2016新潟総踊り総括
約10年前から見始めた新潟総踊りも、今年で15周年だとか。
知人がリーダーを務める猿霞の演舞を見るべく(写真を撮るべく)、何ヶ所かの会場へ足を運びました。
もちろん土曜の夜のフィナーレもばっちり見ました。
雨の降った土曜の昼間を除き、これだけ時間をかけて3日間じっくり様々なチームのパフォーマンスを見たのは過去最高だったかも。
以下、感想を列挙します。
(1)オーガナイザーの須賀IZANAI連は、いつ見ても素晴らしい。未だに彼らを超えるグループは出てきていないような気がする。
(2)新潟市内のダンススクールがコラボしたDance Presentation "UNITY"は、今回見た中で最も感動した。よさこいの枠に捕らわれない自由な発想が素晴らしく、メンバーは他のチームの誰より自由奔放に踊っていたと思う。技術的にもしっかりしており、若い彼ら彼女らに無限の可能性を感じた。
(3)国友須賀さんが創始した”モダンよさこい”の影響は、よきにつけあしきにつけあまりにも大きい。参加チームはそのエッセンスを多かれ少なかれ取り入れているのだが、そろそろ自分たちの独自性を前面に出す必要があるのではと感じた。
(4)フィナーレは本当に素晴らしかった。新潟でこんなワンダフルなイベントを毎年見ることができるなんて、あ~幸せ♡ 来年は有料の枡席で見ようと固く心に誓ったのであった。
写真は最終日に撮影した、駅南広場での猿霞のパフォーマンス。
ND8フィルターを付け、シャッタースピードをあえて遅くし、流し撮りしたときのような効果を狙ったのですが、ちょっと遅くしすぎました。
だいたい0.3-0.5秒くらいなのだけど、倍くらい速くしないと流れすぎてしまいますね。
猿霞のパフォーマンスも確実に昨年より進化しており、他のアマチュアグループとは一線を画すレベルに到達したと感じました。
さすがIちゃん。
最後に、全ての参加者とその場にいた観客の皆さんに心からお礼を言いたいです。
あの日あの時、あの場にいてくれてありがとー。
夢の向こうへ・・・
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