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カテゴリー「精神世界」の14件の記事

2016年1月14日 (木)

ハートの聖なる空間へ

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私たちが世界を創造したとき

たった一人でいるのは さびしかった

それで二人目をつくった

そこにあなたがいた

無邪気な目をしたあなたは美しかった

私はあなたを遠く なお近くから愛した

そして あなたにはわからないようにして愛した

あなたが出会うすべての人の目を通して

あなたを見続けていたことを あなたは知らない

風の中に私の声も聞かない

地球が ただ土くれと岩で出来ていると考え

それが 私の体であるとは気づかない

あなたが眠ってるあいだ 私たちはあなたのハートの中で会い

スピリットを一つにして愛し合った

その情熱で 私たちは新しい世界をいくつも誕生させた

しかし あなたは目覚めると何も覚えていない

あなたには 一つの夢でしかなかった

それは たった一人の日

でも私はあなたのハートの中で待つ 私の愛は永遠だから

愛の真実と一体性がいつもあるから

私たちの愛は すべてなるものの母体

忘れないで、愛しい人よ

あなたのハートの中で 私はいつでもあなたを待っている

その小さな空間で

       by ドランヴァロ・メルキゼデク 

三次元における全ての基本は球体であり、
その核の部分が最もパワーを秘めたゼロポイントとなる。
つまり、この球体を人間の脳と置き換えれば、
脳の中心部分に意識を集中させることにより、
ゼロポイントの状態に入ることが可能となる。

辻麻里子著「22を超えていけ」より引用

ぼくが持っているZero Point 3Dボウルで作成した動画(長さ12分6秒)に、クリスタルボウルのBGMを付けたものをYouTubeにアップしました。
興味のある方はどうぞご覧下さい。

2012年11月10日 (土)

The Cosmic Giggle (宇宙の忍び笑い)

先日Amazon USAから買った、「The Cosmic Giggle」という64分のドキュメンタリーDVDを視聴しました。
我が敬愛するLujan Matusさんが出演しているというので、是非見てみたいと思い、自らの語学力を顧みず即購入。
このDVDには6~7人の方が出演しており、なかにはADAMさんみたいにゆっくりと一語一語明瞭に発音される方もいるので、全体的には三分の一くらいは理解できたというところでしょうか。(ルハンさんのパートは、彼が最も早口で、しかももごもごと話すので、残念ながらほとんど聞き取れず。)
最初と最後の部分のトリを、テレンス・マッケナ(Terence McKenna、1946年11月16日- 2000年4月3日)が務めており、彼のパートは音声のみだったけど、とても感動しました。
なにしろ精神世界に飛び込んで、最初に大きな影響を受けたのが彼だったのですから。
内容についてですが、タイトルが全てを物語っています。
ブログ「いまここ」の主催者・阿部敏郎さんがおっしゃるように、人類はいつも「宇宙ってなんだろう、人間ってなんだろう、生きることの本質ってなんだろう」と思索してきたわけです。
そして、宇宙はいつも静かに微笑みながら私たちに語りかけます、「私が誰だか当ててごらん」と。
これ以上説明すると、ある意味あなたの人生のネタバレになるので書きません(笑)。
でも本当、阿部さんのブログは本当に素晴らしいですよ。
宇宙の忍び笑いの意味を、彼ほど懇切丁寧にわかりやすく解説している日本人を、他にぼくは知りません。

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さて、弥彦神社恒例の菊まつりも宴たけなわ(ちょっと言葉の使い方が違うか)です。
今回菊の花と対峙して感じたのですが、菊の花って笑っているんですね。
そう、人間の表情に例えれば、まさに”忍び笑い”しているのです。
確かに、そんなバイブレーションを発しています、特に大輪の花ほど。
菊の花の良さがだんだんわかってきたかも・・・

2012年11月 2日 (金)

アナスタシア

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9月23日に発売されたばかりのこの本を、ぼくはすぐさま購入、2日で一気に読み終えたのが1ヶ月前のこと。
この本、今は売れており、現在アマゾンでベストセラーランキング25位になっているとか。
「アナスタシア」はもともとロシアの実業家ウラジミール・メグレ氏が書いた本の和訳なのですが、ロシアでは9巻目まで刊行され、累計1000万部売れたとのこと。(ちなみに、20カ国語に翻訳されているそうです。)
これはすごいことです。中身はかなりぶっとんだスピリチュアル系の冒険譚なのですが、日本だったらすぐ主人公の女性の真偽ばかりが問題にされ、大手のマスメディアは無視するでしょう。
なにせ、主人公のアナスタシアはシベリアのど真ん中に1年を通してスリップ一枚で生活し、食物は森の動物達が持ってきてくれるローフード(生食)が主体。
時空を超え、宇宙の他の生命体や未来や過去の地球と交信し、当たり前のように遠隔視を行う。エネルギー体を自在に飛ばすことができ、地球のどこへでも行くことができる。
学校に通ったことはないのに、数カ国語を理解する。
自然の叡智を熟知し、言葉の本当の意味で自然と調和した生き方を旨とする。
一読して、彼女のエネルギーがこちらに流れ込んでくるのが体感できました。
とびっきりの爽快感をともなって。
遠い記憶が呼び覚まされ、かつて自分もこういう生き方をどこかでしていたかもしれません。全く違和感は感じなかったです。
実際、彼女のような”超人間”は、この地球上のあちこちでひっそり暮らしています。
数はわからないけど、かなりいるはず。
アメリカの精神世界の大御所・ドランヴァロも、そのような人にあった体験を本に記しているし、カスタネダの系統の呪術師たちや、須藤元気が教えを請うたルハン・マトゥス氏もやはり超人間と言えるでしょう。
(とはいえ、これらの人々~アナスタシアも含め~が強調しているように、ぼくたち誰もが同じポテンシャルを秘めているのです。彼らは一歩進んだ教師に過ぎない。)

