無料ブログはココログ

« 白山神社の風鈴まつり | トップページ | 坂井川の聖域 »

2017年7月 7日 (金)

坪穴川上流のホタル

数日前、雨の中を持倉川へ向かってR290を走っていたときのことです。
梨の木峠手前の小さな橋に差し掛かったとき、左手の小沢沿いにホタルが4~5匹舞っているのが見えました。
これが噂の坪穴川か・・・
知人がブログにこの川にホタルが棲息することを書いていたので、ちょっと気を付けながら通過したのです。
で、やはりというか、かなりの悪天候だったにも関わらずあれだけのホタルが見えたので、天候が回復したら一度見にきてみようと決めていました。
その後立ち寄った持倉川上流ではもっとホタル密度が低く、ポテンシャルは坪穴川の方が高いと感じました。
結局その日は天候が悪化する一方で、1枚も写真を撮らずに引き返さざるを得ませんでした。
7月6日、月がかなり大きくなってきましたが、満を持しての再訪。

Img_6160_70

ISO800, F3.2-3.5, 10-12秒 (X11枚)

正面の橋の架かる道路がR290。
そこそこ交通量の多い道路ですが、橋の前後にホタルはかなり多くいました。

Img_6171_82

ISO800, F3.2, 12秒 (X12枚)

川の両岸に道が付いていますが、取りあえず左岸の土手を歩いてみることにしました。
右岸の土手から林にかけて、方角的に月明かりが入らないので、ホタルはどちらかというと右岸を中心に飛んでいたからです。

Img_6183_6201

ISO800-1000, F3.2, 12秒 (X18枚)

2枚目の場所からさらに20mほど歩いて、そこから撮ってみました。
橋から30mも進むと、R290を走る車のヘッドライトも、道路に立つ外灯の明かりも気にならなくなります。
新月期ならほぼ真っ暗になるでしょう。

Img_6202_23

ISO1000, F3.2, 12秒 (X20枚)

川が二手に分かれているところまで歩いてきました。
本流は右手の方を流れているのですが、水量はほぼ同じくらい。
この農道、ひたすら開放的な雰囲気で、その雰囲気のままこの先も続いています。
しかし、右手の本流はこの先もろに月明かりが入ることになり、そのためかホタルの姿は皆無。
暗い山際との境を流れる支流の方にのみ、ホタルは飛んでいました。
ところが、この農道から対岸へ渡る橋がないのです。
仕方ないのでスタート地点の橋まで引き返し、そこから右岸の薄暗い農道を歩き直しました。

Img_6226_40

ISO1000-1250, F3.2, 12-13秒 (X14枚)

ぼくがいったん引き返した本流と支流との分岐点から、支流沿いの農道を10-15mくjらい進んだところに最も多くのホタルが生息していました。
時刻は既に21時を回っているのでコンポ枚数ほどには写っていませんが、暗闇の中の木陰にかなりの数のゲンジが静かに光っていました。

Img_6241_55

ISO1250, F3.2, 13秒 (X13枚)

さらに30mも歩くとここへ出ます。
近年までは田んぼだったと思うのですが、今は耕されておりません。
農道は正面奥に見える湿原手前で終わっています。
ここまで来ると、ホタルはほとんどいなくなります。
川幅も50cmほどとなり、水量もごくわずか。
右手の杉林の中がちょっといい感じだったので覗いてみたのですが、密かに期待していたヒメボタルの姿は見られず。
左岸の農道の先には現役の水田があるのですが、右岸の農道は事実上の廃道です。
土地の権利者がきちんと農道の草刈りをしてくれているようなので、普通の格好で歩くことはできます。
道幅も右岸のそれと同じ幅があり、圧迫感はありません。長靴も不要。
しかし、どちらの道を歩くにせよ、例えジムニーでも車では絶対に進入しないこと。
高坪山山麓には他にもたくさんの沢が流れているのですが、探せばホタルのいる沢はたくさんあるのでしょうね。
これから毎年1箇所のペースで、高坪山山麓の沢沿いに生息するホタルを探してみたいと思います。

« 白山神社の風鈴まつり | トップページ | 坂井川の聖域 »

ホタル2017(下越)」カテゴリの記事

コメント

坪穴川を散策されたのですね。今年もパワフルに飛び回ってらっしゃいますね。
坪穴川は神社の辺りが一番沢山飛んでいたような気がします。R290の曲がりくねった道を表す道路標識から上流に入る先、右側の田んぼをやってらっしゃる方が古屋君の向かいに住んでいらして、先日飲みました。蛍の話をしたら「この辺にいるの?」と意外そうでした・・・

春に散策した時、むじな川の砂防ダム上流には、蛍が沢山いそうな感じがしたのですが。夜登りたくない山道です。

6日の19時半頃、坪穴民家近くで熊が目撃されています。暗くなってからの徒歩は十分お気を付けくださいね。最近の里山熊は音では逃げないそうです。

tantanさん、こんにちは。坪穴川のもう少し下流部は曲がりくねっていて地形が複雑なので、カメラでの切り取り方が無限にあり、昼夜を問わず想像力を掻き立てられますね。神社は、ふとん工場の右側にある神社のことでしょうか。tantanさんのHPの、トップで使われている写真に写っている神社?むじな川はちょっと陰気な感じがするので、夜歩くのはぼくでも怖いです。あそこはパスですわ。もう一箇所tantanさんの縄張り、下荒沢川はどんなもんでしょうかね?来年は須巻川か下荒沢川、もしくは両者の中間を流れている川をチェックしてみたいと考えています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 白山神社の風鈴まつり | トップページ | 坂井川の聖域 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31