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2014年7月の10件の記事

2014年7月31日 (木)

十字架

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED (2枚モザイク)

アークトゥルスは、いつでも静かに地球を見守っている。
この光は松果体に浸透し、天使たちの記憶を呼び覚ます。

2014年7月22日 (火)

天地水明

7月21日、数年前から通い始めているぶどうスキー場近くの某棚田の地形を極めるべく、再度夕方から出陣。
目的は最上部の山際を探索することだったのだけど、そこに秘密の渓流を発見しました。
小さな湿地帯が同居しており、ゲンジボタルにとっては理想的な環境。
案の定、ここには数は少ないながらもゲンジが未だに舞っていました。
田んぼが農道をはさんで連なっているので、ヘイケボタルも見られます。
ここではカメラは取り出さず、しっかり瞼に焼き付けておくのでした。

最上部の一角に大きなため池があるのですが、初めてそこをぐるりと一周してみました。
思っていたより面積が大きく、水質も良好のようです。
あじさいを初めとして何種類かの花が土手に植栽されており、標高は400mに満たないのですが、さながら天上の楽園といった様相です。
ひたすらいろいろなアングルで撮りまくりました。
昨日よりさらに薄雲が流れていたので星の見え方は今ひとつでしたが、それは贅沢というものでしょう。

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED (以下共通)

北側の斜面にあじさいがたくさん咲いていました。
ため池の周辺の草むら全域に、ホタルが生息していることも確認しました。
好条件が重なれば、7月8日の記事に書いたような夢の光景が実際に見られるかもしれません。

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この山がこの棚田一帯の”磁力”の中心です。
名付けて”銀河小富士”。

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8月も後半になると水はかなり少なくなってしまいます。
しかし、満水に近い今なら、気分は白馬大池といったところでしょうか。
横に2枚、つなげてみました。

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こちらは、縦に2枚つなげてみました。

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右側の湖面に、オレンジ色の鋭い光が映っていますが、これは火星の光です。
その右がスピカですね。

2014年7月21日 (月)

天の川の祝福 - Blessing by Milkyway -

7月20日、県北で最も暗い空を誇る大毎(村上市)の棚田へ。
来年はここの棚田でホタルを撮るつもりなのですが、その下見を兼ねて行ってきました。
15日すぎにホタル・ウォッチングをするのは初めてだけど、意外と見ることができました。
新月に向かっているという条件も功を奏したのかもしれません。
ここの棚田へ一歩足を踏み入れると、ホタルの気配が伝わってきました。
その点、松ノ木平上部の棚田では気配が全く感じられず、結果おいしい時間帯になってもホタルたちは姿を見せてくれませんでした。
ぼくの勘からすると、この時期にこれだけいるのだったら、ホタルの生息数は今年大乱舞を見た高根のそれより多く生息しているのかもしれません。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED (2枚モザイク)

ホタルは、ヘイケとゲンジが7:3くらいの割合でした。
特に沢とかないのに、ゲンジが結構いたのは意外でした。
うまい具合に20時30分を過ぎた頃から快晴になり、シンチレーションは大きいながらも今年一番の透明度の星空に。
南斗六星がきらきら瞬きながら、こちらにウインクを送っています。
毎回そうなのですが、大毎で見る天の川は別物です。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM

ホタルたちは21時半になっても、姿が皆無になることはありませんでした。
闇夜であることも影響しているのでしょうね。
あんまり星空が壮絶だから、天蓋高原へ移動しました。

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EOS60Da + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM (3枚モザイク・28mm)

ところが、22時を過ぎると薄雲が増える一方。
この写真も、どのコマを取っても薄雲が流れており、色ムラだらけになりました。
にもかかわらず、三角座のM33がくっきりと写っている。ちょっと感動。
カップルと家族連れが歓声を上げながらスターウォッチングしていました。
彼らの歓声を聞くと、こっちまで嬉しくなってしまいました。
それに呼応するかのように、小火球が一閃。
天蓋の夜は、こうして更けていきました。

2014年7月16日 (水)

フィナーレ - The Finale -

今日もぶどうスキー場近くの棚田へ。
月の出が21時近くなので、20時から約1時間飛翔するホタルたちを見るにはとてもよい条件となります。
今日は昨夜訪れた場所の対岸にあたる棚田へ行ってみました。昨年の7月中旬、2度に渡って下見を繰り返した場所です。
しかしながら、ヘイケボタル狙いとはいえ、さすがにピークは過ぎてしまったようで・・・
昨日は20分近く乱舞が見られましたが、今日は一気にホタルたちは1/4程度に減っていました。昨日がThe Dayだったということですね。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM

