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2017年5月の11件の記事

2017年5月31日 (水)

愛しきカーブドッチのバラたち

明日から天気予報は雨マークが5日間くらい続いているので、雨で花が汚れないうちにと思って行ってきました、越前浜のカーブドッチ。
いつの間にか芝生広場の半分が畑に転用され、お花畑の面積がかなり減っていたのには少々がっかり。
ビネスパが出来てからかなり雰囲気が変わってしまいましたが、それでもまだ一帯が憩いの場であることに変わりはありません。

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昨日アップしたバラの写真も含め、レンズは全てTAMRON SP 45mm F1.8 VCです。
F2.0~2.8がおいしい絞りでしょうか。
F2.5より絞りを開けた最近接撮影だとややフレアっぽい描写になりこともありますが、バカみたいに寄らなければピントの合ったところは充分にシャープですし、高コントラストです。
星野写真にも使いやすく、目下一番のお気に入りのレンズです。

2017年5月30日 (火)

ちょっといいかも、道院高原

熱心にスキーに取り組んでいた10数年前、グレステンスキーをしに夏のさなか訪れたのが、最初で最後の道院高原でした。
そのときはまだ星景写真を始めていなかったし、夏はやっぱり海だべということで、その後はすっかり足が遠のいていました。
つい最近、知人がブログに道院高原の駐車場の写真をアップしているのを見て、あ、星見にはいいロケーションだなと思いました。
すぐさまグーグルアースでいろいろ調べた結果、一度は下見に行く価値があると判断、30日現地へ行ってみました。
新発田から90数キロといったところですが、同じ距離の喜多方市へドライブするのに比べ、1.5倍くらい疲労度が大きいです。
しかし、駐車場からの景色は、疲れを吹き飛ばすのに充分な魅力を持って眼前に迫ってきました。

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守門岳の眺めの素晴らしいことと言ったら!
近年、麓の集落の外灯でライトアップ?されるようになり、また高圧電線が2重にも3重にも山裾を横断している二王子岳に比べ、似たような標高の山ですが、山から発せられる”気”の強さが3倍くらい強いような感じがしました。

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駐車場も広々して気持ちがいいです。
ただ、守門岳を入れた星景写真を撮るには駐車場の端っこに陣取らないといけませんが、先客がいたら他の場所を考えないといけません。

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代替地はすぐ見つかりました。
ここなら全く問題なし。
仮に左側に先客がいたとしても、右側のベアグランドはきっと無人のはず。
星景屋にはベアグランドで充分なので、ここなら絶対大丈夫。

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実はグーグルアースで目を付けた場所(そこはストリートビューでカバーされていない)をインスペクションしてみるのが最大の目的だったのですが、残念ながらそこは、やはりというか背の高い木立で広場が囲まれており、星見には適さない場所でした。
しかし、その近くで偶然この写真の池を見つけました。
ここは以外と空が広く、地面も固いので、星景だけでなく普通の天体写真も撮れそうな場所です。
池を一周する小道が付いており、反対側へ行けば天の川と池がコラボした写真も撮れるでしょう。
標高は、道院高原のメインの駐車場で約585m、この池のあたりで615mあります。
行く時はR290沿い、道の駅とちおを起点に刈谷田川ダム経由で時計回りにアプローチし、帰りは同じ道を引き返さず、来伝経由でR290沿い吹矢集落へ出るというルートを選びました。
後者の方が断然道幅が広く走りやすかったので、おそらく時間も1割弱は短縮できるような気がします。
なので、今度行く時は行きも帰りも来伝経由でアプローチしたいと思っています。
それにしても、ロッジ道院もぜひ泊まってみたい施設です。
HPによると、洋室のベランダは守門岳に面しているそうなので、ひょっとするとベランダから星景写真が撮れるかも。

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長岡から下の道で弥彦神社へ立ち寄り、ついでにお杉バラ園に立ち寄りました。
越後丘陵公園のバラ園はまだ三分咲きらしいですが、ここは丁度八分咲き~満開でした。

