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2017年8月の6件の記事

2017年8月17日 (木)

センサーを裸にする

天文ファンでも愛用者の多いEOS 6Dの後継機が、8月上旬に発売されました。
ところが、海外のサイトでEOS 6D Mark IIの低ISO時でのダイナミックレンジが、競合機種であるニコンのD750は言うに及ばず、同社のAPS-C機の80Dにさえ負けると指摘され、物議を醸しています。
傍証でしかないのですが、どうも5D Mark IVや80Dで採用されたオンチップADCの搭載をコストカット等の理由で見送ったのが主たる要因のようです。
ぼくも、遅くとも来年春までには6Dを最新機種にリプレイスしたいと思っていたので、ちょっと残念な情報でした。
それでも、高ISOでの実写の比較画像をIMAGING RESOURSEで見る限り悪くはなく、わずかにD750に勝っているように見えるので、過度な画像処理をしなければ問題ないのかなと思い始めています。
そんな中、昨日面白いサイトを見つけたので紹介します。
先のダイナミックレンジの問題において、各ISOでのダイナミックレンジを数値化し、グラフで表示したサイトです。
右に各社のデジタルカメラ(デジイチ、ミラーレスの全て)の一覧があり、調べたいカメラ名をクリックするとそのカメラのグラフが表示され、複数のカメラ同士で比較することができます。
海外のサイトで指摘された6D Mark IIのダイナミックレンジの狭さは、80Dとの比較だとおおむねISO400あたりから上になると逆転するようです。ちょっと安心。
気になっているカメラ30台近くを比較してみたのですが・・・フジのカメラって、総じていいですね。
GFX 50Sは最強です。センサーサイズが違うので当然と言えば当然なのですが。
センサーと画像処理エンジンが共通しているX-T2、X-T20、X-Pro2の3台を比べると、面白いことにそれぞれ微妙な違いがあるのです。
グラフの下までページをスクロールさせると、数値の一覧表が出てきます。
そこでLow light ISOを比較すると、X-T20が他の2台にかなりの差を付けていたり。
DRは画質を決める全てではありませんが(個人的には色合いが最も大切。キャノンを使い続けている理由はそこにあります)、各メーカーの立ち位置というか、目に見えにくい営業施策やエンジニアの技術力が垣間見えてきます。
(Also Seeのリンク先も面白いです。)

Img_8467dp

EOS7D + SIGMA 18-35mm F1.8 DC

この写真の撮影日は2013年の8月17日。
S-RAWで撮った写真を、改めてDPPで現像してみました。
ほぼ撮って出しの画像です。
この位の輝度差なら、特にDRの狭さを実感することはないですが・・・
新発田の長徳寺で「はかり売りマーケット」が開催され、結構な人出で賑わいました。
出展者、観客の双方で知り合いが多数参加し、楽しいひとときを過ごすことができました。
またやらないかなあ・・・

2017年8月16日 (水)

沼腰峠の展望地

6月中旬に沼腰峠を通った際、ついでに気になっていた場所の下見をしてきました。
その写真をアップするのを忘れていたので、遅ればせながらですがアップします。

Img_6506

  37°41'43.08"N
139°19'1.49"E (標高265m)

右手のピークがちょうど真南にあたります。
ですので、射手座の天の川を撮るのに適した季節は晩春から初夏にかけてですね。
幹線道路から脇道を30~50mほど歩いた尾根上のポイントなのですが、グーグルアースでは伐採直後に撮影されたのでしょう、あたりは禿げ山になっていますが、太ももまで雑草が伸びていました(それほど密ではありませんが)。
今は既に1mくらいまでは伸び放題になっているのではないかと思われ、そういう意味でも初夏までのポイントだと思います。

2017年8月13日 (日)

13日夜の街角スナップ

表題通り、13日の夕方から夜にかけて、寺町を中心に旧市街を広範囲に歩き回りました。
特に目的があるわけではありません。
墓地にローソクのともる風景が好き。
それが見られるのは1年で13日と14日だけなので、2年に1回は日没後の旧市街を徘徊しているのです。

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宝光寺。

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相円寺(たぶん)。

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福勝寺。

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墓地から県立病院が見える。

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寿昌寺(maybe)。

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長徳寺。

帰りは掛蔵界隈の路地を一通り巡って、旧市役所近くの駐車場まで歩いてきたけど、人通りは少なく、シャッターが下りている店が多かったです。
市役所の移転効果は現れていないみたいでしたね、現時点では。

