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2015年6月15日 (月)

悪化しつつあるホタルの環境

新発田市の二王子岳(1420m)への登山道入り口に位置する休耕田と、田貝ふれあいセンターから100m西へ行ったところを流れている小沢沿いで、2010~11年にかけて何百匹ものホタルの乱舞を目撃しました。
ところが2012年はどちらのポイントも不発で、2013年は田貝ふれあいセンター・ポイントのみが復活。
しかし、翌年から、つまり去年からはそれらの場所でホタルをあまり見かけなくなりました。
登山道入り口の休耕田におけるホタルの減少の理由はわかりました。
先日21時頃に立ち寄った際、シーズン中はほとんど毎晩ホタルの観察に来ているという近所の人が教えてくれたのです。
何年か前、道路下の水路をU字溝に置き換えたらしいのですが、それでホタルの餌であるカワニナがいなくなり、ホタルの減少につながったと。
そして今日、田貝ふれあいセンター・ポイントでなぜホタルを見かけなくなったかがわかりました。
数日前から田貝のホタルもシーズンインを迎えました。
今日も20時半頃立ち寄ってみたけど、こないだ立ち寄ったときもそうであったように2~3匹しかいません。
水路の対岸まで歩いてみて、一帯の斜面がブルドーザーか何かでならされていることに気づきました。草原が破壊されていたのです。
そして、これはおととしもそうだったのですが、水路の右岸の斜面も草が枯れていました。
除草剤によるものでしょう。
あぜ道に使うならわかりますが、なぜあぜ道のずっと下の草むらまで枯らさなければいけないのか。よその家の田んぼが隣接しているわけではないのに。
緑の美しかった草原全体が、単なる荒れ地と化していたのでした。
悲しい風景でした。
気を取り直して最後の砦というか、過去4年間、必ずホタルを見ることのできた近くのポイントへ移動。こちらはセーフでした。
撮影開始は20時42分。
ピークの時間帯は過ぎているのですが、かなりの数のホタルを見ることができました。
この場所だけは過去4年間、変わりありません。

Img_8910_9013p

南俣 方面へ来る前、最初に立ち寄ったのは新たに見つけた新規の場所。
しかし、20時になっても一匹も現れませんでした。広大な湿地帯に前後をはさまれた絶好の場所なのですけど。
よくよく見ると、中央の田んぼの水路に、やはりU字溝が使われています。だからいないのかな?

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