フィナーレ
EOS60Da + TOKINAR 11-20mm F2.8 PRO DX (12mm)
20日、夜の9時40分頃、今期もっとも足繁く通ったある川の上流のポイントへ立ち寄ってみました。それがここ。
2~3匹見ればいいかなあと思っていたけど、10匹くらいはまだ飛んでいました。
21日、今度はポータブル赤道儀とカメラを携え、この場所へ今期最後となるであろう訪問。
この川の中流部へ最初に来たのは、6月16日。
いきなりそこそこの乱舞を見ました。
それから約1ヶ月。
同じ川で、こんなに長くホタルをみることができるなんて驚きです。
昨日と比べても今日は三日月の影響もあってか、極端にホタルは減っていました。
明日はさらに月が大きくなるし、これでシーズン終了を見届けた気がします。
総露出時間約40分。
現地到着が20時と遅く、かつどこにカメラを構えるか迷いに迷ってしまったので、撮影開始は20時半頃です。
20時10分台はもっとヘイケが舞っていたのですが・・・
星は見えていたけど、空全体が青っぽくて時折夜光が走るヘンな空。
薄明終了時刻を迎えてもかなり明るい。月没が21時45分なので、月の影響もあるのだろうけど。
撮影中、30分ほどさらなる上流部を探索。
そして、奇跡的に30~40匹前後のゲンジとヘイケが密集して舞っている暗いブッシュ帯を発見。
狭い休耕田の入り口で、ちょっと特殊な地形をしているところでした。
その、ある意味異様な光景を脳裏に焼き付けて、現場を後にしました。
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