2017年8月11日 (金)

三之町の花市

偶然11日夜、旧三之町(新発田市)の方で人だかりがしているのに気づき、行ってみたら花市をやっていました。
そういえば数年前、21時過ぎに行ったら既に花を売っている店は閉店してしまっており、お盆の花を買い損ねた覚えがあります。
翌年は19時台に来ようと思いながら、ずっと忘れていました。
今度は20時前だったのでセーフ。
とはいえ、もう1時間早かったらもっと人出があったことでしょう。

Img_0901

強者どもが夢のあと。

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三之町台輪のあおり体験が行われていました。

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花市の歴史は古く、かつてはこの花市で花やぼんぼりなどを買い求め、お盆を迎える準備をしたそうです。
とはいえ、この界隈の花屋さんの数も近年減ってしまいました。
生前、生け花の先生をやっていた母が御用達にしていた花屋さんも、今はもうありません。

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この通りの往時の賑わいを、ぼくはかろうじて知っています。
正面左、平久呉服店はとうにつぶれたものと思っていましたが、ご覧のように明かりが点いていました。
これはとても嬉しかった。

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隣接する旧四之町の児童公園では、会費1000円でバーベキュー大会が開かれていました。
台輪を引く人たちの決起集会といったところでしょうか。
新発田まつりももうすぐです。

2017年8月 6日 (日)

グリーンフラッシュの記録

8月6日、荒川河口近くの桃崎浜にてグリーンフラッシュを目撃しました。
前の日に笹口浜でグリーンセグメントを見たばかりなのですが、この日は低空の大気の透明度が増したせいもあり、グリーンセグメントを超えてグリーンフラッシュと言える瞬間をカメラに収めることができました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM  X 1.4倍テレコン (600mm)
※写真は全てトリミングあり。

今日はシグマの本レンズ専用のテレコンを装着しての撮影だったので、35mm換算での焦点距離は1344mmとなります。
太陽が海面に接したあたりから(この写真)、早くも上縁にグリーンセグメントが現れました。

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この日も、同じ場所に大きな黒点が出ていました。
ぼくの全くの勘ですが、グリーンフラッシュは太陽活動が活発な時によく出るのではないかと。

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ちょうど半分くらい沈んだところで、ほんの一瞬ですが上端が明るく輝きました。
このあとは、次の写真まで緑の縁取りはいったん消えてしまいました。

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再び、グリーンセグメントが現れました。

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最後の2枚は、かなり緑の彩度が上がりました。
まあ、ぎりぎりグリーンフラッシュと言えるのではないかと。
ただ、ぼくのイメージしているそれとはまだかけ離れているので、引き続き条件のいい日には日没を見に来ようと思っています。

(写真は全て、ピクチャースタイル:忠実設定、ホワイトバランス:オート(ホワイト優先)です。画像処理はDPPのみにて行っています。)

2017年8月 5日 (土)

グリーンセグメント現る

7月26日に引き続き、笹口浜(胎内市)で日没観察。
寺泊から駆けつけたので、現地着が日没の15分前となってしまいました。
急いでセッティングし、試写することもなくすぐさま撮影開始。
すると驚くべきことに、地平線に太陽が半分も没しないうちにグリーンセグメントが見られました。

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EOS80D + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM (600mm)
※写真は全てトリミングあり。

グリーンセグメントとは、大気収差で太陽の上縁が緑色に見える現象。
グリーンフラッシュの第一段階とも言える現象なのです。
しかも、これが1枚目!
期待を抱きましたが、前回同様低空に薄雲が居座っています。
この後はずっと上縁のどこかにグリーンセグメントが現れていたのですが、これ以上グリーンが明るく輝くことはありませんでした。

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撮っていて気づいたのですが、太陽に大きな黒点が見えました。
SWC宇宙天気情報センターによると、7月下旬から8月頭にかけて太陽の黒点がゼロの日が何日もありました。
そもそも今年に入ってから黒点がゼロの日が多く、太陽の活動が停滞気味であることを危惧する研究者が多かったのです。
この日の太陽には、なにか復活のエネルギーが充ち満ちていました、情緒的な言い方ですが。
台風が過ぎ去った後にからりと晴れ上がる日があれば、かなりの確率で見事なグリーンフラッシュが現れそうな予感がします。
そんなわけで、8~9月にかけての太陽活動から目が離せません。

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