日本ではやっと1巻目が出たばかりなので、その後の展開は不明ですが、フェイスブックのRinging Cedars Of Russiaのページなどの情報をまとめると、著者のウラジミールさんは、アナスタシアの意を汲んで、エコビレッジ運動に力を入れているようです。
一般にあまり知られていませんが、ロシアではガーデニングや本格的な家庭菜園が非常に盛んで、都市部を離れ、原野の中で自給自足に近い生活を楽しむ人が1億人はいると言われているほど。
ロシア人の精神文化はとても成熟しているようですね。素晴らしい。
ところで、この本の監修者の岩佐さん(アナスタシア・ジャパンの代表でもあります)は、ロシアからシベリア杉のナッツオイルを輸入販売しているのですが、本を読み終えてすぐさまぼくもそのナッツオイルを一瓶注文しました。それが次の写真です。

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シベリア杉の実や、そこから作られるオイルの有用性はこの本の中で子細に述べられています。
要約すると、このオイルには、私たちに必要なビタミン、ミネラル、不飽和脂肪酸やアミノ酸が豊富に含まれおり、昔から、ロシアでは免疫力を高めるといわれ、虚弱体質の人や、病後の快復のために使われてきたのです。
メグレ氏はアナスタシアと知り合う前、彼女の祖父と交易先の小さな港で会います。
そこで、その老人の語るシベリア杉の叡智が頭を離れず、ある日、その老人ともう一度会うべく奥地を訪ねるのです。
老人は言います。
シベリア杉はおよそ550年の寿命の中で、夜空に輝く無数の星たちが発する、あらゆる波長の光を蓄える。いわば、宇宙エネルギーの貯蔵装置で、適切な時期に再びそのエネルギーを宇宙に返す。
長くなるのでこれ以上の説明は省きますが、そんなシベリア杉から抽出されたオイルは本当に特別な作用を持つらしいのです。
1日2~3回、木製の大さじで1~2杯を飲みます。
それを90日続けると、身体の不調は治り、頭脳明晰になるとのこと。
開封後は冷蔵庫で保存しなければならないので、ぼくは朝1回飲むだけですが(夜間の摂取はNGとされます)、3週間続けてみて効果のほどを実感できるようになりました。
最初、一口すすった瞬間、えもいわれぬ優しい波動に身体が包み込まれる感じを受けました。こんな経験はあまりしたことがないかも。

新潟では早くも冬の足音が聞こえるようになりました。
人間は宇宙や自然と完璧に同調すると、こんな寒い日でも薄着でいることができるんでしょうね。実際、ローフード主体の食生活を送ると体温が上がるので、冷え性が治りますし。
自然の叡智を日常生活に、これからもどんどん取り入れてみます。

2012年7月 2日 (月)

シャーマン流満月の鑑賞法

満月が7月4日に控えています。
昨年は、新潟県に限って言えば新月期と晴天日が重ならず、あまり天体写真を撮る機会がありませんでした。
しかしながら、満月の時は割と好天に恵まれることが多く、ぼくは5~6回、これから書く”お月見”を試すことができたのです。
ルハン・マトゥス氏の最新の著作である「Awakening The Third Eye」(日本未発売)には、具体的にいかに第三の眼を活性化するかについての実践的な方法論が詳しく述べられています。
広くスピリチュアルシーンでは”第三の眼”というキーワードがよく登場しますが、これは松果体のこと。
松果体からは生後3週間ほどで完成し、思春期以降は退化していきます。大人になるとほとんど石灰化してしまいます。
ここから分泌されるメラトニンは体内リズムを司るのですが、松果体の機能については現代医学ではよくわかっていないのが実情です。
しかしながら、洋の東西を問わず松果体は、人間の意識の向上やテレパシーなどの未知の能力を高める上で中枢の役割を果たす器官と信じられてきました。
ドランヴァロ・メルキゼテクによれば、”気”の取り込み方の変化が松果体の退化を招いたと言います。
流儀を問わず、瞑想で眉間から光を吸い込むのをイメージするやり方がありますが、かつては眉間や後頭部から”光”を文字通り呼吸していたのです。
私たちのリアリティーの感じ方は、光の経路によって違ってきます。
現代においては呼吸の際、眉間が意識されることは全くないので、松果体も成人にするにつれ退化する一方なのです。
ところが光の経路が変わり、松果体上を通過するようになると、私たちの肉体を取り巻く電磁気的エネルギーフィールドの周波数が劇的に変わるので、物理的リアリティーそのものも変化します。
世界は”配列”なのです。
これから紹介する”月見の方法”は、いくつかの段階を経た上での、いわば上級者向けの方法なのでいきなり効果を体感することは難しいかもしれません。
だけど、やり方はとても簡単。そして、気持ちがいいものです。

