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2018年6月20日 (水)

太古の森と癒やしの小川

Img_7073_75p

新発田市管内でヒメボタルの生息地を探し始めて3年目。
今年こそはと思うのですが、イマイチ予感が働かない。
今年は2~3箇所、候補地を見つけたのだけど、まずはここが1箇所目。
林床が適度に湿っていて、県北の生息地の林床と雰囲気はかなり似ています。
林の中は意外と下草が短いため歩きやすく、怖さは感じません。
幹線道路の外灯や道行く車のヘッドライトがわずかに入ることもあるけど、さすがに林の中へ10mも入り込むとそこは真っ暗闇の異世界。
2~3分もすれば五感が暗闇モードになり、暗闇でのみ働くジャンクDNAがアクティベートされます。
そして、未知の感覚の波が押し寄せる・・・
前置きが長くなりましたが、林内ではなぜかヘイケが1匹光っただけ。
ちょっと木が若いかな・・・

次に、昨年ホタルの生息を初めて確認した小川沿いのポイントへ移動しました。
(途中、二王子山麓のポイントも巡回したけど、風が強くてあんまり飛んでいなかったのでスルー。)

Img_9389_9407p

20秒 X 15枚

21時を過ぎていましたが、ホタルたちの舞は続いていました。
ここは人里からかなり近く、しかし外灯は周辺にないし、車のライトがほとんど入らない(道路沿いだけど、夜は交通量が極端に減るため)ので、70mほどの区間にかなりのゲンジが生息しているのです。

Img_9409_27p

20秒 X 20枚

三脚の位置は変えずに、カメラを左右に振って2つの構図で撮りました。
この70mの区間は護岸化工事を免れており、そのせいでホタルが多いのでしょう。
木々も高く生い茂っており、月明かりもダイレクトには入りません。
車道と川が交差する先、つまり少し上流に行くと、この川は河床も含めて完全にコンクリートのU字溝と化しており、そこに生き物はいません。
ここだけなのです。
すぐ近くに加治城19代城主の佐々木景綱の墓があります。
大きな桜の木が何本もあり、この地を隠居先とした景綱はかなりの風流人だったのでしょう。多分、景綱が桜を植えたのでは?
当時はどのくらいのホタルが舞っていたのだろう。
タイムスリップして確かめてみたいものです。

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コメント

ヒメボタル開拓、今年も始まりましたね!
私は、今年も新規は無理そうです。

昨年、永久福島市民となりましたので、朽ち果てるまでヒメを探せることになりましたので、老後のライフワークにとって置きます。

今年の岳は、7/7からスタートしてみます

もっちゃん、こんばんは。もっちゃんのブログを見ると、いつも翌日に蕎麦かラーメンを食べてしまいます。
昨年の日記を読み返してみると、昨年初めて見つけた場所で姫を見たのは、なんと満月の翌日だったのです。
森の中だからそれほど月明かりの影響は受けないのでしょうかね?新規開拓の候補地は、新発田市管内でもう1箇所、県北地域で2箇所でしょうか。県北のそれは既知の生息地の周辺なので、多分いると思います。7月3~4日あたりから県北探査スタートですかね。

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