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2018年2月 1日 (木)

きずな

先日、知人のブログで新潟県にコウノトリがいることを知りました。
日本ではいったん絶滅しましたが、兵庫県豊岡市で人工繁殖させたものを野外放鳥しており、現在は100羽ほど生息していると言われています。
野外放鳥した鳥にはGPSが取り付けられており、そこから発せられる電波をもとに、生息マップが野田市のHPに掲載されています。
それによると、平成28年に放鳥された”きずな”と名付けられた個体が新潟市の西南部に棲みついているようです。
久しぶりに晴れたので、長靴を車に積み込み、知人がコウノトリを見つけた辺りの雪原を歩き回ってみましたが不発。
最後に立ち寄った場所で、幸運にもくだんのきずなを見つけることができました。

Img_8690p

EOS80D + SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

なんと、電柱の上のアンテナに止まっていました。
近くにはもう一人のカメラマンもいました。
人慣れしているようで、10mくらいまで近づいても全く気にかける様子はありません。
とはいえ、ストレスを与える可能性があるので、少し距離を置いたところから撮りましたが。
思ったより大きいです。
風格があります。オーラが出ています。
好きになりました。

Img_3942p

レンズを標準ズームにチェンジし、しばらく観察。
すると、カタカタと結構大きな音量で鳴き始めました。
これがそのときの様子。
羽を広げながらお腹を小刻みに振るわせ、5秒ほど鳴いていたでしょうか。
あとで調べてみると、声を出すことはできないのでくちばしを叩き合わせて発声しているようです。
これは主に繁殖期に見られ、互いの意思疎通を図っているのだとか。
残念ながらきずな君以外にコウノトリは見られませんでしたが、なんとかこの地で繁殖するといいですね。

Img_8744

Img_3985

帰りに佐潟へ立ち寄りました。
双眼鏡で覗いてみると、奥の方にわずかに水面が露出しており、そこに鴨や白鳥が集中していました。
快晴に近い状況だったので薄明終了までいるつもりが、このあと日本海の方からどんどん雲が流れてきて、15分後には全天の2/3くらい雲に覆われてしまい、撤収。

Img_8806

EOS80D + SIGMA150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)

R116を新潟市内方面に向かって走っていると、月が昇ってきました。
昨夜は県内ではおそらくどこでも皆既月食は見ることができなかったと思いますが、皆既月食さながらに赤銅色をしています。
遠くの稜線から顔を出したばかりで、これは時間との闘いです。
すぐさま枝道に入り、6~7分後くらいに撮影したのが上の写真。
最初目撃した時より赤銅色は薄れオレンジっぽくなりましたが、それでもこれだけ彩度の濃い月を見るのは生まれて初めてかもしれません。
コウノトリは幸せを運ぶ鳥と言われているので、今年はなんかいいことありそうです(希望的観測)。

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コメント

遅レスですみません。
コウノトリ、遭遇されたんですね。
探そうと思ってもなかなか見つかるものでもないと思うのですが、ラッキーでしたね。
ネットで検索すると上堰潟公園あたりでよく見られるようですが、写真見てると人が寄っても逃げないどころか、わざわざ人の方に向かってくるらしいです。そうとう人慣れしてるのでしょうか。
幸せにあやかりたいので私もこのあたり通るときは上を向いて歩こうと思っています。

まるひさん、コメントありがとうございます。全てはまるひさんのおかげです。レストハウスの近くにいました。あの辺に棲みついているのは確かなようですね。ここで繁殖してくれるといいですね。

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