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※注意 このテクニックは満月の日にだけ行ってください。
満月の前後1日でも大丈夫ですが、それ以外の日はNGです。特に三日月の時は全く違ったエネルギーとなり、それらは黒魔術で利用されてきたものです。
ローテーションは必ず時計回りに行ってください。

(1)満月をじっと見つめます(イラストでは一番内側の円が月です)。必要最小限の瞬きで、月があなたの内側で燃えさかるような感じが芽生えるまで無心に見つめ続けます。
次に、視点を月の外周部(a)に移動します。
片腕を一杯に月に向かって伸ばし中指と人差し指を重ねます。指のへりを月の輪郭に合わせ、指1~2本分の反対側のへりのあたりに視線を移動するのです(これは本文に詳しく距離感が書いていないので、ぼくの体験上の感覚です)。

(2)焦点はあくまで12時の方向にある視点(a)に合わせます。満月の中心を最初に見つめたときほど強く凝視しなくて結構。肩の力を抜き、ぼんやり眺めます。
そのとき、月本体は視野の真ん中よりやや下部で捉えられています。
数呼吸分(3呼吸前後・・・これも本文には具体的に書かれていないのでぼくの場合ですが)その位置で見つめ続けます。

(3)次に視点を3時の方向に移します。そこで同じように数呼吸分見つめ、次に6時の方向、次に9時の方向と巡ります。12時の位置に移動する前に、ほんのつかのま(ひと呼吸分)月の中心に視点を移し、月全体を視野の中心で見つめます。
そののちに視点をスタート地点に移動させ、同じことを繰り返します。
そのパターンを3周分繰り返します。

(4)3周目は9時の位置での凝視を終わったあと月のセンターに視線をいったん移動はさせず、そのまま12時の位置に移動させます。
そして、すぐ12時の位置(a)から6時の位置(b)に素早く視点を移します。
ここで視野に異変が起きます。月がヘビのようにうねりながら上昇していくのです。
目の錯覚だと思われるかもしれませんが、否定はしません。
実はこのテクニックに限らず、第三の眼をアクティベートするための方法論は、こうした目の残像現象を利用するものが多いのです。
でも、ある臨界点を超えると単なる残像現象を超越し、あなたを取り巻く物理的世界の性質が変化します。
それはいいとして、月に異変が起きても起きなくても、その位置(b)をキープしながら数呼吸分、月見を続けて終了です。

p142の記述によると、このテクニックの目的はサードアイの上部と下部の領域に満月の光のパワーを吹き込むことにある、とあります。
ルハン氏のこの本には他に"Plant Gazing"や"Star Gazing"、"Lightning Gazing"など幾つかのGazing Techniqueが紹介されていますが、基本的なパターン~目の外周部を使う~は共通しています。

最後に、”満月のお月見”の実生活における効用を紹介しておきましょう。
これも「Awakening The Third Eye」p137からの抜粋ですが、ぼくの経験を踏まえ、少し肉付けしています。
もし何らかの問題があなたの生活に生じたとします。
頭で考えても何も解決方法が思い浮かばず、八方ふさがり・・・
そんなときは物事をコントロールしようとする力を手放すのです。
そして、ここで述べた"Gazing Technique"を試します。
試したら、一切の期待を持たないよう注意しながら3日間ほど待ちます。
その3日間の間に、これは個人によって異なりますが、なんらかの方法で魔法のように問題が解消してしまいます。

*夢の中で解決につながるヒントが与えられる
*何の意味もないと思っていた、ふと思いついたビジュアルイメージや、五官を通して感じたある種の情報が突然意味をなしはじめ、物事に全く思いもよらなかった視点を提供する
*環境そのものが問題の解決につながるよう、自然と変化する

先のスーパームーン現象では、多くの人が月のチカラを意識的に無意識的に感じ取ったようです。
言葉で上手く説明できないけれど、月のエネルギーは人間の進化にとって必須のものなのです。

2012年5月11日 (金)