2017年5月29日 (月)

西会津への巡礼

星見に関して言えば、ここ数年は県北の旧朝日村へ行くことが多くなり、すっかりご無沙汰の感がある福島県西会津町の高陽根(かやね)。
かつて同じ西会津町の大山祇神社は新潟県内からも多くの参拝客を集めました。
飯豊連峰の南麓に位置する高陽根地区の集落の昔と変わらぬ素朴な佇まいは、善男善女の信仰心の拠り所となった大山祇神社のごとく、今もぼくの心を惹きつけてやまず、この地区へ星見に行く時は、ぼくの中では巡礼に行くような感覚なのです。

下越地方はここ5~6年で一気に光害が増したように感じますが、西会津町や、ぼくの両親の出身地の旧山都町はほとんど変化がないように思います。
なにせ、ぼくの母の集落は未だに外灯がひとつもない状態ですから。
28日、濃い霧が出ることが懸念された下越地方を離れ、滅多に霧が上がってくることのないこの地を久々に訪れたのですが、期待通りの星空を拝むことが出来ました。

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しか~し、あろうことか赤道儀を忘れてきました。
仕方ないので固定撮影に切り替え、さらには固定新星景にチャレンジしたのですが、ちょっと1回あたりの露出時間を欲張りすぎたか、ステラではコンポジットできません。
他のソフトならどうかわかりませんが、どうあがいても追尾撮影の星空の写りにはかないませんので、今回は素直にあきらめました。
正面にサソリ座上部があります。
この場所からだとオメガ星団は(画面には写っていませんが)右の木立が邪魔になって見えないのですが、場所を変えれば視界に入ってきます。
ずっと南の低空を雲が去来していたので、双眼鏡を使っても見えなかったけれど。
だけど、南の空は飛行機銀座です。
本当にひっきりなしに飛行機が視界に入ります。
天蓋高原から天蓋山方向にカメラを向けるとやはり飛行機の軌跡がたくさん写るけど、こちらの方が飛行機の数は一枚上手。
これだけがネックです。

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後ろを振り返って1枚。
正面が北になります。
南の低空はそれこそ西会津町の光害がややありますが、基本的に全方向まんべんなく暗く、霧もここまでは上がってこないので抜けの良い星空を高確率で楽しめるのが特徴。
この写真、よく見ると褐色の筋が写っています。
大気光です。
同じ日、沼澤氏が「緑の夜天光(高層大気光)が出現した」とFBに書いておられましたので、やはりこれは大気光なのでしょう。
沼澤氏がアップした星景写真には、もっと鮮やかに染まった緑色の空が写っていました。

ちなみに、外灯に照らされている家の方からもう6~7年くらい前になりますが、メールをもらったことがあります。
何かの拍子にぼくのブログを知ったらしく、ぼくの撮影場所が自分の家のすぐ近くであることから、ぼくに好意を持ってくれたのです。
今度来たら、是非うちにも寄ってください、と書いてありました。
会津の人は優しいのです。

2017年5月24日 (水)

関川村の星見スポット

星見三連チャンとなる20日、向かった先は本当に久しぶりの”わかぶな高原スキー場”の駐車場。
標準レンズでじっくりアンタレス付近を撮りたかったので、アンタレスの方角が暗そうな場所を選んだのです。
ところが、座標の設定を謝ったのか、ステラでのシュミレーションより実際にアンタレスが昇ってきた高度が低く、南の天の川を撮るにはちょっと適さないように思いました。
また、以前は一つだけだった(よね?)レストハウスの非常口の緑色の明かりも二つに増え、全体的にレストハウスの明るさが増しており、これもすぐに撤収した理由の一つです。
次に向かった先は、これまた4~5年ぶりの大石~金俣集落に近い田んぼ。
Tomさんが今年何度か足を運んでおり、素敵な写真を残しております。
胎内平から黒俣経由で金俣へ抜ける道路が3年くらいだったでしょうか、災害復旧工事で通行止めになっていたので、ぼくもいつしか足が遠のいていたのです。

