夜間ドライブの救世主
ここ数年、車のヘッドライトや外灯の明るさ、及び光量は増す一方で、夜のドライブに強いストレスを感じるようになりました。
そこで昨年からブルーライトを9割カットするというメガネを眼鏡屋さんで買ってきて使っているのですが、この商品はそもそもパソコン用で、レンズは基本透明です。
可視光線透過率もよって96%くらいあり、ヘッドライトのまぶしさが減ることはそれほどありません。
かといって、普通のサングラスで夜間使用に適していると言われる可視光線透過率が75%以上あるものはほとんどない。
なんかいい製品がないかなあとネットで調べていたら、あるんですね。
ナイトサングラスという用語があるみたいで、検索すると多数の商品がヒットします。
価格は2000~5000円くらいで、4000~5000円台の商品が主流でしょうか。
性能はほぼ共通で、可視光線透過率85~90%のイエローレンズ使用、ブルーライトカット率60~80%、紫外線カット率99~100%。
ぼくが買った商品の商品説明にあるように、イエローレンズであればなんでもいいといったわけではなく、光学的に調整された色や明るさでなければならず、実際相場より安い商品はこの点が不安だったので、高めの商品を購入した次第です。
ぼくの買ったサングラスはこちら。
1週間使ってみての感想ですが、レンズの硝材やコーティングがいいのか、フレアやゴーストが全く発生せず、見え味が非常にクリアなのがまず気に入りました。
スキー用のゴーグルでもイエローレンズはナイター用にもってこいなので、自分も1個持っていますが、イエローレンズの威力は街中でも絶大です。
感覚的にはまぶしさが3~4割ほど減ったと思います。
運転中、目を細めることもあまりなくなりました。
もうひとつ懸念していた顔へのフィット感も抜群で、サングラスの細部の作りも上質です。
いい製品に巡り会ったと思います。
ちなみに、ドイツのSoxick社のレンズを使った製品も良さそう。
最後まで今回EyeMeさんから購入した製品とどっちにするか迷いました。
最終的に専用のメガネケースが付属しているEyeMeさんの製品を選びましたが。
EyeMeさんでは他にも様々な機能性サングラスを扱っており、興味を惹かれる製品が幾つかありました。
« 松岡川支流を探索 | トップページ | 熊野神社の七本杉 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログを移転しました(2019.03.23)
- 夜間ドライブの救世主(2018.11.11)
- あけましておめでとうございます!(2017.01.01)
- 高根の穴場・食堂IRORI(2016.11.03)
- ダーク現像比較(2016.09.16)
コメント