トーラス瞑想 (2) トーラスの流れを生む

近年、マヤ歴やスピリチュアルブームの影響もあってか、アセンションという言葉を耳にする機会が増えました。
一部では地球が一瞬でテレポートして他の次元に現れるとか、人間の波動が上がって非物質世界へ移行するとかいう人もいますが、もちろんそういう世界もあることを否定はしませんが、しかし、そういう解釈をしている人の言葉の裏にはどこか不健全な意図を感じます。
この言葉の意味することは単純に、人間の意識が向上することを指しており、それがますます加速しつつあるというふうに私は捉えています。
今の地球のエネルギーの流れで行くと、2025年あたりに向かって螺旋の階段を上るように、ゆるやかに、しかし着実に私たちの振動数は上昇していくものと思われます。
次元とは何か、振動速度が上がるとはどういうことか、それらの、左脳が納得できるような定義は別の機会に語ろうと思っています。
ここでは、静的な瞑想と動的な瞑想を紹介しましょう。
前者にはそれこそ無数の流儀がありますよね。
しかし、トーラス(円環体)の流れを活発にさせるという効果を持つと思われる瞑想法はごく限られています。
私はそれほど多様な瞑想を体験してきたわけではありませんが、ここではトム・ケニオン(アセンションのホロン)、ドランヴァロ・メルキゼデク(マカバ瞑想及びユニティーブレス)の流儀をベースに、簡単にアレンジしたものを紹介します。

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図2をご覧下さい。これが人間の物理的な身体をはじめ、星や銀河全体など、万物に見られるエネルギーの流れです。
この中心に人間を配置すると、そのとき図1のようになります。
瞑想中の呼吸は、自分でも聞こえないような静かな深い呼吸(ルハン・マトゥス言うところのDragon's Breath)を続けます。
座り方は何でもいいです。実際問題、結跏趺坐をできる人は少ないので、楽な方の足を前にしたあぐらで結構です。椅子に腰掛けても構いません。
ただし、腰が深く沈み込むようなソファは避けた方がいいでしょう。
指の組み方には特にルールはありません。手のひらを開いてもよし、親指と人差し指をくっつけてリングを作ってもよし。座禅のように両手を重ねてもよし。
そのときの気分で選んで頂いて構いません。
目は軽く閉じて。
重要なのは瞑想を開始する前に、一切のネガティブな感情を捨て去ること。
対象や内容はなんでもいいので、ありったけの感謝の念を思い浮かべ、それをハートで感じてみること。
両親への感謝でもいいし、生かしてもらっていることへの感謝でもいいです。
そもそも、この時代の地球で肉体を持って生きるということはすごい偉業なのです。
銀河系全体に地球のユニークさは知れ渡っており、地球の時空間に入ってみたいという高次の意識体はたくさんいるのです。すごい競争率を勝ち抜いて、今あなたはこうして地球で喜怒哀楽を噛みしめているわけです。そのことをお忘れなく・・・
話が逸れました。

<レベル1>
背骨に沿って身体の中心をまっすぐ貫くパイプ(太さは親指と中指で丸を作ったときの直径)をイメージします。
長さは、上端は腕を一杯に真上へ伸ばした地点、下端は立っているときは足裏から肘ひとつ分、あぐらをかいて座っているときは尾てい骨から同様に肘の長さのぶん下方に設定します。
それぞれの出口は漏斗状になっていると想像して下さい。
息を吸い込むごとに、パイプの両端から神々しくキラキラと輝く光の粒子が流入するのをイメージします。
吐く息と共に、上から吸入した光の粒子はパイプの下端から、下から吸入した粒子はパイプの上端から噴水のようにきれいな放物線を描いて放射されます(図1)。
しばらくすると自動的に光の粒子はトーラス状に循環するようになります(図2)。
あなたが意識するのは自分の中心線を貫く光の管と、自分を円筒状に包み込む光のシャワーの表面部分(リンゴの芯があなただとすると、芯と皮の部分を意識)。
時間について特に定めはありませんが、トムケニオンの流儀も、ドランヴァロのやり方も、実は結構短く、5~10分でワンセットなのです。
語学学習と同じで、できるだけ毎日行い習慣化づけることが大切。
時間に余裕があるとき、気分が心地よいと感じるときは30~40分くらい続けても差し支えありません。

*バリエーション
第一チャクラ(丹田のあたり)に炎をイメージし、その回りに蓮の花が咲いている様子を思い浮かべます。下腹部が熱くなってきたら意識をパイプに移し、通常のルーティーンで続けます。気をより多く取り込める方法です。

