センサーを裸にする
天文ファンでも愛用者の多いEOS 6Dの後継機が、8月上旬に発売されました。
ところが、海外のサイトでEOS 6D Mark IIの低ISO時でのダイナミックレンジが、競合機種であるニコンのD750は言うに及ばず、同社のAPS-C機の80Dにさえ負けると指摘され、物議を醸しています。
傍証でしかないのですが、どうも5D Mark IVや80Dで採用されたオンチップADCの搭載をコストカット等の理由で見送ったのが主たる要因のようです。
ぼくも、遅くとも来年春までには6Dを最新機種にリプレイスしたいと思っていたので、ちょっと残念な情報でした。
それでも、高ISOでの実写の比較画像をIMAGING RESOURSEで見る限り悪くはなく、わずかにD750に勝っているように見えるので、過度な画像処理をしなければ問題ないのかなと思い始めています。
そんな中、昨日面白いサイトを見つけたので紹介します。
先のダイナミックレンジの問題において、各ISOでのダイナミックレンジを数値化し、グラフで表示したサイトです。
右に各社のデジタルカメラ(デジイチ、ミラーレスの全て)の一覧があり、調べたいカメラ名をクリックするとそのカメラのグラフが表示され、複数のカメラ同士で比較することができます。
海外のサイトで指摘された6D Mark IIのダイナミックレンジの狭さは、80Dとの比較だとおおむねISO400あたりから上になると逆転するようです。ちょっと安心。
気になっているカメラ30台近くを比較してみたのですが・・・フジのカメラって、総じていいですね。
GFX 50Sは最強です。センサーサイズが違うので当然と言えば当然なのですが。
センサーと画像処理エンジンが共通しているX-T2、X-T20、X-Pro2の3台を比べると、面白いことにそれぞれ微妙な違いがあるのです。
グラフの下までページをスクロールさせると、数値の一覧表が出てきます。
そこでLow light ISOを比較すると、X-T20が他の2台にかなりの差を付けていたり。
DRは画質を決める全てではありませんが(個人的には色合いが最も大切。キャノンを使い続けている理由はそこにあります)、各メーカーの立ち位置というか、目に見えにくい営業施策やエンジニアの技術力が垣間見えてきます。
(Also Seeのリンク先も面白いです。)
EOS7D + SIGMA 18-35mm F1.8 DC
この写真の撮影日は2013年の8月17日。
S-RAWで撮った写真を、改めてDPPで現像してみました。
ほぼ撮って出しの画像です。
この位の輝度差なら、特にDRの狭さを実感することはないですが・・・
新発田の長徳寺で「はかり売りマーケット」が開催され、結構な人出で賑わいました。
出展者、観客の双方で知り合いが多数参加し、楽しいひとときを過ごすことができました。
またやらないかなあ・・・
« 沼腰峠の展望地 | トップページ | まつりスナップ »
「カメラ・天文機材」カテゴリの記事
- 登山に持って行きたいレンズ(2018.05.18)
- 新潟の護国神社と新発田の小峯神社(2017.10.15)
- 80Dと6D Mark IIのダーク画像比較(2017.09.13)
- センサーを裸にする(2017.08.17)
- Pモーションを測定(2016.10.04)
この記事へのコメントは終了しました。



コメント