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2015年7月27日 (月)

延長戦突入!

7月26日、ある川(胎内市)の源流部でありえない乱舞を見ました。
この日は半月より大きい月が出ているし、標高が400m以上ある滝頭湿原ならまだしも、ここはホタルのピークを6月下旬に迎えた川で、標高も100mしかありません。
この日はじめてさらなる奥地へ足を踏み入れてみました。
ホタルはとうに終わっていると思っていたので、来年にむけての下見のためです。...
実際、そこに行き着くまでは数匹見かけただけでした。
ところが、林道の終点の橋の手前10mほどの区間で、ホタルが乱舞している光景を目撃したのです。
そこは全く月明かりが当たらず、常に道路の半分が水浸しになっている場所なのだけど、それらも含めてホタルにとって理想的な環境要素が何かあるのでしょう。
でも時期が時期です。しかも、22時近くになってもホタルの数はほとんど減らないのですから。
過去7~8年間でホタルについて学んできた知識や経験値が、すべて吹き飛んでしまいました。

Img_1278_1302p

EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (共通)

ここは数日前、遅い時間にも関わらず30匹前後のホタルを見た場所ですが、ご覧のように半分が月明かりに照らされており、ホタルも1/3以下に減っていました。

Img_1303_1311p

撮影開始時刻:20時55分、総露出時間3分40秒

そして、5年くらい前に一度だけ来たことのある源流部へ足を踏み入れた途端、奇跡的な光景を目撃したのです。
ここは地形的に、月明かりが全く当たりません。
そして、道路の半分はいつも水浸しになっているようなところ。
林の中を小沢が流れているのかもしれません。
すぐ、頭上でも広範囲にホタルが舞っていることに気づいたので、すぐ構図を変えました。

Img_1313_1354p

撮影開始時刻:21時5分、総露出時間約17分

現場ではゲンジなのかヘイケなのかよくわかりませんでした。
ゲンジにしては点滅が早いし、ヘイケにしては明るすぎるし・・・
こうして写真で見ると、ほとんどがヘイケのようですね。
ここのヘイケは、同じ川のやや下流部のヘイケと比較してもかなり大きめのようです。
沢沿いではまだまだゲンジもいましたし、ヒメボタルらしい個体も2~3匹見かけました。

Img_1356_1387p

撮影開始時刻:21時27分、総露出時間約13分

再び2枚目と同じ場所にカメラを移し、ちょっとだけ撮影。
21時50分に帰途につきましたが、ホタルの数は1時間の間で1~2割しか減らなかったです。
また、付近の森の上の方でも、数は少ないけど月明かりをもろともせず光っているホタルもいたし、活性度が非常に高かったです。
おそらくヒメボタルも周囲の森の中にいるのではないでしょうか。
森へ容易に入っていけるポイントを数ヶ所見つけたので、来年はここでもヒメボタル探しをやってみます。

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ホタル2015(下越)」カテゴリの記事

コメント

もう幾らなんでも終わりだろうと思っていたけど、まだまだ居るんですね~
昨夜は空が良さそうだったので、奥胎内方面でも行って星でも撮ろうかと考えていたのですが、明るく輝く半月を見て止めて置きました。

週末胎内市民なので、胎内の山手は結構走り回っていますが、ホタルの居そうな場所はかなりありそうですね・・・もっとも朝専門なので遭遇出来ませんが(^^;

2枚目の右奥に写っている光跡はヒメっぽいですが、間隔が短いからヘイケなんでしょうね。
いずれにせよ新しい場所の発見、楽しみが増えましたね。

Tomさん、本当に現場ではホタルの種類が特定できませんでした。点滅が早くて、しかも明るい!しかし、色が黄金色ではなかったので、ヘイケかなあと思いましたが。
実はもっと下流部、車を停めたあたりの林でヒメボタルらしい個体を見つけて撮ろうとしたのですが、なかなか林の表面に出てきてくれません。そこは急斜面で薮に入り口が覆われていたので、中へ進入もできず。
ヒメボタルは他のホタルより月の影響を受けにくいので、毎年決まった時期に現れ、すぐいなくなるのだと思います。この森にはいると確信したので、来年が楽しみです。

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