無料ブログはココログ

« 二王子山の新たな展望地 | トップページ | 田植えを待つ棚田の夜 »

2017年5月 6日 (土)

FlatAideProを試す

びんたんさんのフラットエイドプロを導入(通常ライセンス版)しました。
知り合いのブログで何度か名前を耳にしたことがあるのですが、導入のきっかけとなったのは、ユニテックの賀曽利さんの4月12日のブログ記事
ぼくは滅多に拡散系フィルターは使いませんが、それは(比較的効果が弱いと言われている)プロソフトンAでも効果が強すぎるからです。
10年前とは比較にならないくらい光学系の性能も上がってきているし、針のようにシャープな星を散りばめた画像の方がインパクトがあるのではないかと思ってきました。
とはいえ、見覚えのある星座がない地味~な星空を写す時もあるわけで、そんなときは恒星を強調するために拡散系フィルターを使うこともあります。
その場合、フィルターの有無で少なくとも2枚の写真を撮り、それをのちにフォトショップで好みの強調度になるよう調整するという手段を取ってきました。
しかし、このソフトならフィルターいらずとなり、おまけの機能ながらも導入する価値はあるのではないかと。

Img_4751

何年か前、カノープスを撮りに雄国山(喜多方市)へ登山した際のワンショット。
初冬なので、この方角には天の川もないし、単に星が散在しているだけです。
これにくだんのソフトでソフトフィルター効果を適用します。

Img_4751starsoft

悪くないです。
ただし、パラメーターの組み合わせでベストなそれを探すのに時間がかかり、10分、15分はあっという間に過ぎていきます。
デフォルトの設定が3種類ほど用意されていればいいのに。
Nikのソフトでもソフトフィルター効果は用意されているのですが、ここまで恒星が大きくなりません。
その代わりデフォルト設定が6種類ほど用意されており、直感的に各パラメーターをいじって、容易に好みの効果を引き出すことができます。
それ以外にも、フラットエイドプロにはかゆいところに手の届く機能が多数用意されており、ぼくみたいにもう長焦点はやらず、ほぼ星景専門となりつつある人間にも魅力的なソフトではあります。

« 二王子山の新たな展望地 | トップページ | 田植えを待つ棚田の夜 »

天体写真」カテゴリの記事

コメント

このソフトも購入を検討し、立ち止まっています。
何れ買うつもりですが、使用感のレポートをお願いいたします。

いいと思いますよ。ひとつ前の操作に戻れないのがもどかしいですが、動作も軽いし、マニュアルもわかりやすく、コツを覚えてしまえば直感的に操作できます。まだ一部の機能しか試していませんが、なんちゃってフラットを簡単に作ってくれるので便利です。もっとも、星景写真にはあまり必要ありませんけどね。
あと、一定方向に間延びした星像を簡単に補正してくれます。びんたんさん版スターシャープです。これが使いやすく、秀逸だと思います。
ソフト自体をPCに入れるのは無料です。800万画素以下の写真だったら、期間の縛りなく、いつでも無料で全機能を使えるので、ダウンロードして試用してみてはいかがですか?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 二王子山の新たな展望地 | トップページ | 田植えを待つ棚田の夜 »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31