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2014年9月22日 (月)

温身平(ぬくみだいら)の星空

正確には、温身平(山形県)よりやや上流の梅花皮沢(かいらぎさわ)です。
撮影日は9月21日。前日よりは大気はクリアではありませんした。
薄明終了後は、空が青みがかって見えていたほどです。
しかしながら、ここは飯豊連峰の核心部、標高も470mあるため、そこで見上げる星空は壮絶なものでした。
あまりに暗いので、撮った写真は全て露出不足。
従って、射手座の散光星雲の赤の発色がイマイチです。
F2.8のレンズを絞り開放で使う場合、ISO3200を常用としなければいけませんね。

Img_4516p

EOS60Da + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE EX DC HSM (以下、共通)

背後に、飯豊の尾根が見えています。左のピークはおそらく烏帽子岳(2018m)。
奥に見えるのは吊り橋ではなく、倒木です。念のため。
門内沢出会いまで行けばさらにスケールの大きい谷を眼前にすることができるのですが、テント持参でビバークしなければなりません。
日帰りで行ける範囲はここまでです。
正面の茂みがちょっと邪魔ですね。少し、場所を斜め後ろへずらしましょう・・・

Img_4525_26p

天の川の動きは思ったより早い!
本当に真っ暗なので、地形がよくわかりません。
もちろん登山靴を履いていますが、わずかな移動でも神経を使います。
思ったより、水量は少なかったです。もう1ヶ月早ければ、迫力は一層増していたに違いありません。
ようやく天の川がベストの位置に移動してきてくれました。

Img_4529_31pp1

沢を上がった登山道より、北の天の川をパチリ。
このあと樽口峠へ立ち寄りましたが、薄雲が湧いてきているようで、透明度は並程度に落ちていました。
誰もいない樽口峠で、一人コンビニ弁当の夕食タイム。
飯豊の尾根の上にかかる薄雲は、だんだんと厚みを増していくかのようでした。

Img_4517_18p

23日、飯豊の稜線が最もよく写っているカットを追加しました。
(といっても、1枚目との違いはわずかですが。)

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星景写真(県外)」カテゴリの記事

コメント

いや~、素晴らしい光景ですね。
私は、惨敗でした・・・。

もっちゃん、実は鎌沼に行こうか迷ったんですよ。でも最近外反母趾がきつくなり、登山靴はくとあたるようになってきたんで自制しました。今回も1時間もすると痛くなってきて、やっぱり山登りは当面無理だと思いました。ここは林道の終点から徒歩30分くらいです。標高は470m。薄明終了直後はいい空だったんですが、すぐもやってきました。

こんばんは。
素晴らしい星空です。
温身平の星空、ここで星を撮ってみたいとずっと思っていますが、いまだに実現できていません。
車の入ってこない林道から見上げた空や奥の堰のあたりで撮ってみたいとは思っているのですが、ゲートから30分は真っ暗な道を歩くのですよね。

skameさん、コメントありがとうございます。大丈夫ですよ。温身平までは道幅も広く、迷う心配もありません。もちろん真っ暗ですけど、日が暮れてからも降りてくる登山者はいます。実際、ぼくはそういう人に遭遇しました。標識もところどころにあります。ぼくも20年以上ぶりに行って初めて気づいたのですが、温身平の看板が立っているところは道が幾つかに分岐しており、左に行くと100mも歩かないうちに開けた河原に出ます。ぼくは最初から念頭にあった堰堤の上の、やや川幅が細まったあたりで撮りましたが、そこの河原なら広いし、沢もそこで分岐しているので、色々な構図が考えられます。暗さ的には、大毎の棚田と同じか、わずかに上回っているかもと感じました。道もほぼ平らですし、紅葉時にまた行ってみたいと思っています。

鎌沼の星景は非常に魅力的ですが、夜の一切経登山は、やはり危険ですから単独行は自粛すべきかと。
先週末、猪苗代の夜半の気温は7度でしたから、一切経は0度程度だったと思います。
先日、某消防本部に仕事で行った時、吾妻連峰から救助要請が入り、防災ヘリ、救急車、救助工作車を出動させるなど、騒然としていました。
結局、短時間で救助されましたが、深夜ではそうは行きませんから・・・。