昨日の写真より倍くらい枚数を重ねているのですが、ホタルたちはまばらです。
昨日は20時40分をすぎたら急にホタルが飛ばなくなりましたが、この日は昨日以上に暗かったにも関わらず、30分をすぎたらもう見えなくなりました。
今年は高根の方の棚田を重点的に探検したので、来年こそベストの時期に(つまり7月第一週)この場所へ来てみたいです。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED

1枚目の写真の棚田下部です。
これらの写真を撮っている間、昨日のポイントと、棚田最上部にあるため池付近のポイントをインスペクション。
昨日の場所はやはりすごい。ここよりはるかにホタルが多かったです。
残念なのは、ため池付近の棚田。
見た目の環境は良さそうなのですが、ただの1匹もホタルを見かけませんでした。

2014年7月15日 (火)

乱舞は続く

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM

14日のデータ(村上市):太陽没19時9分、月の出20時10分、薄明終了20時58分
満月を過ぎ、つかの間ホタルが好む闇夜が戻りつつあります。
おととしから通い詰めている、ぶどうスキー場近くのこの棚田、昨年も7月15日に来ているので、まだホタルは見られるはず。
撮影の前にインスペクション。
あちこちに地元の人が植えたのでしょう、花菖蒲やひまわりやアザミなど、いろいろな花が見られます。このひまわりは園芸品種ですね。

最初、南側の沢沿いで撮り始めたのだけど、お目当てのゲンジボタルはさすがに少なめです。
一方、背後の田んぼではたくさんのヘイケボタルが飛び始めました。
すぐさま場所を変えてヘイケ狙いに変更。
撮影中、半径200mを歩き回りましたが、なぜかこのあたりが一番多い。
ここはおととし初めて訪れた場所なんだけど、そのときもヘイケが多く見られました。
そして、やはり他の田んぼよりここに集中していたことを思い出しました。
20時半まではそこそこの暗闇となりましたが、40分には雲っているにも関わらずかなりの明るさに。
ホタルたちも20時からの30分に集中して現れ、35分を過ぎるとぱたんといなくなりました。
彼らの行動は、月の満ち欠けの影響を受けていることがよくわかりました。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED(2コマモザイク)

ホタルたちの活動時間が20時から30分限定?だったので、いつもより活発に飛びまわっていた印象があります。
ヘイケボタルの光は微細なので、肉眼ではそれほど遠くの光を捉えることはできません。
しかし、こうして明るいレンズで写してみると、もっとも集中して飛んでいた箇所は、ぼくが肉眼で見ていた場所のさらに奥だったことがわかりました。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM

4枚目のコマは、3枚目のコマの50mほど下手の田んぼ。
かなり広範囲に飛翔していますが、数はそれほどでもありません。
もっとも、こちらのショットは撮影開始時刻が20時35分なので、厳密な比較にはなりませんが。
明日は月の出が20時51分です。
この調子なら、明日は乱舞が21時近くまで続くのではないでしょうか。

2014年7月 8日 (火)

水の惑星 (Planet of the water)

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地球が全く汚染されていなければ、日本でもこのような風景が見られるはず。
いや、この地球上のどこかできっと見られるにちがいない。

(これらは合成写真です。)

2014年7月 7日 (月)

ホタルを見る会終了

たきがしら湿原にて7月6日、友人3人とホタルを見て来ました。
今回は写真より、ホタルをまったり鑑賞するのが目的。
半月の影響も曇りの天候のおかげであまりなく、そこそこホタルは現れてくれました。
ちょうどゲンジとヘイケが半々くらい。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM (共通)

左手の湿原の方が月影になるせいか、より多くのゲンジボタルが舞っていたと思います。
週末とあって、大勢の方が三脚構えて写真を撮っていました。
現場ではわからなかったのですが、花菖蒲か何かがたくさん咲いているのがわかります。
今年はこちらの湿原へも入れるようになっていました。

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右手奥のテーブルに陣取ったのですが、そのすぐ右横の湿原にヘイケが大量に発生していました。

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コンポ枚数は少ないですが、記念写真代わりに。
気の置けない仲間達とホタル観賞するのは、最高に癒やされますね。
来てくれたMさんご夫妻、そしてMさんのお友達、どうもありがとう。
また来年!

