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2016年7月 2日 (土)

生命力の強い森

Img_2521


7月1日、昨年初めてヒメボタルを目撃した川の下流部をちょっとだけ下見。
ここで写友のTomさんにばったり出会う。
考えていることが同じだなあと、妙な連帯感を覚えたり。
さて、上流部で撮影を終えたあと、22時頃この日最初に下見した場所(上の写真)に立ち寄ってみたのだけど、右側の杉林でヒメボタルを3匹ほど目撃しました。
こちらは上流部より100mほど標高が低いため、田んぼに生息するであろうゲンジやヘイケの姿はほとんど見ることができなかったけど、来年はベストの時期に訪れてみたいです。
それにしてもこの流域、森の生命力の強さを感じます。
素晴らしい。

 

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地域によってヒメボタルが光る時間帯は大きく異なりますが、新潟県北部のこの場所に限って言えば、20時10分から21時半にかけて現れるようです。
ピークは20時30分から21時20分くらいまででしょうか。感覚的なものですが。
上流部の昨年発見したヒメボタルのいる森に到着し、まずカメラを構えたのがここ。
20時5分から35分にかけて写したコマのコンポジットですが、このポイントではヒメボタルは1~2匹しか写りませんでした。

 

Img_2597_2669p

 

こちらは20時45分から21時15分にかけての撮影。
昨年は7月6日と9日に訪れ、9日に乱舞を見ました。
この日は、昨年6日と同じくらいの数だったでしょうか。
このポイントは地形が変化に富んでおり、面積が広いため、まだ数が少ないうちはどこに現れるかわかりません。
つまり狙い撃ちができないため、すっかり暗くなってからあたふたする結果に。
個人的にはもっと背景をあぶり出したいのですが、今年もやはり最初に構えた場所とは違う場所に現れたため、絵的にも不満の残る結果となりました。

 

Img_8773_8836p

 

この日、カメラは2台体制。
こちらの撮影開始時刻も20時45分。
3枚目とは異なるカメラ、異なる場所での撮影です。
この林は昨年も多くヒメボタルが現れた場所。
ヒメボタルの高貴な存在感に圧倒されます。
さらなる乱舞を撮りたいと言う欲求が、いかにちっぽけなものであるか、思い知らされます。
この場に居合わせただけで幸運です。
この森は本当に命の宝庫。
来年も多くのホタルに出会えますように。

 

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帰りに胎内市のS川上流部に、ふと立ち寄ってみました。
過去3年間、足繁く通ったので今年はもういいかなと思っていたのですが、あの森、あの田んぼにまだホタルが舞っていることを確かめたくなって。
撮影開始時刻は、日付が変わって2日の0時7分。
もちろん、こんな深夜にこのポイントを訪れたことはありません。
もっと閑散としているかと思ったのですが。
この川の上流部の森も生命力が豊かです。
改めてその事実を認識し、満たされた気分で帰途につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホタル2016(下越)」カテゴリの記事

コメント

源氏と姫、そして星、贅沢なランデブーですね。
このように大きく移動するヒメボタルがいると、楽しい写真になり、羨ましい限りです。

できれば、撮影データを参考までに教えてください。

構図を変えるために設定も直感的にいじるので、あくまで平均値を教えます。ISO4000-5000、絞りF2.0-2.8、露出時間15-25秒で40-60枚くらいです。ひとつのレンズは解放値2スタートなので2か2.2を使いましたが、もうひとつのレンズは解放値2.8スタートだったので、こちらは2.8で使っています。林の中だと、F2.8とISO5000を組み合わせても物足りない写り、明るさになります。F2とISO5000の組み合わせで撮ったカットは断然写りがいい。ヒメボタル撮影はF2より明るいレンズを使わないとだめですね。もう1本のレンズは、シグマのレンズ(18-35)を使うべきだっとと後悔。

f2より明るいレンズは当然として、ISO5000が使えることが凄い。
撮影時点で、ヒメボタルのフラッシュが適正露出になる機材性能はハードルが高いですね。

もっちゃん、今年は姫とデートに行かないんですか?
場所によります。少し開けた感じの場所だとISO3200-4000でも問題ないです。しかし、林の中だとISO5000は欲しいですね。できればISO6400。さすがに80Dでも、ISO6400だと熱ノイズが発生します。この日は気温が高かったものですから余計。この一帯は光害が及ばないところなので、開けた場所でもかな~り暗いのです。だから、普通のポイントより一段分は感度を上げないといけないんです。さらに補足すると、近くを通過する姫の光はISO3200でも写りますが、問題はより遠くを通過する光跡をどこまで捉えるかなんです。そこにこだわると、ISO5000は必要という判断になるわけです。

行くとするなら、来週末です。
なにしろ、標高1,000mですから。

今年は町中でも熊が出没しているので、ちょっと警戒してます。

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