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2016年3月の3件の記事

2016年3月27日 (日)

オリオン座と神明宮

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EOS60Da + TOKINAR11-20mm F2.8 DX (11mm)

先日のブログにアップした、新発田市大崎の神明宮です。
薄明終了直後は透明度がよかったけれど、すぐ西の空から薄雲が流れてきました。
これはテスト撮りの1枚(30秒の固定撮影)。
このあと追尾撮影もしたのですが雲が増える一方だったので、最初の1枚を掲載。
背後の農道を車が通り過ぎると杉林が明るく照らし出されますが、神社まではぎりぎり届きません。
しかしながら、LEDを含む集落の外灯が結構明るく、懐中電灯なしでも神社の石段は歩こうと思えば歩けるほどです。
ここ2~3年で、里山から真の暗闇がほぼ姿を消しました。
里山の亜空間に棲む精霊たちの気配も、今や急速に薄れつつあるようです。

2016年3月22日 (火)

里山の神社巡り

そろそろ里山から雪が消え、歩けるようになってきました。
まだ薮は見通しがいいので、地形を把握するには早春が一番です。
3月20日、新たなホタルの生息地の探索がてら、城山~猿ヶ馬場山にかけての山麓と、真木山周辺を歩いてきました。
この辺は神明宮と名の付く神社が多いです。
神明宮(神明神社や神明社も同じ)は、すべて伊勢信仰に由来します。
近世に入って、新田開発の際に農業の神である豊受大神や天照大神を祀る神明宮が次々と建てられました。

Img_2591p

Img_2595

これは新発田市大崎にある神明宮。
車道からは見えず、地形的に特異な場所に建っています。
背後を小川のような用水路が流れており、落ち込みがあるため、大きな瀬音が聞こえてきます。
安易にパワースポットという言葉は使いたくないけど、この神社はディープでした。

Img_2601

こちらは、大崎の隣の集落に建つ八幡神社。
八幡神社(八幡宮)の総本社は、大分県の宇佐神宮です。
八幡神とはなんぞや。
これについては様々な説がありますが、次のサイトで紹介されていた、八幡神=ヤハウェ説は非常に説得力があると感じました。
さて、八幡集落の名の由来はこの神社から来ています。
境内は非常に広く、写真でおわかりのように遊具なども置かれています。
右手に二王子岳を望み、遮るものはなにもありません。
胸のすく風景が展開します。
この神社の佇まいには癒やされました。

Img_2609

この辺りの水田は、ほとんどU字溝が使われていません。
ひょっとしたら平野のど真ん中にホタルが生息している可能性もあります。
五頭山でも二王子山でも、山裾へ行けば結構ホタルは見られるのですが、平野部でホタルが舞うのを見たことはありません。
そして、今年は標高の低い平野部でホタルの生息地を見つけることがぼくの目標。
ここは有力候補地ですね。

Img_2612

これは真木山山麓の戸板沢集落に建つ神明宮。
真木山はゴルフ場が面積の半分を占めているのですが、このあたりの神社はちょっと荒れていますね。

Img_2614p

戸板沢からフォレストゴルフ場北麓を横断する山道へ入ります。
山を下り終えると大沢集落、そこから月岡温泉側へ約500m走ると万代の神明宮が現れます。
かつては信仰を集めた、威厳のある神社だったのでしょう。
わずかにその名残を留めているような気がしました。

Img_2616

最後に立ち寄ったのがここ。
福島潟から中央高校へ抜ける道路沿いに立つ神明宮です。
佐々木から福島潟周辺の農道をざっと一巡りしたけど、心の琴線に触れるような風景には出会うことができませんでした。

2016年3月 4日 (金)

