池ノ端陣屋跡の桜
新発田市内西園町で美容室を営む吉田昌弘さんのブログは、ぼくの貴重な情報源でもあります。
この方、すごいんです。
ぼくと関心の向かう方向が似ているというせいもあり、4ヶ月くらい前からちょこちょこ読ませて頂いているのですが、とにかく博識です。
うんちくが深く、本当に勉強になります。
太田川の桜もこの方のブログで知ったのです。
そして、12日に訪れた池ノ端陣屋広場。
吉田さんの最深のブログ記事で詳細されているのを読み、早速行ってきました。
北簑口の近くなのですが、池ノ端集落もン十年前の佇まいを残しており、市心部に近いのにこんな所があるとは、と目から鱗でした。
ちょうどこの日は一斉に桜が散ったようで、市内の他の場所でも桜吹雪の舞う様子が見られました。
まさに桃源郷です。
入り口に立つ案内板によると、江戸時代、ここに陣屋が置かれていたそうです。
公園として整備したのは昭和46年。
この公園についてはネットで調べても一切情報が出てこないのですが、もったいないことです。第一級の観光資源なのに。
そして、同じに訪れた太田川沿い(飯島地区)の桜。
やっと満開になりました。
青空だったらもっと色が映えると思うのですが、ここ1週間日参しているというのに、いつも曇りばかり。
竹藪と桜が混在しており、牧歌的な雰囲気です。
ただし、目の前を流れる太田川は流れがほとんどなく、色も冴えません。
今は草で覆われている土手ですが、実は草の下はコンクリートの護岸です。
電線も多いので、フレーミングには気を使います。
その日の夕方、カルチャーセンターで撮った1枚。
カルチャーセンターの桜、ぼくは新発田城のそれより好きです。
二王子山が近くに見えるし、地形も意外と変化に富んでいるのでいろいろな発見があります。
カルチャーセンターを一周するウォーキングコースは都会のオアシス。
ぼくもたまに散歩しに来ます。
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