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2018年5月25日 (金)

月夜のオメガ星団

23日の夜に立ち寄った高坪山山麓の棚田地帯奥のポイントから、本当にオメガ星団が見るかどうか確かめに、24日夜行ってきました。
一応、二王子山のピークのやや上を、昨日同様の軌道を描いて横切ってくれました。
尾根の上の広場は既にかなり草が伸びてきており、地面もそれほど硬くありません。
そして、何より蚊がすごい。
棚田奥からオメガ星団が見えるなら、今後はこの場所から狙いたいと思います。
ここなら蚊もあまりいないし、地面も硬い。

Img_7297

EOS80D改 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (361mm)
ISO2000, F5.6, 25秒 (ワンショット)

抜群の透明度に釣られ、シグマの超望遠ズームを持ち出し、F5.6ぎりぎりで写る焦点距離で撮影。
380mm程度まではF5.6をキープできるようです。
現地でちょっとしたトラブルがあり、それに時間を取られてしまったため、固定画像を撮影する暇もなく、あたふたと追尾撮影開始。
これは最初の1枚です。
三脚を設置した場所はかろうじて林間から北極星が見えたのだけど、極軸合わせする段になって、3点合わせに必要な他の2つの星が林の影になってしまって見えないことに気づきました。
3mほど移動すれば大丈夫そうだったのですが、設置し直す時間がなかったので、そのまま撮影に入りました。
なので、えいやっと短時間露出です。
あれこれ露出時間を試す暇もなかったのですが、25秒では流れることなく写りました。
(30秒に設定したつもりが、なぜか25秒になっていただけの話・・・)
35mm換算で約578mmとなる焦点距離でしたが、さすがに大きく写りますね。
ピント合わせもこの位の焦点距離になると指をピントリングにちょっと載せただけで画像がゆらゆらと動いてしまい、まともにピント合わせができませんでした。
なので超いい加減に合わせただけでしたが、まあまあ点に写ってくれました。
このあと500mmでも撮ってみましたが、さらにピント合わせが困難になり、400mm程度までが実用の範囲内かなと思いました。
新月期だとどのくらいディテールが写るか、試してみたくなりました。
ノータッチガイドの限界はどの辺にあるのか。
APS-C機で使う分においては周辺減光も少なめだったので(このレンズはまだキャノンの光学補正に対応していません。そのうち対応してくれるはずですが)、350-380mmが実用になるなら、プレアデス星団なども撮ってみたくなりますね。

Img_7313

EOS80D改 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (500mm)
ISO2500, F6.3, 10秒 (ワンショット)

最後に、500mmでも撮ってみました。
10秒では完全に露出不足ですが、どのくらいの大きさに写るかを確かめたかっただけなので。
う~ん、微妙。
ひとつ言えるのは、ボーグに比べたらレンズの解像度が全然足りないということ。
新月期でも、オメガ星団の星粒は分離できないでしょう。
ISOを2500まで上げると画質の荒れもひどいし、今回が最初で最後の試みになるかな?

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コメント

おお、Satoさんもオメガ確認に行かれたのですね。
やっぱり高坪山まで行けばかなり暗そうですし、直焦点でもいい写真が撮れそうです。ただ、私のところからは遠いんですよね。
風景を絡めるならこっちがいいですね。新発田のあそこは鉄塔が邪魔。まあ、長焦点撮影なら写らないのでいいんですけど。

はい、行ってきました。チャンスは5月しかないですから、晴れ間を逃したくありません。
来年もこの時期はオメガ星団を撮ろうと思います。
500mmでもどうにかこうにかポタ赤で写せることは写せるので(作品品質にはなりませんが)、一度は地元の、まるひさんが行かれた場所からも撮ってみたいと思っています。6月2~4日あたりがラストチャンス。晴れないかなあ。

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