無料ブログはココログ

« 9月のホタル | トップページ | ベンロ COM48C 開封の儀 »

2016年9月 2日 (金)

天体写真、再開!

最近ここ数年中断していた、望遠~中望遠レンズによる天体写真を再びやってみたくなって、いろいろ情報収集を始めました。
先月29日には村上市の山奥へコソ練?に行き、EF70-200mm F2.8L IS IIの200mm側でアンドロメダを撮ってみたり。
また、先週遅ればせながらステライメージをver6.5からver7にバージョンアップしたり、パイプ径36mmのカーボン三脚をアメリカのB&Hでポチッたり、少しずつ準備を進めてきたのです。
赤道儀は昨年仕入れたSWAT300K。
いつもは星景ばかりなのでPanhead EQなのですが、こちらを使うときは極望は使わず、本体の素通し穴に北極星を導入するだけです。超カンタン。
SWAT300Kで中望遠レンズを3~5分ノータッチガイドしようとなると極軸合わせの精度が肝となるので、極望でしっかり合わせる練習もしないといけません。
カメラは今まで60Daだけでやってきましたが、近々EOS80Dを誠報社へ送り、天体用にフィルター換装してもらう予定(9月15日にキャノンからEVF内蔵のEOS M5のアナウンスがありそうなので、そこでスペックを見てから決めますが)。
60Da一台体制だと、2時間前後の”放置プレイ”をやろうという気になかなかならないですし。
もう一つホタル撮影で感じたのですが、80Dの高感度性能及び外気温の高さに対する耐性が思いのほか良かったです。
どうしてもKissシリーズは熱に対する耐性が弱く、夏場は使い物になりません。
ですから、天体改造するならやはり二桁Dかなと。

というわけで、練習第二弾は西会津町高陽根で行ったわけですが、薄明終了直後は雲が思ったより多く、何も撮れませんでした。
21時頃からようやく雲が取れ、目の覚めるような満天の星空が出現。
4~5年前より西の低空は新潟市方面の光害がわずかに感じられたのですが、北~東にかけての空は相変わらず抜群の暗さでした。

Img_9648_59_stitchp

EOS60Da + EF100mm F2.8L IS MACRO USM
ISO800, F3.2, 3分X(上5枚、下3枚コンポ、2コマモザイク)

先日タムロンの45mmで同じ対象を似たような構図で撮りましたが、今回はHEUIB-IIは使っていません(次のハート星雲には使用)。
透明度はこの方角はあまり良くなく、やや眠い空でした。
なので厳密な比較はできないのですが、半分の焦点距離しかないタムロン45mmで撮影した画像は互角に見えるので、タムロンの新しいフラグシップのシリーズの45mm、光学性能は抜群であることが伺えます。
もちろん、キャノンのマクロレンズも解像度抜群。
しばらくはこのレンズを使い倒そうと思います。

Img_9682_92

EOS60Da + EF100mm F2.8L IS MACRO USM
ISO1600, F3.2, 3分 (5枚コンポ) with HEUIB-II Filter

重さが700g前後のレンズだと足回りも32mmで全然充分なので、気が楽です。
このあとスバルとカリフォルニア星雲を撮ったのですが、こちらは露出時間を4~5分に伸ばして写してみました。
それでも歩留まりは8割を確保したので、テストとしては上々です。
ハート星雲と二重星団(上の写真)もそうなんですけど、焦点距離的には135~150mmがベストでしょうか。
サムヤンの135mm、そしてシグマの150mm F2.8 MACRO OS、ほ、欲しい(^_^;)
もう1年以上物欲と戦ってきました。
キャノンの70-200mm F2.8の望遠ズームがあるのでそれでカバーできるのですが、このレンズ重さが1.5kgあるせいか、歩留まりが極度に落ちるのです。
だから足回りを強化しようという作戦なのですが、36mmのカーボン三脚を買う予算でこれらのレンズのどちらかを買えましたね。
(ビクセンのAPP-TL130三脚がベストですが、超望遠レンズによる太陽のGF撮影にも使うことを考えると、そして個人的にカーボン製品の質感に対する好みもあり、写真用カーボン三脚にしたのでした。)
星景写真だと沼の深さは浅く、せいぜい膝元までしかありませんが、天体写真と言える範疇に少しでも踏み込むと沼の深みはとたんに増し、日本海溝へと一直線。
くわばらくわばら・・・

 

« 9月のホタル | トップページ | ベンロ COM48C 開封の儀 »

天体写真2016」カテゴリの記事

コメント

私はSEO-SP4改造の60D中古を購入しました。
手持ちの60DはSP4Cで、HEUIB-2フィルターをフロントに入れているので、広角レンズで周辺星像が流れるため、星景・星野用に購入した訳です。
譲って頂いた40Dには大変お世話になりましたが、昨夜嫁入り先が決まりました。

もっちゃん、こんにちは。60D改造機、2台体制なのですね。
ところで最近、LPS-D1を使う人が増えてきましたね。これも良さそう。もっちゃん、人柱になってください(笑)。誠報社の新改造は、キャノンの60Da同様、ホワイトバランスを予め合わせてくれているので、一般撮影でもそこそこ使えるのが強み。SP-4改造はダストリダクションが効きませんが、誠報社の新改造はダスト機構がそのまま使えます。もっちゃんのは中古なので関係ないですが、誠報社改造、もっと人気が出ていいと思うんですけどね。

FFにはあまり興味がないんです、すいません。

スターショップの新改造ですが、ヤフオクで中古カメラの新改造品が特定の人物により多数出品されています。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k225613544
こんな価格、信用できます?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 9月のホタル | トップページ | ベンロ COM48C 開封の儀 »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31