帰りに佐潟へ立ち寄りました。
双眼鏡で覗いてみると、奥の方にわずかに水面が露出しており、そこに鴨や白鳥が集中していました。
快晴に近い状況だったので薄明終了までいるつもりが、このあと日本海の方からどんどん雲が流れてきて、15分後には全天の2/3くらい雲に覆われてしまい、撤収。

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EOS80D + SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

R116を新潟市内方面に向かって走っていると、月が昇ってきました。
昨夜は県内ではおそらくどこでも皆既月食は見ることができなかったと思いますが、皆既月食さながらに赤銅色をしています。
遠くの稜線から顔を出したばかりで、これは時間との闘いです。
すぐさま枝道に入り、6~7分後くらいに撮影したのが上の写真。
最初目撃した時より赤銅色は薄れオレンジっぽくなりましたが、それでもこれだけ彩度の濃い月を見るのは生まれて初めてかもしれません。
コウノトリは幸せを運ぶ鳥と言われているので、今年はなんかいいことありそうです(希望的観測)。

2017年11月 9日 (木)

中野邸の紅葉

新潟市秋葉区の中野邸へ行ってきました(9日)。
2~3年に1度の割合で訪れているけど、来る度に裏山が荒れてきているなあと感じます。
紅葉はまだピークではなかったけれど、それはさておいても、裏山の紅葉園の散策が楽しくない。
そそくさと山歩きは済ませ、早々に中野邸の屋敷の方へ移動しました。

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紅葉園で撮った写真は、最初の1枚だけ。
屋敷の周辺の方がむしろ美しかった。
そして、中野邸の内部でサプライズが待っていました(続く)。

2017年11月 5日 (日)

名無しの名瀑

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高根から林道平床線を通って朝日スーパー林道にアプローチする途中に、壮大な滑滝(なめたき)が対岸に見えてきます。
国土地理院の1/2.5万地形図から分析すると、滝のあるところの標高は550m前後でしょうか。
滝の落差は、地元の方の情報によると80~100mとのこと。
写真には写っていませんが、下半分が垂直の絶壁となっており、そこを合わせて落差が100m近くあるということです。
林道平床線をもっとくまなく探せば、或いは滝の全容を見渡すことのできる場所があるのかもしれませんが、今回は友人一家を連れてのドライブだったので、それは次回のお楽しみというか課題に残しておきました。
この日は標高300~400m付近が紅葉のピークだったでしょうか。
天気予報より天気が悪く、太陽が顔を出さなかったのがちょっと残念でした。

2017年9月10日 (日)

マジックアワーの天の川

やはり9日も中越から下越へ夕方から雲が拡がるとの予報だったので、先日に引き続き碁石海岸へ。
予想以上にこちらも低空は薄雲が拡がっていましたが、新しい撮り方のテストをしたかったので撮影を敢行しました。
土曜日とあって、釣り客が何人もおり、駐車場には10台以上の車が停まっています。
近くの交差点ではっぴ姿の人たちが御輿を担いでいる姿を目にしたので、この日は地区のお祭りだったようです。

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それでも、わずかながらグリーンセグメントは見られました。
ただし、ほんの2~3秒だけでしたが。

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薄雲に邪魔されているとは言え、このままジュッと海に沈んでいきました。
残念ながら、色の変化は起こらず。
太陽フレアの影響で北海道ではオーロラが見られるかも、とニュースでやっていたので、この日は薄明終了時まで、北の空に注目してみようと。
この場所でもよかったのですが、久々に南の天の川も見てみたかったので、大毎の棚田上部へ移動しました。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO1600, F2.8, 20秒 (追尾撮影)