<レベル2>
ハートで充分に感じた感謝の念や愛の気持ちを小さな球に込め、パイプの上端(a)に送ります。
この部分はBA(バー)すなわち宇宙エネルギー(別な観点でいえば、時空間の外側に存在しているあなた自身の高次意識の一側面)の流入口。
ト-ラスモデルを地球に当てはめると、北極点の上空100kmの地点にそのポイント(グリッド)があると考えられています。
しばらくすると、何らかの反応が宇宙空間からあなたに返ってきます。何かのイメージかもしれないし、かすかな音かもしれない。とにかく非常に繊細な感覚を伴いますから、意識が荒いときは気づきません。
その何かを受け取ったら、それをパイプの下端(b)に送ります。
瞑想を続けます(瞑想時間はこの場合、レベル1より長くなります。30~40分がひとつの目安です)。

*バリエーション1
父親に対する感謝の念をまずパイプ上端に送ります。
反応が返ってきたら、次は母親に対する感謝の念を思い起こし、それをパイプの下端に送ります。反応を確かめ、瞑想を続けます。

*バリエーション2
瞑想の当初から、パイプの上端からは星の光を、下端からは地球のマントルの赤い光を吸い込みます。イメージする星は何でも構いません。天の川を思い浮かべてもいいし、特定の天体~例えばイメージしやすいサソリ座の全体像やプレアデス星団、シリウスやアークトゥルスなどの明るい恒星~でも構いません。
マントルのイメージは、火山の噴火の際に見られる溶岩やマグマのイメージに置き換えてもオーケー。
これはとてもパワフルな瞑想です。ぼくはいつもこのやり方で行っています。

<レベル3>
トーラスの大きさを、高さは変えずに横幅を半径3~4mくらいに引き延ばします。
そのときのあなたのエネルギー・フィールドは、正面から見るとこうなります(図3)。
私たちの太陽系が属する銀河系も、もっと遠くにある系外銀河も、真横から見ると図4のソンブレロ銀河の写真のように見えるはずです。
これがそのまま私たちのライトボディ~エネルギー体の全体像です。
図5は参考として載せました。
ドランヴァロの本にあった図を模写したものですが、さらに視点を拡大するとこのような構造になっています。
よりダイナミックなエネルギーの流れがそこにはあります。
図6はS106という天体の写真です。星のゆりかごとの愛称を持ち、この空間ではどんどん新しい星が誕生しています。
図5と共通した構造が見られますよね。やはり、これは人間のエネルギー・フィールドとも相似形であることがわかります。

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ドランヴァロのマカバ瞑想では、外見がリンゴ状のエネルギーフィールドを円盤状に引き延ばすとき、そのときだけ「ハァー」と音を出しながら一気に息を吐き出します。
そのようにやってもいいでしょう。
なんとなく円盤の全体が感じられるようになってきたら、円盤を回転させてみましょう。
どちらの方向でもいいです。スピードも自由です。
マカバ瞑想みたいに、光速の10分の9で!と命令して、あとはイメージできてもできなくてもほっといても構いません。
このとき、あなたは独立した銀河そのものになっています。
次の写真のように、実際の銀河であるがごとく、銀河の腕の部分をイメージし、それらの回転のイメージを追ってもいいでしょう。
瞑想を行う時間に決まりはありませんが、レベル2の場合の2割増し程度に留めておいた方がいいと思います。30分でも構いません。
量より質が大切です。

*バリエーション
ハートセンター(ハートチャクラ)に、イメージの中で降りていきます。
どういうことかというと、まず松果体に自分の知覚の中心点があると仮定し、1cmほどの大きさの球をイメージします。
そこに意識を全面的に移し、その球に乗り込んだらエレベーターのようにハートセンターまで降りていきます。その場所へ着いたら居心地のよい場所を見つけ、好きなだけくつろぎます。

瞑想のやり方の紹介は以上です。
最後に、太陽から地球へのプラズマ流入は、実は人間にとっては贈り物であるのです。
私たちのライトボディは非常に太陽のプラズマに敏感で、影響を受けやすい性質があります。
太陽の黒点活動が活発になったときなどにこの瞑想を行うと、より効率よくライトボディを強化することができるのです。

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天体写真:Hubble Heritage Gallery of Imagesより

2012年5月10日 (木)

トーラス瞑想 (1) 活力を取り戻すために

先に紹介した映画THRIVEで的確にまとめられているように、宇宙はトーラス(円環体)の生育工場であり、トーラスとベクトル平行体に代表されるある種の幾何学図形は宇宙の基本形なのです。
宇宙全体のマクロの構造から人体のミクロ構造に至るまで、そこには共通のエレメントが見られます。
私はこれから数回に渡り、ライトボディを強化するための方法~瞑想やボディワークなど~を詳しく紹介します。

