15日、初めて入り船みなとタワーと山の下みなとタワーへ行ってみました。
どちらも最上階の窓が汚れていたので室内からの写真は撮らなかったけれど、後者からの風景はなかなかのものでした。
4階までは建物の外に設けられた階段で上がることができ、屋外の踊り場も結構広い。
そこから撮るのが現実的だと思います(実際、写真を撮っている人もいました)。

EOS6DMK2 + EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM
これはその4階のテラスから撮ったショット。
天気が良ければ朝日連峰が見えるはず。
館内に新潟空港を発着する飛行機のタイムテーブルが張り出されており、それによるとあと10分でJAL機が到着する予定だったので、待機してそれを撮ってみました。

ピクセル等倍切り出しです。
焦点距離は105mm。
思ったより小さかった。残念。
テイクオフする飛行機ならこちら側へ飛んでくるので、もう少し大きく見えるかも。

場所を移して、旭カーボンの周囲をロケハン。
グーグルアースで目を付けた場所なのだけど、グーグルアースに既にここの工場夜景の写真が貼り付けられています。
新潟市内ではメジャーな場所なのですね。
通船川沿いに遊歩道があり、そこから撮ることができます。
タイミング良く、材木運搬船がやってきました。
水上交通、現代でも続いているのですね。
ちょっと感動。

EOS6D MK2 + EF16-35mm F4L IS USM
19時半に改めて旭カーボンへ来てみました。
マジックアワーに来たかったけど、それはまた今度ということで。
薄明が終了すると、ライトが当たっている部分と暗部との輝度差が大きくなるので、どうしてもHDR風に仕上げると白飛びする部分が出てきます。
やはり日没後30分後くらいに撮るのがベストかな?
ここではISO100で撮っていますが、暗部を持ち上げると空の部分に思ったよりカラーノイズが現れました。
この辺、ISOが800より下だとライバル機はもとより、同社のAPS-C機である80Dにもダイナミックレンジが劣ってしまうという、低ISO時のダイナミックレンジの狭さが影響していると思います。
一方、カメラに搭載されているHDRモードで撮影してもみましたが、こちらはJPEGでしか撮影できないながらも、最も白飛びの少ない、思ったより上質な画像が得られました。
その画像は構図がイマイチだったのでボツにしましたが、今後積極的に使ってみようと思います。

EOS6D MK2 + EF16-35mm F4L IS USM
昨日、EF16-35mm F4L IS USMを買いました。
いつまでたってもAPS-C機用の、F2.8通しの高性能な超広角ズームは現れそうにないし、6D MK2と80Dの画質の差が思ったよりあるのでAPS-C機に見切りを付け、フルサイズメインで運用していこうと決意。
その場合、ズーム、単焦点を問わず24mmより短い焦点距離のレンズは持っていなかったので、遅ればせながら超広角ズームを購入したという次第。
スナップ用途では相変わらず80Dも使うつもりですが、その場合このレンズを装着すると25.6-56mmの高性能な標準ズームになるので、そういう旨味もあります。
今後、24-105mmの標準ズームと並んで出番が多くなりそうです。
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