無料ブログはココログ

« 原野のホタル | トップページ | 坂井川中流部のホタル »

2017年6月27日 (火)

ワイルドフラワーとホタル

先日訪れた原野に、菊の仲間だと思うのですが、広範囲に渡って白いワイルドフラワーが咲き乱れている一角があることに気づきました。
そこのお花畑で舞うホタルを撮るべく、26日、もう一度同じ場所へ。

Img_5696_5737p

この日は、この草むらでなんと19時30-31分頃からホタルが光り始めました。
(上の写真の撮影開始時刻は、19時32分)
短い距離を飛び始めたのが40分過ぎから、50分過ぎには乱舞と言える状態になりました。
しかしながら、20時15分過ぎには落ち着き始め、30分頃にはピーク時の1/10ぐらいしか飛んでいるホタルがいなくなりました。
まあ、こんなものでしょう。
数的には、ゲンジの数は前回とほぼ同数でしたが、ヘイケは3~4割方増えました。
また、前回ホタルが見られなかったエリアでもホタルの飛翔が認められたり、過去見て来た中では最も広範囲にホタルを見ることができました。

Img_5746_65p1

Img_5769_5805p

そして、この2枚が撮りたかった絵。
2枚目のやつは、ピントをもう少し手前、お花畑の真ん中あたりに合わせた方が良かったかもしれません。

Img_5809_23

そのあとは、水路に近づき、ピントを草むらに合わせて撮ってみたり。
(シャッタースピードが短すぎました。そのためホタルの光跡が途切れ途切れになってしまいました。)

Img_5826_44

名残惜しげに、原野の奥を撮ってみたり。
この日はもう一ヶ所、是非訪れてみたい場所があったので、20時半には現地を離れました。

Img_5861_84oosaki

大崎の神明社です。
いつだったか県立図書館で見た新発田の古写真集に、大崎の、巨大なU字溝化される前の小川で、地元の子供たちが裸になって水遊びをしている写真がありました。
その写真に心を打たれ、今でもなんとか1匹だけでもいいからホタルが生き延びていて欲しいと思うようになり、それで今回来てみたのです。
昨年初めて川の対岸にひっそりと佇む神明社を参拝したのですが、その雰囲気の荘厳さに心を打たれました。
神明社の前を流れるくだんの用水路に、数は少ないながらもホタルが生息していることを先日確認したので、満を持しての再訪です。
右手の杉林の前を数匹のホタルが飛んでいるのが写っていますが、この杉林のずっと上の方で光っているホタルも数匹いました。
あとは川の中ですね。
ここから米倉と大崎のホタルの保護地まで、山際の用水路は近年行われた圃場整備でコンクリート化されています。
幸い広範囲に渡って外灯はないので、水路でカワニナなどの水生昆虫が復活すれば、ホタルも急速に増える可能性はあります。
ホタル復活を祈り、真っ暗な鳥居をくぐって手を合わせてきました。

Img_5884_85panorama

(前を流れる川を入れて、パノラマ合成してみました。)

« 原野のホタル | トップページ | 坂井川中流部のホタル »

ホタル2017(新発田市)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 原野のホタル | トップページ | 坂井川中流部のホタル »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31