信じてもらわなくとも構わないので、物語としてお聞き下さい。
約14~15,000年前、アトランティスとして語り継がれている文明がありました。
当時の人々の呼吸のシステムは現代人のそれとやや異なっていたのです。
現代人は鼻と口を使って呼吸しますが、アトランティスの人たちは人間の身体を背骨に沿って縦に伸びる、直径4~5cmくらいの管(これは不可視です)の両端から、ヒンズー教でいうところのプラーナ、つまり宇宙エネルギーを取り込んでいたのです。
この管は、内部に神聖幾何学的構造を有する松果体を通過します。
しかし、肺呼吸に変わったことにより、松果体上をプラーナが通過しなくなり、長い年月の間に松果体の大きさは、ピンポン玉大から8mmにまで縮小していきました。
この変化は私たちのリアリティーの認識の仕方に強い影響を及ぼし、二極性を認知するよう、二項対立して物事を捉えるように作用しました。
地球には地球独自の磁場があるように、人間にも人間固有の磁場があります。
その流れの基本形がトーラスなのですが、トーラスへの調和も崩れ、人間はますます狭い意味での”個”に埋没していったのです。
私たちの身体の周りに存在している磁場~幾何学的エネルギー領域~は、アトランティスの時代は光速に近い早さで身体の周りを回転していたのです。
それをマカバと呼ぶのですが、現代人のマカバは回転をしておらず、その大きさも極めて小さなものになってしまっています。
さて、ここ数年世界は激動しています。
個々人のレベルにおいても、精神的にも肉体的にも、なんだか知らないけど変化がどんどん早くなっていくと感じている人は多いのではないでしょうか。
THRIVEでは後半、世の中の仕組みが明かされていきますが、この手の情報はここ20年ばかりの間にどんどん噴出してきています(私個人の経験でいうと、広瀬隆の「赤い盾」が最初に衝撃を受けた本でした)。
あらゆる種類の不正や偽りの多さに辟易とし、無気力さや不活発さにさいなむ人の数は増える一方です。
こういった人たちが再び人生への活力を言葉の真の意味において取り戻すには、それらの事実を直視するだけでは不十分なのです。
こういったネガティブな情報との接触は、どれだけ私たちの生命エネルギーを消費することか。
新しい価値観の元で、本当に生き生きとした人生を送るには、より振動速度の上がった新しいエネルギーが必要なのです。
近年、ヨガやピラティスは大人気です。スポーツクラブへ行けば、実に多様なプラグラム~ダンスから格闘技系、エアロビ系に至るまで~が用意されていることに驚かされます。
みんな無意識のうちに気づいているのです。あるパターンのもとで身体を動かすと、理屈では説明できない元気が湧いてくると。

*宇宙エネルギー(プラーナ或いは気)を効率よく取り込むこと。
*ライトボディ(或いはエネルギー体、エーテル体、分身)を活性化させ、トーラス状の電磁場を強化すること

私たちが取り組むべきことは、私なりにまとめると上記のようなものになります。
先日、次回は月見のテクニックを紹介します、と書きましたが、もっと根本から体系的に解説してみたいと思い、趣向を変えました。
明日は、表題のトーラス瞑想(私の造語です)のやり方について、具体的に書きます。

2012年5月 8日 (火)

フラワー・オブ・ライフ

スーパームーンを見に行った日のこと。
帰宅後、須藤元気さんのブログからTHRIVEという非常に興味深い映画と巡り会いました。

132分の長編ですが、三部構成からなる最初のパートが個人的に最も面白く感じました。
最初の「法則」と名付けられたパートは、次の項目から構成されます。
*トーラス
  トーラスは様々な文化で、何千年にもわたって記号化されてきた  
*ベクトル平行体
  何千年前の人々がどうやって宇宙の生命の図形に関する高度な知識を得たのか
*地球外知的生命
  世界中に出現するミステリーサークル
  ミステリーサークルと古代の模様の一致
*ニューエネルギー技術

ふんだんに用いられているCGが、電撃のようにぼくの頭の中で幾つかの大きな断片を立体的に、有機的に再構成したのでした。
トーラスとベクトル平行体については、ドランヴァロ・メルキゼデクの「フラワー・オブ・ライフ第1巻、第2巻」にさらに詳説されています。
この映画でも採用されている写真や図形がやはりここでも掲載されているのですが、内容が非常に高度なため、想像力を駆使してもそれを立体的に視覚化することは完全にはできなかったのです。

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そのため、こんなグッズをネットから購入し、視覚化の助けにしたりしていました。
これはクリスタルの直径4cmくらいの球の中に幾何学図形が描かれているもので、台座の上に載せるとゆっくりと回転しながら色が7色に変化する、いわば癒やしグッズです。
スイッチをオンにすると同時に、部屋の空気感が変わるのがわかります。

