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2016年9月 6日 (火)

NGC7822付近

以前、初代トーストをGITZOの4型三脚に載せて運用していた頃、微動装置はタカハシの三脚アジャスターとFEISOLのPB90を使っていました。
PB90はとうにないけど、PB70と三脚アジアスターはまだ手元にあるので、ベルボンのN740と組み合わせて使ってみました。
ポタ赤は輸出仕様のSWAT300。
当たり前ですが、ユニテックのゴニオ式微動装置よりさらに剛性感は増しますね。
これはいい。
しかし、三脚アジアスターの上げ下げがやはり面倒。
スクワットの練習になります。足腰がかなり強化されます(^^;)
その前段階におけるパイプの伸縮にも時間がかかり、なんだかんだ15分以上かかってしまいました。
もうひとつ確かめてみたかったのは、トーストで使われているプラスチック極望による極軸合わせ。
この個体は電源を入れた途端に照明が一定の明るさになり、3点合わせで使う2点の星が見えなくなるのです。
なので、厳密に3点を合致させるのは難しいと、改めて実感。
結局前回と同じくらいの精度でしか合わせられなかったけど、100mm4分なら問題なく追尾できたので、これで妥協すべきか悩むところです。
(一応、妥協の方向に心は傾いています・・・)

Img_9794_9803p

EOS60Da + EF100mm F2.8L IS MACRO

ISO1250-1600, F3.2, 180~240秒 計7枚コンポ

もっと重ねたかったのですが、風が出てきて空も曇ってきたのでここで終了。
実はこの対象、その場の思いつきで選んだものなのですが、撮りがいがあると思いました。
ケフェウス周辺は、興味を惹かれる星雲の玉手箱ですね。

この日(9月4日)、現地(新発田市赤谷付近)へ着いた当初は全天の半分が薄雲で覆われており、北極星も雲で見えませんでした。
北極星が見えてくるまでは、広角レンズで星景写真を撮って時間をつぶしました。

Img_9776_80p

これは西方向。林道の延長線上には阿賀野市と新潟市が控えています。
こちらの方角が最も明るいです。

Img_9781_82p

こちらは北東方向。まあまあ暗い。
星空部はISO800, F3.2, 180秒の1枚モノだけど、かなり透明度が良かったのでしょう、カリフォルニア星雲が写ってくれました。

Img_9783p

22時を過ぎる頃から雲が取れ、満天の星空が現れました。
最初の写真を撮る前に、レンズを天頂へ向けて写した1枚(ワンショット)。
しばらく地面に大の字になり天の川を見上げていました。
至福のひとときです。

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星景写真(新発田市)」カテゴリの記事

天体写真2016」カテゴリの記事

コメント

天体写真、再開されてらしたんですね!
良かったです。
星ネタの記事にコメント頂いたことで、もしやと思って覗きに来ました。
NGC7822、これも良い天体ですね。今度撮ってみたいです。また、二枚目の林道を配した星景、何気ないようですが、イイ感じの一枚です。この辺り、所謂センスなんでしょう。羨ましいです。
Satoさんの撮られる星の写真には、地上からそこまでの距離、繋がりを感じさせられるようで、いつも感慨深く拝見しています。これからの作品、楽しみにしております。

ちーすけさん、コメントありがとうございます。星景写真でも天体写真あるいは星野写真でも、星が主要な被写体であることに変わりはありません。
たまには広角でなく、中望遠程度の焦点距離で撮ってみたいなと。単純に、それだけです。特定の対象にピンポイントで意識を向けるには、広角レンズより望遠レンズが向いているわけであって、レンズはいわば星と意識の融合を結びつける触媒のようなものです。星空全体に溶け込みたいときは広角レンズを使いますし、特定の星に意識を集中したい場合は望遠レンズを使う。そんな感じですかね。センスということで言えば、ちーすけさんの色彩感覚、素晴らしいと思います。真似しようと思ってもできません。

昨日星を撮りに山内へ行ってきました!
扉山と星空を撮ろうと思ったんですが雲が多くてなかなか撮れなかったですけど^^;

でも山がチラチラと光り、空に光が登ったりと
UFOを思わせる感じでした
まだ登った事ないですが、扉山、臼が森も行ってみたいです!

おおたきさん、コメントありがとうございます。扉山、30年くらい前に登ったことがあります。登山道がないので、残雪期(3月下旬?)に登ったような記憶があります。扉山のふもとに小さな洞窟があるのですが、そこは縄文期の遺跡で、色々発掘されているんです。今は埋められてしまっていると思いますが。臼が森山は今年7月に初めて登りましたが、ここはすごく良かったです。登山道も歩きやすく、夜でも登れると思います。林道入り口に電気柵がありますが、そこは簡単に開けられるれるようになっています。登山道利用の人は勝手に開けて入っていいことになっているので、ご心配なく。

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