撮影時刻19時丁度。
予報だと19時頃にはこの辺にも薄雲が拡がる感じでしたが、19時半まではそれほどでもなく、きれいな星空を拝むことができました。
この日の月の出は薄明終了とほぼ同時刻。
マジックアワー前半はご覧のように雲があまり出ていなかったので、天の川が徐々に輪郭を現してくる妙味を味わえました。
それにしても、この日は流星や人工衛星や飛行やらが頻繁に空を行き交い、そのどれかが写っていないコマはなかったほど。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO3200, F2.8, 30秒 (追尾撮影)

19時37分撮影。30分を過ぎた辺りから雲が湧き出してきたけど、さすが大毎、東から南にかけては全く光害が感じられず、天の川の背景の空も限りなく黒に近い焦げ茶色になります。ここでは、CS6でコントラストを強めているだけで、それ以外の画像処理は一切行っておりません。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO1600, F2.8, 90秒 (固定撮影)

北の方角も、比較的低空まで写ります。
右の光害は府屋のそれだと思われますが、以前より府屋方面の明るさも2~3割ほど増したような気がします。
オーロラは見られませんでしたが、やはりここは落ち着きます。
ちなみに、標高があるので稲穂の色づきはまだでした。

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO2500, F2.0, 15秒 (追尾撮影)

20時5分撮影。
そうこうしているうちに、府屋方面の空がフラッシュのように明るく瞬くようになりました。
なんと、花火が上がり始めたのです。
稜線ぎりぎりまで上がる花火もあり、かすかにど~んという音も聞こえてきたり・・・

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EOS6D + SIGMA 24mm F1.4 DG HSM
ISO6400, F1.8, 1/4秒 (手持ち撮影)

帰りに荒川河口近くの海岸で途中下車。
北のオーロラ見るなら、やっぱり海岸からでしょうということで。
しかし、考えは甘かった。
今度は漁船の漁り火に妨げられ、現れていてもカメラに収めることができるかどうかは微妙。
いつかは新潟の海岸からオーロラを見てみたいものですが、場所探しは再考の余地ありです。

2017年9月 6日 (水)

碁石海岸からのグリーンフラッシュ

9月4日、村上市府屋の碁石海岸へ。
北へ行けば行くほど透明度が良さそうだったので、ひたすら海岸線沿いの道を北上。
できれば岩ヶ崎辺りで撮影したかったのだけど、笹川流れの中程までは低空の空が白っぽく、結局山形県境に近い府屋まで来てしまいました。

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碁石海岸は、実は下越で最も好きなビーチ。
遠いので2年に1回くらいしか来ていませんが、やっぱりいいです。
しかも空は完璧で、地平線まで澄み渡っています。
早めにセッティングを終えて寝転がっていると、1台の軽トラが近くに停まりました。
三脚を出してカメラをセッティングしています。
知人のHさんでした。
顔を合わすのは今回が初めて。
Hさんはほぼ毎日写真を撮っていらっしゃる、写真が三度の飯より好きな人。
グリーンフラッシュの撮影にも何度か成功されています。
この日は望遠レンズを忘れたとかで、たいそう悔しがっておられました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM  X 1.4倍テレコン (35mm換算1344mm)
※写真は全てトリミングあり。

もっと早く撮り始めればよかった、と少し後悔。
おそらく太陽の下端が海面に接するあたりから、グリーンセグメントは現れていたかも。
前回以上に大きな黒点が出ていますが、またしても、という感じです。
黄金色の輝きに、激しく心を揺さぶられました。
(※5日に巨大フレアが発生したことがニュースになりましたが、この日も中央やや下に巨大フレアが発生していました。)

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上端の緑の部分はそれ以上大きくなることはなく、こんな感じのまま推移していきました。

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この辺から緑の揺らめきが陽炎のようにダンスを始めました。

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YouTubeに、もっと多くの写真を使ってスライドショーに仕立て上げた動画をアップしてありますので、興味のある方はご覧下さい。

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日没後の空も、いつもと違う艶やかさ。
このあと薄明終了まで粘っていれば、黄道光も見られたかもしれませんね。
あとの祭り・・・

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