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2017年6月22日 (木)

鳥坂城宮の入館跡のホタル

奥山荘城館遺跡群の中核をなす表題の宮の入館跡(東館跡)は、羽黒館跡(徳岩寺と羽黒社付近)から東に約0.7km、白鳥山への登山口(宮の入コース)に位置します。
昨年、大天城公園で知り合った胎内市在住の方に、鳥坂山の中腹に建つ羽黒十一面観音堂から胎内市街方面を眺めると、ホタルが群がるホタルの木が見えるんだよ、あの辺はホタルの宝庫なんだと教えられました。

Img_3267

これは昨年5月、くだんの羽黒観音堂から胎内市街方面を写した写真です。
ここから見える範囲は限られているので、候補地はかなり絞られます。
昼間は既に何度か下見を済ませていますが、夜間はまだ。
その方の言葉は昨年来頭から離れることはありませんでした。
で、21日、雨も20時前後にはやむだろうと判断、下見に出かけてきました。

Img_6555_67

正面の台地状になった段丘が、1郭の土塁です(水澤幸一著・甲信越の名城を歩く~p190参照)。
20時を過ぎたら雨は小降りになってきて、一瞬やむこともありました。
当初写真を撮る予定はなかったのですが、予想以上に広範囲に渡ってホタルがいるのでちょっと感動。
雨がやみかけた瞬間を狙い、4ヶ所でそそくさと写真を撮りました。
各コマは総露出時間2分前後です。
左に位置する2郭の土塁にかけて、田んぼと土塁の境目に小さな流れがあり、ホタルがいそうなのですが、カメラを構えている道路から北方向はホタルは少なく、背後の南方向の方にホタルが多くいました。
でも、飛ばないまでも草場で静かに光っているホタルは結構いたので(ヘイケもかなり見かけた)、天気が回復する明日以降はこちら側でもプチ乱舞が見られるかもしれません。
傘を差しながら、あちこちの農道をかなり歩き回りました。
本当にあちこちにホタルは分布していたので、この場所は面積も広いですし、面白そうです。

Img_6576_83

最もホタルを多く見かけたのは、この川沿いでした。
この川は舟戸川です。
下流部で、舟戸川と見透川が合流して落堀川と名称を変え、藤塚浜で日本海に注ぐ、あの舟戸川。

Img_6584_94

このあたりが、観音堂から見える場所です。
ということは、ホタルの木はこの背後の林のあたりでしょうか。
確かに、この辺が最もホタルが多かったかも。
地図を見ると、この川は半山集落側へ向かって、山裾を流れています。
その間約300m。この区間も良さそうです。
さらには、半山川、飯角川と続きますが、これらの川沿いも興味を惹かれます。
櫛形山脈の山麓には、まだまだピンポイントでホタルの聖地があるのではないでしょうか。

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