2014年7月 6日 (日)

月夜のホタル

7月5日、再び村上市高根周辺の棚田へ。
最初、前回より500m北に位置する棚田へ行くも、月明かり(半月)の影響は思ったより大きいものでした。明るいです!
環境的、ビジュアル的には最高なのだけど、あまり飛んでくれません。
影になっている所では多少見られました。これらはゲンジです。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED

早々と見切りを付け、おととい訪れた場所へ20時半頃移動してきました。
こちらも同様に月明かりに照らされていますが、こちらの方が数は断然多いです。
それでも、おとといと比べると1/4くらいでしょうか。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM (18mm)

ところがこの場所、回りを林で囲まれた1枚田が背後にあります。
そこなら月明かりも届かないだろうと予想してここへ移動してきたのですが、案の定そこは暗闇でした。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED

ホタルの数も他の棚田より多く、おとといと比べても2割くらい少ないかなあ、という程度。
やはり暗さは大切なんですね。
射手座付近の天の川もちょうどいい按配に入ってくれました。
半月がまだ煌々と輝いていますが、月光がミックスされた天の川もなかなか味わいがありますね。
自分的に今年のホタル写真で、もっとも気に入った一枚となりました。

2014年7月 4日 (金)

99%ヘイケボタル

7月3日、夕方1時間半ほど松ノ木平周辺の棚田をインスペクションしました。
農道は部分的に細いので、基本は徒歩です。なので、いくらも回れませんでした。
とても広大な棚田なので、4~5日かけて歩き回らないとその全容はつかめそうにありません。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM (以下共通)

このあたりの標高は約160~170m。高根に近い棚田です。
ここでヘイケの乱舞を見ようとは、この時点では知るよしもありません。

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こちらは松ノ木平の中間部。
標高は一気に上がって、約330mとなります。
星景写真にはもってこいの、開放的な地形が気持ちいいです。
ただし、ホタルの気配は感じませんでした。
念のため、全ての撮影終了後22時くらいに再び立ち寄ってみたのですが、1匹も見かけませんでした。

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19時40分をすぎ、この日の下見で最もホタルの気配を感じた、高根集落に近い棚田下部の湿地帯で撮影開始。
中央には小川が流れています。最高のロケーションなのですが、ゲンジの時期は過ぎたのか、ほんの数匹が舞っているだけ。標高が160mしかないのでやむをえないか。

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ところが、背後の棚田でか弱い光が多数瞬きはじめたのに気づきました。
20時ちょうどにその場所にカメラを移動し、撮影開始。
すごい乱舞です。絶句。

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付近の棚田を散歩してみたら、おお、すごい、ホタルだらけです。
小川の近くのホタルはゲンジですが、田んぼの上を舞っているホタルは99%ヘイケ。
カメラを1台しか持ってこなかったことを、これほど悔やんだことはありません。
アングルを変えてもう1枚。

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この最後のショットは、21時10分から撮り始めたもの。
総露出時間5分ですが、それでもこれだけ写ります。
あと10日間早かったら、小川周辺の湿地帯でゲンジの乱舞が見られたかもしれません。
それにしても、ヘイケがこれだけいるとなると、他の棚田でも調査してみる必要がありそうです。

2014年7月 2日 (水)

美しき棚田地帯

標高約300mに展開する、村上市のこの棚田地帯、一昨年のシーズンからホタルが生息していることを確認し、ホタルを見に通い詰めています。
7月1日は気温が20時のときで18~19℃とちょっと低く、そのせいか思ったほど飛びませんでしした。ピークは今週後半から来週いっぱいくらいにくるのかな?
月没が21時19分。その後は足下が見えづらいほどの暗さとなり、快晴の星空のコントラストの高いことといったら・・・

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED

6月27日に撮ったのと同じ構図、同じ場所です。
コンポ枚数も撮影時刻も全然違いますが、飛翔数はこないだに比べ1~2割増といったところでしょうか。
双眼鏡でくまなく棚田のあちこちを観察していたのですが、下半分に多くホタルが見られました。これから日を追うごとにホタルの数は増していくことでしょう。
方角的には南南東になります。

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EOS70D + Sigma 18-35mm F1.8 EX DC HSM

途中でレンズが曇ってきたので、拡散フィルターを使ったときのように、にじんだような描写となっています。もっとも、星空部はプロソフトンAを使いましたが。
こちらが棚田の下半分。上の方よりホタルは倍くらいいました。
画面中央左端の奥に、かすかに蛍の光がちょこちょこと写っているのがわかります。
200mくらい離れているためこの微弱な光は肉眼では捉えることができませんでしたが、双眼鏡では視認できました。
ISO3200、F2.0の組み合わせでギリギリ写ってくれました。
方角的には北北西になります。
北斗七星の下側の星が2個写っています。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED

撮影終了時刻22時ちょうど。
農道の向きと北の天の川の端が合致したところを狙って。
その頃、星々はさらに輝きを増し、20分くらい地面の上に大の字になって放心していました。

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