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EOS80D改 + TOKINAR 14-20mm PRO DX (19mmにて)
ISO2000, F2.8, 1分 (HEUIB-II フィルター使用、追尾撮影)

これは帰る間際に撮った写真ですが、もくろみ通り、アンタレスを狙うには絶好の地形でした。
暗さも問題なし。
しかし、この日は23時すぎまでひたすら眠い空でした。
23時半を過ぎてようやく天の川のモヤモヤが視認できるほどになってきたけど、まあ、こういう日もありましょう。
それにしてもトキナーのこのレンズ、すごいです。
あれ、こんなに星像良かったっけ?
HEUIB-II付けても、色ずれが起きません。
35mm換算で35mmより広角だと、周辺部で色ずれが起きるというのが過去の経験則ですが(今回はぎりぎりですかね)、それほど厳密にテストしたわけではないので、今度どの焦点距離までOKなのか、テストしてみたいと思います。

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EOS80D改 + TAMRON SP45mm F1.8
ISO1600, F3.2, 3分 (X25枚、HEUIB-II 使用)

条件のいい空だったら、2~3枚重ねればこれくらいの色は出ます。
過去最多の露出をかけたのに、ちょっと気合いが空回り。
でも、現地にいる間は気持ちが洗われました。
このあたりの田んぼも非常に絵になります。
田んぼ星景にももってこいの場所です。
しいて言えば西がやや明るいですが、基本的に全方向真っ暗と言ってよく、光害の少なさは特筆ものです。

2017年5月23日 (火)

箱岩峠、再び

19日の写真です。
ステラでシュミレーションしてみると、ちょうど二王子岳の山頂付近を最初はアンタレス、1時間後には射手座の中心部が通過することがわかったので、この二つの被写体を撮ってみました。

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EOS80D改 + TAMRON  SP45mm F1.8 (絞りF3.2にて)

 撮影開始は20時42分。
早い時間帯は透明度もイマイチだったし、やはり光害が目立ちます。
上三光を中心とする山麓の集落の外灯に、山全体がライトアップされている感じ。
星空部はHEUIB-IIフィルターを装着し、次の写真も含め40-45分の露出をかけているのですが、アンタレス付近のカラフルな色合いはあまり描出できませんでした。

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EOS80D改 + TAMRON  SP45mm F1.8 (絞りF3.2にて)

その後、赤道儀のクランプをフリーにし、カメラの背面液晶の水平を見ながら、撮影開始時の位置まで戻し、固定撮影からリスタートです。
従って、地上風景は使い回しではありません。
カメラの背面液晶の緑の水平ラインもそれほど厳密なものではないので、全く同じ位置からというわけにはいきませんでしたが。
この頃には透明度も上がってきたせいもあり、写りは別物になりました。
ところで、ぼくのフォトショップはCS6なので、RAW現像はひたすらキャノンのDPP4を使っています。
純正レンズならデジタルオプティマイザーという飛び道具を使うことができますが、サードパーティー製のレンズだと、周辺減光や歪曲など一切の補正ができません。
DPP4ではあまりいじらず、撮って出しに近い状態で現像し、その後CS6でじっくり画像処理する流れです。
タムロンのSP 45mm F1.8に関して言えば、ピントをちょっとずらすとかなり赤~オレンジのフリンジが出てしまいます。
こんな時は、純正レンズのありがたみを痛感します。

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最後にカメラを80D改からノーマルの80Dにチェンジし、先日買ったサムヤンのXP 14mm F2.4を付け、絞り開放で露出時間50秒(追尾)の一発撮り。
色合いの補正は行っていません。
光害も含め、できるだけリアルな画像を見てみたかったので、コントラス強調のみです。
レンズに関して言えば、絞り開放でも周辺部の星像は乱れません。
フラットを撮っていないので、コントラスを高めるとやや周辺部が暗く落ちますが、トキナーやシグマの広角ズームのF2.8絞りよりは周辺減光は少ないと思います。
この写真の撮影時刻は23時15分ですが、22時半を過ぎたあたりから夜空のコントラストが上がり、肉眼でも天の川がくっきり見えました。
思ったより写りが良かったので、空の良さが現れたと思います。

