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2014年10月 9日 (木)

皆既月食の神秘的な輝き

生まれて初めて皆既日食を見ました。
光害のない場所で見たかったので、村上の山奥(ぶどうスキー場近くの棚田)まで足を運びました。
行くとき、大きな満月が東の空に上がってくるのを車窓から見ながらドライブしましたが、この日の月はなんかヨロコビに打ち震えているように感じられました。

Img_5767p

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED AS
ISO1250, F2.8, 15秒 (追尾撮影)

時刻19時7分。まだ月食は進行中。
暗さが一気に増し、垂直に立ち上がる天の川の全貌が見えてきました。
ここは標高350m。
先日行った喜多方の雄国沼の1100mに比べたら1/3でしかないけど、光害はこちらの方が少ないので、眼視の快感度は等しいです。
実は、透明度はこの頃が最も高く、19時半を過ぎると急激に気温が下がってきたためかレンズも曇りがちになりました。
皆既月食の最中に写した他の写真と比べると、それほど天の川の写りに違いはないことがわかります。

Img_5785

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED AS
ISO1600, F2.8, 30秒 (追尾撮影)

時刻19時40分。
皆既月食まっただ中。やや場所を池の左に移しています。
前回ここへ来たのは7月上旬でした。夏を経て、水量が減っているかどうかが不安の種でしたが、全く変化がなかったので一安心。
空の暗さは思ったほど暗くはなりませんでした。
新月期の暗さを100とすれば、感覚的には皆既月食中は65~70といったところでしょうか。
天の川の付け根の左側、やや黄色くなっているのは村上の街明かり、右側の青白いそれは日本海の漁り火の影響です。

Img_5798_5803stitchp

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED AS
4枚パノラマ合成

時刻20時9~14分。
月から天の川までを繋ぎ合わせてみました。

Img_5795_97stitch

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED AS
ISO1600, F2.8, 30秒 (追尾撮影)
2枚合成

時刻:20時6分~7分。
こちらは縦に合成したバージョン。
個人的に正方形の構図は好きなので、よく多用しています。

Img_5780

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED AS
ISO1600, F2.8, 35秒 (追尾撮影)

天の川以外では、これを写しました。
いつもの60Daではないので、白鳥座の散光星雲の赤味はほとんど出ておりません(少しピンが甘いです)。
北~北東の空はかなり暗かったです。もちろん光害も皆無。
空の良さが、短時間露出のこの写真から想像して頂けると思います。

Img_5788

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED AS
ISO1600, F2.8, 25秒 (追尾撮影)

皆既月食中の月。
(10月10日、画像を1枚追加)

Img_5816p11

EOS70D + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE EX DC HSM
ISO1600, F2.8, 20秒 (追尾撮影)

時刻20時47分。
皆既月食は終わり、月は半月に近い大きさになってきました。
「蒲萄の自然を大切に」と書いてある看板の前で記念撮影。
プレアデスがちょうど昇ってきました。
素晴らしい夜でした。

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