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2015年9月25日 (金)

バランスを求めて

ポタ赤を使いはじめてから早7年。
以来、追尾精度を上げるには赤径軸周りのバランスを取ることが大切、とよく耳にしてきました。
でも正直言って、今まで理解が足りませんでした。
最近星野写真に復帰したのですが、EF100mm F2.8 IS MACROぐらいは使いたいので、どうしたら小型のポタ赤で追尾精度をより上げられるか、ネットでいろいろ学んできました。
特に次のサイトの動画は目から鱗でした。
早速手持ちの機材で、類似のシステムを組んでみたのが次の写真。
ポタ赤も(世代が違いますが)、mogmogさんのと同じPanhead EQです。
ターンテーブルの上に取り付けているのは、SunwayfotoのパンニングクランプDDH-05N、プレートの上にユニテックの粗動回転ユニットミニを介して、自由雲台を装着しています。
ちなみに、mogmogさんはプレートの上に同じユニテック社のテーパーキャッチャー(テーパーアダプター付き)を装着しているようです。
それだと簡単に脱着ができるので、その組み合わせの方が便利だと思います。
さて、この自由雲台・SunwayfotoのFB44DDHiは、最初からパンニングクランプDDH-2iが付いています。
単品のDDH-2iも持っているのですが、自由雲台のクランプが回転すると何かと便利なので、この手の商品はみなさんにお勧めしたいです。

Img_1774

Img_1779

mogmogさんはオーソドックスな自由雲台でなく、自由雲台の一種ではあるのですが革新的な形状をしているNovoflex社のMagical Ballを使っています。
しかし、ぼくは先週AmazonでSunwayfotoの自由雲台FB44DDHiを買ったばかり。
Magical Ballは結構いい値段するし、しかしながら機能的にはあまり変わらないと思うので、FB44DDHiを使って組み立ててみました。
合計3箇所に360度回転するクランプを使っており、長さ15cmのアルカ規格のプレートはスライドさせることができます。
これであの動画同様、あらゆる角度にカメラを向けることができるようになり、かつクランプを緩めた状態でも片手でくるくる回せるほどバランスを取ることができるようになりました。
超広角~広角レンズでの撮影で、かつそれほど露出時間を延ばすのでなければ、ターンテーブルに単純に自由雲台を取り付けるか、先日の記事で紹介したようにV字のプレートを介すかすれば必要充分です。
問題は50mm以上のレンズでたっぷり露出をかけたい場合、カメラとレンズの合計重量が1.5kgを上回る場合です。
歩留まりが一気に悪くなります。しかもPanhead EQの場合、耐荷重3kgなので、できることには限りがあります。
その制約の中では、このシステム(ポタ赤本体以外の総重量1060g)がベストかもしれません。
実戦導入は次の新月期ですね。
SunwayfotoのFB44DDHi、ボール径が44mありながら重量が459gと非常に軽量。
締め付けも軽い力で行うことができ、固定力も問題ありません。
価格的には倍するマーキンスの大型自由雲台と同じ感触が得られたので、早く使ってみたいです。

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カメラ・天文機材」カテゴリの記事

コメント

バランスって非常に重要ですよね。
ポラリエをノーマル状態で使うと、広角レンズですら赤経方向に流れてしまう始末。で、テレスコ工作工房のパーツを購入して簡易ドイツ式にしてバランスをとったら、ほとんどガイドエラーがなくなりました。
バランスウェートがある分、重装備になりますが、カメラの重量が規定値を超えても問題ありません。

ユニテックから簡易ドイツ式にするためのオプションパーツが各種販売されているので、それらの購入も考えました。確かに若干オーバーウェイトになっても問題ないみたいですね。ただ、腰痛持ちのワタシとしては、少しでも軽い方がいいので・・・
話は変わりますが、ぼくのPanhead EQ、広角レンズ専用機になりそうです。以前はトーストシリーズを設計し、以後はSWATシリーズの設計に携わったTさんから、SWAT300のプロトタイプとなった機種(数台在庫があるそうです)~5mm横幅が小さい~を格安で譲ってもらえることになり、本日送金しました。
トーストプロがSWAT300/350に進化するする過程で作られたモデルだそうです。かといってキャノンのナナニッパやボーグの数々の短い鏡筒を用意して、200~300mmで撮影しようとは思っていません。あくまで、中望遠のレンズでたっぷり露出をかけて撮るためですけどね。耐荷重7kgあるので、こちらなら簡易ドイツ式に変更しても無理はないでしょう。(まだどうするか、決めてませんが。)

またまた、進化してますね、次はSWATのPROTOですか~(^^)
私はスカイメモを買うにあたりSIRUIのK-20Xって奴を買いましたが、3Wayしか使った事が無かったので、ホントに(最初だけですが)不自由雲台でした。
普段の撮影にも使ってみて漸く慣れましたが、やっと半自由雲台位になったかな(^^;
ただ、K-20Xの出来自体はとても宜しいので念のため。

しかし、写真機材に限らず趣味のモノの値段って高いですよね~
スカイメモ用のバランスウェイトは、シャフトとウェイトで軽い奴でも5,000円オーバー!!
しかし機械部品販売メーカーの似たようなので代用すると〆て2,000円!!(^^;

機材は準備万端!!・・・・しかし、心は未だに海へ(^^;

Tomさん、K-20Xぼくも持っています。自由雲台コレクターなので、あれこれ使い分けています。固定力はほぼボールの直径に比例しますが、K-20Xのように38mmあると1kg以上の重いレンズを使わない限り不満に思うことはないでしょう。ただ、ベンロのBシリーズのように設計が古いやつは例外で、ベンロだったら40mm以上必要ですね。シルイでもGシリーズはダメですが。また、ベンロのそれはグリスが低温になると固くなってしまい、フリクションが硬めになります。その点、シルイのはしっとり滑らかな感覚が維持されます。キャノンのナナニッパを一般撮影で使う場合はスリーウェイ雲台を使うことが多いのですが、自由雲台の時はシルイのこれを使います。ただ重量がボールサイズに比較してシルイはやや重めです。その点、最近買ってみた中国のSunwayfotoの自由雲台は軽量ですね。締まり具合もマーキンスと同じ感触があり、とても気に入りました。トーストさんが最近Sunwayfotoのパーツを自社のHPで販売しています。なので、信頼度は高いと思います。価格もAmazonで買えば、シルイと同じかむしろ安いくらいです。
今のところドイツ式に仕立てる気はないのですが、来年はわかりません。自分が怖い・・・
ただ、おととし既にダブル雲台ベースは購入してあるので、あとはウェイトとシャフトを買うだけでいいのですが。
でも、やはりそこにお金をかけるよりはレンズにお金をかけたい。やがて性能のよい広角レンズも出てくるでしょうし、標準~中望遠のレンズも付け加えたい。
レンズ、年内にかなりニューモデルが出てきそうです。サムヤンもミラーレス専用レンズなのですが、つい最近非常に面白いスペックのレンズを2本出しました。MTFを見ると、めちゃくちゃ高性能です。10月にキャノンがミラーレス入門機を出しますが、来年春頃にはミラーレスのハイエンド機を出すという噂があります。バルブモードがあるのであれば使ってみたいです。

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