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2015年6月11日 (木)

東沢バラ公園で遊ぶ  その一

数年ぶりに、東日本随一のスケールを誇る東沢バラ公園(山形県村山市)へ行ってきました。
夕方から日没時にかけて撮ってきました。
最初の1.5時間は70Dでの撮影。その後、日没時から60Daにチェンジ。
時系列的には逆になるのですが、以下はEOS60DaとトキナーAT-X 11-20mm F2.8 PRO DXの組み合わせによる写真です。
天体用のカメラである60Daですが、一般撮影でも割と使えます。
条件によってはそれほど”被り”が出ないことがあり、そのような時はノーマル機より印象的な絵が撮れます。
トキナーの新しい超広角ズームのテストの意味も兼ねていたのですが、思ったより周辺部でのAFの精度も高く、いいレンズだと思いました。
色乗りやコントラスの高さも気に入っています。
ただ、広角マクロ的に使う場合は、寄る距離をうまく調整しないと二線ボケっぽくなる傾向があるので、その辺は注意しないといけません。

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星景写真を撮るならこの位置。
正面が南東です。ステラでシミュレーションしたのより、やや方角が東にずれていました。
やっぱり現地へ行ってみないとわからないものです。
このバラ園、奥の方は夜は真っ暗になります。

Img_5242

Img_5246

Img_5257p

今夜は満天の星空に出会えそう、と予感させる夕暮れでした。
このまま夜10時ぐらいまでいることも考えたのですが、たくさん歩き回り、たくさん写真を撮り、バラはお腹いっぱい状態となったため、他の場所へ移動しました。

その場所は樽口峠。
ところが、樽口峠には異変が起きていました。
まず、長者原までもう少しというところで、山のかなり上の方まで(感覚的には標高350~400m?)外灯(たぶんLED灯)が並んでいるのを目撃したのです。
この道路の両岸とも、上の方に集落はないはず。???
樽口峠へ上がればその場所を特定できるだろうと踏んでいたのですが、22時頃には消灯される仕組みになっていたのでしょうか、あの明るい外灯群は峠からは見つけることができませんでした。(帰りもゆっくり運転しながら、あの場所をもう一度見つけようとしたが、わからなかった。)
そして、樽口峠の広場の真ん中に、かなり背の高い電柱が立っていました。
いやらしい位置に立っており、星景写真においても長焦点撮影においても構図には気を使う必要がありそうです。
この電柱らしきもの、ひょっとしたらてっぺんにはライブカメラが付いているのかもしれません。ヘッドライトの明かりがそこまで届かなかったので、おぼろげなシルエットからの推測ですが。
小国町のHPにそれを思わせる情報はまだ出ていないので、正体は不明です。
もうひとつ、今まで峠からは人工光は一切見えなかったのですが、飯豊梅皮花荘に向かう道路の途中に外灯が設置され、それが視界に入るようになりました。
(足下の小玉川集落のそれではありません。)
この日、夜になってもまったく雲が湧かず、久々にザラツキのある天の川を見ました。
しかしながら、こんな山奥でも確実に増えつつある、そして輝度を増しつつある外灯の現実を目の当たりにしたことでやる気をなくし、写真は1枚も撮ることなく現地をあとにしました。
この日、樽口峠がぼくにとって過去の場所になったことを悟ったのでした。
星見の聖地がまたひとつ失われました。

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