それにしても、天気のいい日の週末はさすがに走り屋さんが大勢来ます。
2時間半で10台くらいでしょうか。
ちょっと落ち着かなかったです。

2017年5月21日 (日)

明鏡止水パート2

18日に撮影した星景写真の続編です。

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EOS80D + SAMYANG XP 14mm F2.4
ISO1600, F2.8, 1分 (追尾撮影8枚 + 固定撮影1枚)

星空部、8枚コンポさせたら多少コントラストが上がりました。
しかし、ノーマル機ではM16, M17, M20などの赤が出ないので、少し不満が残ります。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 (20mmにて)
ISO1000, F3.2, 3分 (追尾撮影8枚 + 固定撮影1枚)

現地へ入り、最初に写したのがこの絵。
こちらは天体用にフィルター換装したカメラでの撮影です。
先日アップした、ノーマル機での白鳥座を中心とする天の川の写真と比べると、やはり広角レンズと言えど、星を撮るなら散光星雲が赤く写る機種の方がいいなあと思ってしまいます。
この日は、1枚1枚見ると筋状の薄雲が微妙に流れて写っていたのですが、白鳥座方面の空は南の空に比べるとややマシでした。
それにしても、背景の天蓋山は絵になります。
このロケーション、大好きです。

2017年5月19日 (金)

明鏡止水

最近IRIXの15mm F2.4を買い、改造機のEOS 80Dに付けて試写してみたところ、無限遠が出ませんでした。
続いてSAMYANGのXP 14mm F2.4を購入、同じカメラに付けて試写したみたらやはり無限遠が出ません。
どちらもサムヤンの最新のラインで製造されているはずなので、以前のように無限遠が出ないといった不具合が起きるとは考えられません。
そこで、試しに非改造機のもう1台80Dに装着してみたら・・・今度は無限遠が出ます。
天体用のフィルターを換装した改造機は、ピント位置の変動は基本的にないはずなのですが、実際にはわずかに変わってきます。
当方80Dを2台持っているので、客観的に比較できるのですが、その経験上ピント移動は若干ですがあります(スターショップの新改造です)。
瀬尾さんとこの改造機と比較してみたいところですが、SAMYANGのXP 14mm F2.4に関してはノーマル80Dで使っていくしかないとの結論に達しました。
おとといIRIXに関して記事を書いたのですが、以上の理由からIRIXのレンズもノーマル機だったらきちんと無限遠が出ていた可能性があります(返品したので、もう手元にはないため再テストできません)。
なので、記事の内容が不適切であるため削除したことをお断りしておきます。

18日夜、SAMYANGの新レンズを携えて県北の開けた棚田地帯へ行ってきました。
村上市の天蓋高原から大毎方面へ抜ける予定が、岩船北部広域農道がまだ天蓋高原から先、冬期の通行止めが解除されていなかったため、目的地を変更してこの広大な棚田地帯をうろちょろしました。
珍しくこの日は2台の車を見かけました。
1台の車の持ち主とは言葉を交わしたのですが、やはり星景写真を撮りに来ているとのことで、流星群の観測にもこの場所へよく来ると仰っていました。
もう一人、Tomさんが近くへ来ているはずなので、多分棚田の下の方にちらほら見えている白い光がそうなのだろうなと思うのだけど、さすが山奥です。
携帯が圏外になります。確認が取れません。

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EOS80D + SAMYANG XP 14mm F2.4
ISO1600, F2.8, 1分 (追尾撮影1枚)

