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2014年9月 6日 (土)

新発田旧市街探訪 (7) 寺町界隈~後編~

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我が家の菩提寺・福勝寺の墓地。
実際には隣の相円寺の墓地が連なっているため、ものすごく壮大です。

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墓地の裏にある空き家。

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法華寺の本堂。法華寺の境内には、背の高い松の木があります(写真がそれ)。
新発田藩初代藩主・溝口秀勝が城を建築した折、城から小高い松の木が見える山のような地形を見つけ、そこに寺を建立せよと命じて建てられたのがこのお寺です。
(ちなみに背の高い松の木は、通りを隔てた反対側にある渡辺家の敷地内にも何本かあります。こちらの方が高いかも。この地の標高は市内の他の場所同様10mしかなく、特に高いわけではありません。松の木が一帯に密集して生えているため、お城のてっぺんから見ると山のように見えたというだけだと推察します。)
そのいわれから、松見山法華寺と名付けられ、それ以降、新発田藩の菩祈願寺として栄えてきました。
隣接する瑞雲寺・真称寺・蓮昌寺の4カ寺はこのお寺の地を分譲したもの。
現在の本堂・書院・庫裡は1992年の再建。
山門は2008年の建築になります。

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蓮昌寺の入り口に、ザクロの木を発見。
昔、近所にもザクロの木があったせいか、ザクロの木を見ると心が安らぎます。

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同じく蓮昌寺。

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真称寺の本堂。

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瑞雲寺の本堂。

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寺町からの一風景。

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