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そして、これが知る人ぞ知るフラワー・オブ・ライフの図形。
数年前にやはりネットから購入したものです。
この図形はエジプトのオシリス神殿をはじめ、世界各地で見つかっており、この構造の中を流れるエネルギーの基本形がトーラスなのである、と映画では説明します。
背景で流れる、2次元の図形が回転をはじめ、立体的にトーラス形状へと変化していく映像はぼくの中でプチ爆発を起こしました。
特に、ミステリーサークルの映像はこの上なく美しかった。
平面の画像がCGにより立体的に動き出します。
言葉にならない感情がこみ上げ、ハートが熱を帯びてきました。
そして、自然と涙が流れてくるのを止められませんでした。
高度な知性の存在を感じました。ぼくたちは見守られているのです。
この宇宙のどこかで、高い次元のかなたからぼくたちに無償の愛を注ぎ続けている存在たちがいるのです。

 ドランヴァロ・メルキゼデクが教えるマカバ瞑想、トム・ケニオンが教えるホロンのアセンションという瞑想法、そしてルハン・マトゥス氏が教える龍の涙というシャーマニック・ムーブメント・・・ぼくはこれらを過去数年の間に習得してきました(ただし、龍の涙についてはそれそのものでなく、その入門版のムーブメントなのですが)。
前2者については外見上も共通点が多く、トーラスの流れを意識的に作り出すことをその本質としていると感じてきましたが、ここにきて龍の涙もその例外ではなく、自然とトーラスに共鳴する、さらに効果的かつ高度な体系であることを悟ったのです。

さらに映画は続けます。
オシリス神殿をはじめ、古代エジプト文明を牽引したのは太陽神ラーをはじめとするハトホル、オシリスなどの神々でしたが、映画ではそれら古代の神々は銀河系の高度文明から来た存在たちではなかったかと、豊富な資料を元に新たな世界観を提起します。
映画ではそこまでですが、ドランヴァロやトム・ケニオンはさらに詳細な情報を開示してきました。
そして、かのルハン氏も幼少の頃ETとコンタクトし、彼らからヒエログラフを授かったと述懐しています。
彼はある特殊な夢見の中で、20年以上にも渡り、かつてはカルロス・カスタネダが教えを受けたナワ-ルの一団から教えを受け続けてきました。
彼らは未知の存在形態を取る意識体として、現在も物理次元を超越した世界で存在しているのですが、彼らもルハンがコンタクトした地球外知的生命体に強い関心を示し、宇宙がいかに深遠で、既知のものがいかに狭い世界観に基づいているかをルハンに説きます。
ルハン氏の最初の著作は、そのかなりのページをヒエログリフの解明に割いているのですが、つい最近その図形のフリーダウンロードを始めました。
その的確な説明をできるほど、ぼくもまだ理解はできていませんが、これらの図形をじっと見つめていると何かがシフトを始めるのを感じることができます。
最初のヒエログリフが人類が現在置かれている状況、次のヒエログリフが人類が本来あるべき姿の象徴、最後のそれが人類の目指すゴールを示唆するものと位置づけられています。
ちなみに、3枚目の”完了のヒエログリフ”と名付けられた図形は、須藤元気さんが自分の率いるWorld Orderのロゴマークに使っています。

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Hieroglyphsa3_innerlight

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THRIVEは、日本語のHPを持っています。
わかりやすくまとめられているので、映画を見る前にこちらをご覧になると、理解の一助となることと思います。

2012年2月20日 (月)

古代トルテックのアート

古代トルテックの英知を引き継ぐルハン・マトゥスが、とうとうYou Tubeと自身のブログに、身体芸術の極致とも言えるエネルギーワークの幾つかをアップしました。
これらのビデオではほんの一部分しか公開されていませんが、それでも人間の進化の可能性を垣間見る思いがします。
肉体も精神も、まだまだ人間は進化します。
ライトボディーへとますます輝きを増していくことでしょう。
さあ、彼の身体を取り巻くエネルギーの奔流を、感じ取ってみて下さい。

2011年3月18日 (金)

ルハン・マトゥスからのメッセージ

カルロス・カスタネダ亡き後、古代トルテックの智を引き継ぐ現代のシャーマン、ルハン・マトゥス
彼の類い希な奥深い世界観は「平行的な知覚に忍び寄る技術」(ナチュラルスピリット刊)で垣間見ることができます。
昨年二度ほどルハンのブログでぼくの天体写真を取り上げてもらったりした関係で、ルハンには大変親近感を抱いていると共に、心から尊敬もしています。
おとといからきのうにかけて、そんな彼と2回ほどメールのやりとりをしたのですが、そのメールをここに紹介します。
ぼくはこれを読んで救われました。彼が本当に無私を徹底していること、無条件の愛を実践していることがわかり、涙を禁じ得ませんでした。
2回目のメールで、ルハンが是非私たちのやりとりを日本の友達に公開するように、と提案がありました。なので、掲載に踏み切った次第です。
彼の真摯な思いがあなたに届きますように。

「(中略) I am glad you have made this decision. It will increase the size of your heart and the love that you have within will expand exponentially.

As I write this I hope that you will be safe and that your decision has positive consequences. If you happen to leave the planet, if the crisis gets too severe, I will be waiting for you to pass through me to say goodbye. Or I will be waiting for your physical body in Belize or Costa Rica to rejoice in your survival.