現場ではわからなかったのですが、筋状の雲がひっきりなしに流れていました。
大気光でしょうか?それともPM2.5の帯状攻撃?
射手座の散光星雲の赤や、サソリ座周辺のカラフルな色合いがほとんど出ないのは、やはり寂しいですね。
しかしながら、星像はさすがでした。
ジャスピンではなかったのですが、周辺部までちゃんと星が丸い点像に写っています。
左側にコマが出かかっているのですが、ほぼ点像と言っていいでしょう。
周辺減光もほとんどないです。
星景は地上部の風景と星空の総合的なマッチングがその質を決める要素なので、これだけの広角だったらノーマル機でもいいかなという気がします。(ていうか、そう言い聞かせるしかない・・・)

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EOS80D + SAMYANG XP 14mm F2.4
ISO800, F2.8, 2分 (追尾撮影1枚)

試しに、天の川の中では最も色濃く赤が出る白鳥座を入れてフレーミングしてみました。
やはりちょっと地味めですかね。
この日、最初は改造機の80Dとシグマの18-35mm F1.8の組み合わせで、白鳥座を中心とする天の川と天蓋山を絡めて撮ったのですが、そちらのアップは近日中に。
SAMYANGで撮った1枚目の写真も、実際にはもっと枚数を撮っています。
だけど、多分コンポジットさせてもあまり画質や色合いそのものは変わらないと思います。
なので、こちらは再度アップするかどうかは未定。

2017年5月 7日 (日)

田植えを待つ棚田の夜

奇跡の透明度に恵まれた5月2日の夜、旧朝日村の某棚田へ行きました。
例年田んぼに水が入るのは5月中旬なのでまだかな?と思ったけど、やはり2/3の田んぼにはまだ水が入っていませんでした。
なので、ちょっと晩秋のような風景だったのですが、半月の残照に照らし出された棚田はそれなりに幻想的でした。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (32mm)

月没前に地上風景を撮り始めたので、残照に照らし出された山の影が写っています。
それでも天の川のコントラストは極上そのもの。
惜しむらくは、この場所からは北極星が見えないためコンパスで大雑把に極軸を合わせただけなのですが、レンズの焦点距離を32mmを選択したため、いざ星空部を追尾撮影する段階になって、1分でも流れてしまうことに気づきました。
結局ISOを1600~2000まで上げ、F2.8で40秒の露出で撮りましたが、それでも星像は満足のいくものではありません。
星空部は2枚モザイクし、あとで(強引に)重ね合わせています。
そのため、やや合成的要素もあるのですが、縦横比が正方形に近い絵は個人的に好みなもので・・・
月が完全に没した後、北極星が見える棚田の中央まで移動して、改めて今度は18mmで撮ってみたのが次の画像。

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EOS80D改 + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (18mm)

ほとんど低空の被りもなく、素晴らしい天の川を拝むことができました。
体力が尽き、5~6枚撮っただけで現場を後にしましたが、こんな空なら毎週でも通い詰めたいですね。
反省点として、この場所でも極軸合わせはポタ赤本体に開けられている穴に北極星を導入するだけの簡易合わせで済ませたのですが、多数枚コンポしようとするなら、広角レンズ使用時でもきちんと極望を使って極軸合わせをしないと、それなりに星像はいびつになることが多いようです。
なので次回からは横着せず、レベルの高い星空の時はきちんと極軸合わせを行おう思います。
それにしても、定評のあるシグマのズーム(18-35mm F1.8)でさえ、周辺部ではそれなりに星像が伸びるので、より完璧な点像になるレンズが欲しくなりました。
ステップアップのためには小手先の画像処理のテクニック以上に、周辺部まで星が丸く点に写るレンズを使うことが先決であると思いました。
まもなくスイスの気鋭のメーカーIrixの15mm F2.4が手元に届きます。
Samyangの14mm F2.4の方が周辺部の画質はより完璧に近いでしょうけど、APS-C機で使うなら、Irixの15mmでも十分だと思います。
ちなみにこのレンズ、設計はスイスですが製造はSamyangのようです。
価格も、B&Hで買えば送料込み500ドル以内で入手可能なので、非常にお得。
光学系は同一で、価格の安いのと高いの二つラインナップされているのですが、鏡筒部の作りが違うだけです。
安いバージョンの方でも簡易防水防滴仕様なので、こちらで充分かと。
重量も608gなので、自分的にはちょうどいい重さです。
ファーストライトが楽しみ!(気が早い)