ところで・・・。
地上と星空はどのような処理をしているのでしょうか?
NikのColor Efexですか?私は、まだまだ使いこなせていません・・・。

鎌沼へのルートは一切経山への登山道とは別れるので、標高差も少ないですしとても歩きやすいんですよ。でも、気温の低さは仰せの通りだし、やはり7~8月限定にした方が無難ですね。
画像処理はいろいろやっています。難しいことはできないので、最近はよりシンプルな方法を模索しています。フォトショのシャド-・ハイライトを使うことが多いですね。これで暗部をドド~ンと持ち上げます。Nikのあれでよく使うのは、プロコントラストのダイナミックコントラストです。これも、先のシャドー・ハイライトでシャドーを持ち上げるのと類似の効果が得られます。併用することも多いです。あと、ブリリアンス/ウォームスですね、色調補正に。これもいいですよ。色かぶり除去より、彩度を保ったまま変化してくれます。星空部分はそこだけ選択して、フォトショの自動トーン補正とかかけています。本当にただそれだけ。ややこしい作業をすることもありますが、元画像がまあまあの質だったら、これを少しだけかけてあげてそれでおしまい。Lightroomでいうところの段階フィルターを使い、地平線付近の天の川の明るさを弱めたりもしますが。この場合も、シャドー・ハイライトのハイライトのバーをスライドさせても同じ効果が得られます。
Nikは選択範囲を自在にコントロールできるので、そこの使いこなしが鍵です。

Photoshopのシャドー/ハイライト使ってみました。全体的に持ち上げるにはいいですね。
以前、教えていただいたのでプロコントラスト、トーナルコントラストは多様しています。ブリリアント/ウォームスも良いですね。
Nikのコントロールポイントの使い方というか、設定の仕方がさっぱり分かりません。円の大きさと位置を変える程度しかできません。
最近は、LightroomでWBを取ったあとNikに渡して強調、LRで段階フィルターで光害と周辺減光を補正して、最後にノイズ処理、シャープ処理しておしまい、という感じです。

ちなみにアップした写真は固定撮影ですか?
露出時間はいかほどでしょう?

選択範囲の大事さを書きましたが、Nikでのそれより、フォトショ上でのマスクのかけ方、選択範囲のかけ方が大切だと思います。その辺のやり方は、アメリカ人の写真家が書いたフォトショのハウツー本を参考にしています。画像処理全般についても目からうろこのことが多く書かれています。いかに思うような色彩を生み出すかという視点で書かれた本って、結構貴重です。
1枚目の写真は追尾撮影のワンショット。ISO2000, 52秒です。絞りはもちろん全部F2.8。他のは追尾の1枚と固定の1枚とを合体させています。単に切り貼りするのではなく、今回新たなワザを用いました。これだと今まで以上に自然に合体させられます。行程はちょっと複雑なので省略しますが。
合体バージョンは、地上部はISO1250, 3分、星空部はISO1600, 1分。間髪を入れずに連続撮影しているので、継ぎ目はよほど拡大しないとわからないと思います。1枚目は、従って強引に暗部を浮かび上がらせているので、他の写真より河原がざらついています。6DだったらISO3200が70DのISO1600と同じだと思うので、6Dなら全部ワンショットでいけそうです。50秒なら、追尾でも地上部の流れはほとんど目立ちませんから。6Dは価格も下がってきたけど、明るい超広角レンズがまだないですからねえ。
タムロンがフルサイズ用の15-30 F2.8を開発中みたいですが、いくらになるのかな?最近はミラーレス機が元気がいいし、レンズも魅力的なのがどんどん世に出てきています。フジなんか結構よさげ。ちーすけさんが使っているのですが、70Dと同等の画質です。ライブコンポジット(比較明合成)のできる機種も出てきたし、来年のホタル撮影はラクできそうです。

おはようございます。
9月20、21日は、比較的安定してましたね。
ゴロゴロした岩の前景が印象的な星景ですね。

私も20日は阿賀町の素敵な場所に連れて行ってもらい、川霧星景を撮って来れました。


ところで今晩も晴れそうなので、星撮りの知り合いと天蓋高原に行こうと思います。(妻と娘2人も連れて行くので、お騒がせとなってしまうかもしれませんが・・・(汗))
風がもう少し弱まるといいのですが、様子見ですね。

ぱんださん、「秋の夜更けに」見ました。この場所、知ってますよ。素晴らしい作品ですね。ところで、GPVだと風はあまりやみそうにないですね。明日は弱まるみたいですが。実はぼくも今夜出撃するかどうか迷っています。明日にやや気持ちが傾き気味。行くときは天蓋へ立ち寄りますね。

お返事ありがとうございます。
先ほど、天蓋より帰還しました。もしもすれ違いでしたら、残念です。

風は天蓋高原ではかなり弱く、レンズ曇りの心配が無くなる程度でした。
ややヌケが足りない感じもありましたが、天蓋高原の星空を堪能してきました。

帰り際には雲が広がってきたのですが、新潟市に戻ると快晴状態。
これなら・・・と思いましたが、今日はもうきついので自宅から楽しむ程度にしようかと思います ^^;

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