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2016年5月13日 (金)

幻の王子神社

国土地理院の1/2.5万地形図には、ニノックススキー場から南東方向の山あいに神社のマークが載っています。
いろいろ調べたら、王子神社であることがわかりました。
祭神は大山祇神。
しかしながら、詳しい由緒とか創立年代は不明。
ぼくが中学生の時に買った40年前の地図にも載っており、その時からすごい山奥に神社があるなあと感心していました。
ここ1ヶ月の間に2度下見を済ませ、満を持して行ってみたのですが、残念ながら道は途中で途切れていました。

Img_3366

右に踏み跡があります。
50mも進むと、軽トラが通れる程の道幅の林道となりました。
とはいえ道は原始に帰しかけて苔むしているのですが、歩く分には何も問題なかったです。
100mも歩くと、右側に瀬音が大きくなってきて、堰堤が現れました。
地図に堰堤は載っていませんが、支沢の分岐点よりやや手前だったでしょうか。
林道は堰堤の手前30mくらいから道幅が1mほどの踏み跡となり、堰堤の先10mの地点で消えていました。
地図ではその先で本流を渡るのですが、この道が見当たらなかったです。
地形的にも、徒渉点の辺りで右岸が崖となり、その先へ進むには高巻きが必要。
かといって、河原へ降りても水量が多いため徒渉も不可能。

Img_3367_68stitch

堰堤にはこのように階段が設けられており、対岸へ渡れるようになっていたので対岸へ渡りました。
しかし、2ヶ所で大きく斜面が崩落しており、トラバースも写真に写っている左端までしか行けません。
そこからやせ尾根に取り付き高巻きを試みたのですが、斜面が急で、ザイルがないと下降が困難。
なので、安全第一とばかりすぐ引き返してきました。

Img_3371_72stitch

堰堤から上流部です。
標高差にして50mも登ると右の急斜面の上になだらかな斜面が現れ、そこに神社が建っているはず。
しかし、堰堤から先は全く人が入っていないと思われ、おそらく神社も廃墟と化しているのではないでしょうか。

Img_3374

堰堤から下流部。
素晴らしい渓相です。
コースタイムですが、ニノックスへと通じる車道の中程にあるゲートから歩き始め、スキー場のレストハウスまで40分。
そこから堰堤まで20分弱でした。

Img_3384

せっかくなので、いつか星景写真を撮るときのために、絵になる構図探し。
ただっ広い初心者コースの中程に木立がありますが、これを入れるとアクセントになるかな?
12日は夜間も快晴が続きましたが、もう体力も気力も尽きました。
また来年ですね。

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