2017年5月 6日 (土)

FlatAideProを試す

びんたんさんのフラットエイドプロを導入(通常ライセンス版)しました。
知り合いのブログで何度か名前を耳にしたことがあるのですが、導入のきっかけとなったのは、ユニテックの賀曽利さんの4月12日のブログ記事
ぼくは滅多に拡散系フィルターは使いませんが、それは(比較的効果が弱いと言われている)プロソフトンAでも効果が強すぎるからです。
10年前とは比較にならないくらい光学系の性能も上がってきているし、針のようにシャープな星を散りばめた画像の方がインパクトがあるのではないかと思ってきました。
とはいえ、見覚えのある星座がない地味~な星空を写す時もあるわけで、そんなときは恒星を強調するために拡散系フィルターを使うこともあります。
その場合、フィルターの有無で少なくとも2枚の写真を撮り、それをのちにフォトショップで好みの強調度になるよう調整するという手段を取ってきました。
しかし、このソフトならフィルターいらずとなり、おまけの機能ながらも導入する価値はあるのではないかと。

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何年か前、カノープスを撮りに雄国山(喜多方市)へ登山した際のワンショット。
初冬なので、この方角には天の川もないし、単に星が散在しているだけです。
これにくだんのソフトでソフトフィルター効果を適用します。

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悪くないです。
ただし、パラメーターの組み合わせでベストなそれを探すのに時間がかかり、10分、15分はあっという間に過ぎていきます。
デフォルトの設定が3種類ほど用意されていればいいのに。
Nikのソフトでもソフトフィルター効果は用意されているのですが、ここまで恒星が大きくなりません。
その代わりデフォルト設定が6種類ほど用意されており、直感的に各パラメーターをいじって、容易に好みの効果を引き出すことができます。
それ以外にも、フラットエイドプロにはかゆいところに手の届く機能が多数用意されており、ぼくみたいにもう長焦点はやらず、ほぼ星景専門となりつつある人間にも魅力的なソフトではあります。

2017年5月 3日 (水)

二王子山の新たな展望地

3日、二王子山を望む素敵な展望地を発見。
夜、薄明終了の頃を見計らって再度訪れてみました。

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ちょっと山頂部が山桜に隠されてしまっています。
でも、試写してみるとそれほど美しい地形ではないですね。
すぐさま、近くにある本命のポイントへ移動。

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場所は舟山の近くです。
2枚とも、8秒前後の固定撮影です(プロソフトンA使用)。
ステラでシュミレーションしてみると、ぎりぎり三列星雲の辺りからアルビレオにかけての天の川が画面中央に横たわるはず。
上の写真の画角は29mmですが、18mmで撮ると前述の天の川がいい感じで入ってきそうです。
29mmだと天の川の派手な部分が入らないので、単なるもやもやが山並みを覆う感じになり、あまり見栄えはしないと思います。
この場所からだと、山麓の集落の外灯の影響は一切受けないので、そういう観点からも穴場かもしれません。
ちなみに2枚目の写真には、へびつかい座、ヘルクレス座の一部が写っています。
とても地味な領域です。

それにしても、昨夜はいい星空でした。
旧朝日村のHGへ行ってきたのですが、近年稀に見るコントラストの強い天の川を拝むことができました。
じっくり画像処理してみたいので、アップするまでもう数日かかりそうです。

2017年5月 1日 (月)

春の光

ラスト長池公園です。
5月1日、8時40分に乗り込むも、お客さんはほんの数名。
明け方までの雨がたたってか、客足は鈍いようです。
花も汚れてきており、本年度のチューリップ写真はこの日をもってラストとしようと思います。

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EOS80D + EF70-200mm F2.8L IS II USM (共通)

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