FL585仕立てのロシニョール

1月27日のブログ記事で紹介したロシニョールのELITE LT Ti (176cm)に、思い切ってオガサカのFL585プレートを取り付けてみました。
TPX(FRUID)プレートだとどうしても角付けした際にパワーロスがあり、より足場を作れるセッティングにしたかったからです。
来シーズンからこの板は日本でも市販されます。
しかし、姉妹機のELITE ST TiにはR21 RACINGプレート板がありますが(日本のデモαもそう)、ロングターン用のこの板にはそのバージョンがありません。
なので、仕方なくといったところです。それ以上に、プレートを変えたらどんな乗り味に変化するのだろうという好奇心が勝りました。
TPXプレートはトゥピース固定で、ヒールピースがスライドするような構造になっています。板にプレートを固定する最後方のビス穴だけに可動域が設けられているのです。
オガサカのFM600プレートも先端のねじ穴2個が固定で、それ以外のねじ穴には可動域が設けられています。
この場合、板後半のしなりが出やすく、テールコントロールのしやすい挙動が得られます。
一方、ロシニョールのR20/R21系のプレートはセンター固定で、トップ側とテール側のビス穴に可動域が設けられています。
これが一番自然な感覚でたわむので好きなのですが、オガサカのFL585も下の写真のようにセンターからやや後方のビス穴だけが固定で、あとは稼働するようになっているので、似たような感覚が得られると思います。
ちなみに来期のアトミックのプレートも、このオガサカに似たような構造になります。

Starcustom_fl585

さて、問題はTPXプレートのねじ穴とFL585のねじ穴が干渉しないかですが、FL585を8mmほど後ろへずらすことで問題なく取り付けられました。
その上で、ビンディングをきちんと板のセンターに合わせて取り付けました。
(もちろん、これらの作業は全てプロショップにお願いしています。)
TPXプレートの質量ですが、295gでした(付属のネジ等を含めると325g)。

Img_2584

チロリアのPRD12/11のベース部と同じような重さです。
でも、分解してみると、意外とちゃちい作りです。
サイズ調整がワンタッチできるこの手のプレートでは、マーカーのXCELL 12 DEMO SYSTEMが最も優秀ですね。
プレートの幅がどれよりワイドですし、遊びが少ないです。
ちなみに、マーカーのこれは質量1460g(一部カタログ記載の数値には誤りがあります)、ロシのTPXプレート+AXIAL3 120 TPI2の組み合わせだと1560gとなり、若干ロシの方が重いのですが、安定感はマーカーの方が15~20%ほど上だと個人的には感じています。
ところで、ひとつだけ計算外だったのは、チロリアのLX12(1000g)を付けての板の総重量が3370gと、最初の状態のそれより40g軽くなってしまったこと。
できれば同じか、100gほど重くしたかったのですが・・・
やっぱり、LOOKのSPX12 DUAL B90(1105g)にすればよかったかなあ。
でも、1万円高くなってしまうので迷うところではあるけれど。
さて、本日FL585仕様のELITE LT Tiを使ってみました。
ざらめっぽいけど、そこそこ締まった滑りやすいバーン。斜度は20-26度くらいのコース。
なんだか滑走感が、先日胎内スキー場で行われたICI石井スポーツ主催の来期モデル試乗会で乗ったオガサカによく似た乗り味になってしまいました(^_^;)
R20/R21プレートに比べると、足下の板のたわみはあまり感じられません。
ただ、TPXプレート版と比べると、トップが使いやすくなったという感覚はあります。
プレートの構造に起因するものです。
トーションは確実に上がり、そこは狙い通り。
TPXプレート板が半円型にたわむとすれば、FL585版は船底型にたわむというイメージ。
履いたわけではありませんが、R21プレートを付けるとその中間のフレックスパターンになると思います。
そんなこんなで小回りは今までよりやや大きめのターン弧になりますが、ロングターンでの安定感は10~15%ほど増しました。

Img_2583

まあ、こんなものでしょう。
特に感激するほどの乗り味に変わったわけではないのですが、プレートを変えると確かに板の挙動が違ってくるということを実感できただけで満足です。
FL585は可動域のネジ穴の構造は至ってシンプルですが、ロシニョールのそれは複雑な構造をしています。
ロシニョールのプレートの方がより滑らかに、可動する場合は可動するのだと容易に想像できます。
来期はサロモンやヘッドなど、幾つかのメーカーで一般上級者・エキスパート用の板のプレートがフルモデルチェンジされますね。
まだ構造の詳細は知らないのですが、写真で見る限りではヘッドのそれが良さそうに思います。

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