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2018年6月23日 (土)

月夜に舞うヒメボタル

県北でのヒメボタル鑑賞は例年7月に入ってから行くのですが、標高の低い場所(次の写真の場所は標高50m台)だったら今ぐらいにピークが来るかもしれないと思い、駆けつけた次第。
昨年はここへ7月上旬に行ったのですが、既にピークはとうに過ぎているみたいで数匹しかいませんでした。
アクセスがよく、農道から見ることができるので、もしここに沢山いるのだったら貴重な場所になります。
新規の場所での生息数を把握するには2~3年がかりとなりますが、2年目の今年、果たしてどのくらい見ることができるのやら・・・

 

Img_7212

 

農道が300mほど杉林に沿って延びており、昨年は左手の杉林の中で2~3匹舞っているのを見つけたのです。
杉林の奥行きはそれほどなく、グーグルアースで見ると30~100mくらいだと思われます。

 

Img_7213_16p

 

さすが県北、標高60m未満の場所でも気温が新発田よりずっと低い。
まあこの日は快晴だったので、日が暮れたら急激に気温が下がってきたわけですが。
なんと、ヒメボタルは杉林の中ではなく、農道を隔てて反対側の畑の方を飛んでいました。
2匹います
うち1匹はそのうち林の中へと消えていきました。

 

Img_7219

 

左の木陰を1匹のヒメボタルが舞っています。
ここでは結構畑地の方まで飛んできます。
というか、最初に光り出したのは林内ではなく、この辺を舞っている個体でした。
その後、この個体も林の中へ吸い込まれていきましたが。
決してヒメボタルは森の中にのみ生息しているわけではありません。
標高350mのポイントでも、やはりこのように林から10~15mくらいまでは飛んできますし。

 

Img_7218

 

農道を歩きながら林の中を観察します。
また1匹見つけました。これで3匹目、いや4匹目かな(結局、これが最後となった)。
今回初めて、林の中へ入っていく小道を100mほど離れた場所で見つけました。
150mくらいで自然消滅しましたが、林内にヒメボタルが一定数生息しているなら、この小道は最高の撮影ポイントです。下草もあまり生えていないし、サクサク歩いて行けます。

 

Img_7228

 

帰りに、やはり昨年初めて見つけたヒメボタルの生息地へ立ち寄りました。
正確に言うと、立ち寄ろうとしたのです。
しかし、気温がどんどん下がってきて15度にまで落ち込んだので、ここよりは標高のあるその場所まで行くのをあきらめ、途中の林を観察してみました。
そして、1匹だけですが、農道脇の葉っぱの上で弱々しく点滅を繰り返しているヒメボタルを発見しました。
5分くらい観察していましたが、だんだん光るのをやめ、ついぞ歩くことも飛ぶこともありませんでした。
全く動かなかったのでゲンジの写りと代わり映えしませんが、点滅間隔と色は確かにヒメボタル。
ピンぼけ写真なので恥ずかしいのですが、まさかこんな所にいるなんて・・・
ヒメボタルの生態は謎に包まれているとよく言われますが、本当にそうなんだなと実感しました。
この場所で標高69m。
帰宅してからグーグルアースで上空から見ると、結構集落も近いし、山林は人の手が入りまくっていそうだし、よくぞこんなところにと感心します。

 

 

 

 

 

 

 

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ホタル2018(下越)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは

新潟 ヒメボタルで検索していたらこちらのブログに辿り着きました。
記事を色々読ませて貰いました
もしや、先週の日曜の夜に胎内市のあじさいロードでお会いした方でしょうか?
間違っていたら申し訳ありませんm(_ _)m

Tetsuyaさん、コメントありがとうございます。確かに、日曜日にあそこへ行きました。軽に乗っていらっしゃった方ですよね?途中で私の知人が来たので、それからは知人とばかり話していたので、自己紹介をする機会を逸してしまいました。世間は広いようで狭いですね。ホタルが好きな人と話するのは本当に楽しいです。またどこかでお目にかかれたらよろしくです。

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