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2016年5月18日 (水)

二王子神社旧参道詳説

5月12日にも類似の記事をアップしましたが、なんだんかんだとこの1ヶ月で旧参道を今日(18日)を含めて4回訪れました。
ようやく点と線がつながり全容が見えてきましたので、改めて現状をまとめてみました。

Img_3473p

国土地理院発行の1/2.5万地形図記載の点線は、一部踏み跡が消えているものもあり、逆にしっかりした踏み跡があるのに載っていないものもあります。
そこで、今日現在の現状をまとめてみたのがこの図です。
地図の真ん中あたりに”この区間泥道”と書きましたが、先月からこの付近で地元のさくら森林組合さんが伐採作業を行っています(次の写真参照)。

Img_3404

特に林道から丸木橋へ行く途中の道が深い泥道となっているので、歩行は難しいです。
堰堤まで車通行可、と書きましたが、この林道に2台の重機が入っているので、当面マイカーでの進入はやめたほうが無難だと思います。
伐採作業が終われば、堰堤前の路肩に車を停めることができます。
さて、二王子山神社から旧参道を歩いてみましょう。

Img_3418

急な石段を、ロープにつかまりながら下ります。
この石段、急な上に下側へ傾いており、表面は苔むしています。
そのためビブラムソールの登山靴でも滑りやすいです。
二王子神社から太鼓橋までの往復であれば、スパイク付きの長靴がお勧めです。
石段を下り終え、最初に現れる案内板の主がこの杉の木。
包岩楓大杉といい、その名の通り、岩を抱え込むように根を張っています。
太鼓橋が近づくと、左に登龍杉、右に祓い戸跡(祓殿跡)が現れます。

Img_3425

Img_3461

登龍杉の裏側に回り込むと、根元に大きな穴が空いています。
ストロボを焚いて空洞を撮ってみたのですが、かなり大きな穴でした。
とても神聖な空間だと感じました。

Img_3430

太鼓橋は昭和47年に付け替えられたもの。
現在の橋はコンクリート製です。
さて、太鼓橋を渡って数分歩くと、次の写真の分かれ道が出てきます。

Img_3447_2

左へ進めば、程なく車道へ出ます。
右へ進むと旧参道。
右へ進んだ場合、勾配はここからきつくなり、踏み跡もやや薄れかけます。
特にテープとかもないのですが、進路はひたすら道なりにまっすぐ進んで下さい。
途中1ヶ所だけ、杉の倒木が道に覆い被さっている箇所がありますが、そこで右下の斜面へ逃げず、枝を押しのけまっすぐ進みます。

Img_3449

急坂を下り終えると、この水路へ出ます。
水路をまたぎ、右斜め前方へ踏み跡を辿ります。
すぐ2~3m先で踏み跡は二手に分かれるのですが、左へ進みます。
急な崖を4~5m下れば、ダートの林道へ出ます。
ところで、この水路にはよく見ると、右岸(上流から下流を見て右側)にかすかな踏み跡が付いています。

Img_3395

(左側に踏み跡があるのがわかるでしょうか?)

ここを辿っていくと約100mで落差8mほどの大きな滝に出ます。

Img_3397

踏み跡もここまで。
滝は3段くらいに分かれており、なかなかの迫力です。
二王子神社横の妹背滝は、現地の案内板にも書いてありますが、車道を作った際、滝の岩盤を一部破壊したので、落差は昔より少なくなっています。
なので、この滝が姫田川では最も落差があるのではないでしょうか。

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