無料ブログはココログ

« いよいよ終盤 | トップページ | 残り香 »

2016年7月13日 (水)

心のオアシス

昨年7月下旬、ホタルウォッチングの最後を飾ったのはこの川でした。

Img_3663_3750p

上弦の月の12日、一応今年ラストのつもりで来てみたのがやはりこの川。
地形的に月明かりが入らず、昨年最後の最後のまで乱舞が見られていた場所にカメラを構えました。
ところが、気温が低いせいもあってか、昨年ほどには飛びません。
かなり飛んでいるように見えますが、これは総露出時間が29分と長いためです。

Img_3751_93p

20時半を過ぎてから、3年ぶりにこの川の最奥部にある湿原まで歩いていきました。
湿原には月明かりが半分くらい入るのであまりいなかったけど、地形的に月明かりが入りにくい途中の林道沿いでは、そこだけ集中的にホタルが舞っていました(上の写真)。
こちらの総露出時間は14分。
S川の上流部の田んぼは、休耕田がかなり目立ちます。
今後も休耕田が増えることはあっても減ることはないでしょう。
その結果、徐々に原野化が進んでいくのではないでしょうか。
この林道は上の方で行き止まりとなるし、近い将来乱開発の憂き目に遭う心配はなさそうです。
外灯ももちろんないし、幹線道路を走る車のヘッドライトも入ってきません。
それほど山奥でもないのだけれど、ぼくにとっては心からリラックスできる数少ないオアシスなのです。

« いよいよ終盤 | トップページ | 残り香 »

ホタル2016(下越)」カテゴリの記事

コメント

2枚目の写真イイですね。心象風景っぽい中に飛び交うホタルの写真ってそうそうお目にかかれません。
ヒメボタルにせよ、こういう奥深い地での撮影にせよ、暗闇を恐れないSatoさんならではの作品ですね。私にはムリ。
来年も素晴らしいホタル期待しています。

まるひさん、コメントありがとうございます。ぼくも2枚目の写真がとても気に入っています。坂井川の上流部には単に山奥的風景という意味でなく、里山という言葉が想起させる心の原風景みたいな景色がたくさんあるので、それが心に深いリラックス感を生み出すのかもしれません。今年のホタル、自分的には完全燃焼しました。ホタル写真の動機は、実は美しい田園風景探しが根っこにあります。五頭山麓はまだ未知の場所が多いので、来年はそこと、櫛形山脈の胎内市側~羽黒のあたり~をまず回ってみたいと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« いよいよ終盤 | トップページ | 残り香 »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31