I am open to the love that you are now experiencing. I am open to the devotion, which you are now experiencing. You have put yourself in a position that may cause you physical harm because you are devoted and in love with your humanity, with your loved ones. And because of this you are now truly living. I am now rejoicing in this for you.

My heart opens to the fact that you are being tested in ways that are incomprehensible but only understandable for the one who lives it.

Lots of love
Lujan 」

「(中略)I am with you and understand completely what you are going through and there can only be an expansion of love in circumstances like this. This is all we've got when we are pressured to let go of everything we don't need so that we can ultimately embrace what really is most important; our humanity, our love and our devotion to those in need in times of crisis.

Please share this with your friends in Japan; our email exchanges. I do feel it will give them hope and as my words and your words touch the collective my heart is filled with their love and understanding from such a distance away, as it has been filled with this love and understanding when speaking to you.

If you find there are some Japanese people that can understand English I would like to offer my second book in eBook format for free. Just get them to send me their email address and it will be promptly sent to them.

Lots of love
Lujan 」

追記: ぼく自身この一週間で人生の質ががらっと変わりました。
日本人だけでなく、世界中の多くの人々がことの成り行きを見守っていると同時に、彼らも我々同様質的変化を余儀なくされているのです。
私たちは深いところで繋がっているからです。
尚、ルハンの最新著作「Awakening Of The Third Eye」はまだ邦訳が出ていませんが、e-bookバージョンを無料で日本人に提供したいとのこと。
もちろん英語で書かれているわけですが、もし興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらルハンへe-mailを出せば無料で添付して送り返してくれるはずです。でも、依頼文はちゃんと英語でしたためて下さいね。Sato Toshihikoから聞いた、と一言申し添えるといいでしょう。
宛先 mizpah.matus@gmail.com

2010年9月 7日 (火)

長老の言葉

たまたまネットで、とてもハートに響く言葉を発見したので紹介します。
ネイティブアメリカンの長老、オライア・マウンテンドリーマーの”招待”と名付けられた詩です。

あなたが生活のために何をしているかは、どうでもいいことです。
私は、あなたが何に憧れ、
どんな夢に挑戦するのかを知りたいと思います。

あなたが何歳かということも関係のないことです。
あなたが、愛や夢や冒険のために、
どれだけ自分を賭けることができるのか知りたいのです。

あなたがどの星座に生まれたか、ということもどうでもいいことです。
あなたが本当に深い悲しみを知っているか、
人生の裏切りにさらされたことがあるか、
それによって傷つくのが怖いばかりに、
心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。

あなたが自分のものであれ、人のものであれ、
痛みを無視したり、簡単に片づけたりせずに、
それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。

また、喜びの時には、それが私のものであれ、
あなたのものであれ、心から夢中になって踊り、
恍惚感に身をゆだねることができるかを知りたいのです。
気をつけろとか、現実的になれとか、
たいしたことはないさなどと言わずに。

私は、あなたの話すことが本当かどうかには関心がありません。
私はあなたが自分自身に正直であるためには、
他人を失望させることでさえあえてできるかどうかを知りたいのです。

たとえ裏切りだと責められても、自分自身の魂を裏切るよりは、
その非難に耐えうる方を選ぶことができるかどうかを。
たとえ不実だと言われても、そんなときにあなたが
どうするかによって、あなたという人が信頼に値するかどうかを知りたいのです。

私は、あなたが本当の美がわかるかを知りたいのです。
それが見た目に美しく見えない時でも、
毎日そこから本当に美しいものを人生に汲み上げることができるかどうかを。

私は、あなたがたとえ失敗しても、それを受け止めて
共に生きることができるかどうか、それでも湖の縁に立ち、
銀色の輝く満月に向かって、イエスと叫ぶことができるかどうかを知りたいのです。

あなたがどこに住んでいるか、どれだけお金があるかはどうでもいいことです。
それよりも、あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ、
どんなに疲れ果てていても、また朝が来れば起き上がり、
子どもたちを食べさせるためにしなければならないことを、
するかどうかを知りたいのです。

あなたが誰を知っているか、
あなたがどうしてここへ来たかは関係ありません。
私とともに決して怯まずに、炎の只中に立つことができるかどうかが知りたいのです。

あなたがどこで、何を、誰と勉強したかはどうでもいいことです。
私が知りたいのは、皆が見捨ててたった一人になったとき、
あなたの内側からあなたを支えるものは何かということです。

私はあなたが自分自身としっかり向き合い、
その何もない時間の中にいる自分を、
心から愛しているのかどうかを知りたいと思っているのです。

Img_1629

今年6月6日、天蓋高原で撮った写真を再処理しました。(コンポジットなし)
いて座とさそり座からなる銀河系の中心一帯は、さながら私たちの心臓の内部のようです。

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