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2014年6月の14件の記事

2014年6月30日 (月)

ホタルの宇宙

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM

29日、新潟市で開業医をしているKさんがぶどうへ行くというので、遊びにいってみました。
ここで写真を撮るのは、今年はこれでラスト。
今後は池ノ平や松ノ木平などで、ホタルの生態観察?にいそしむつもりです。
待望の雨が降りましたが、まだ気温はそれほど高くありません。
先日より3割ほどホタルの数は増していましたが、ピーク期に比べたらまだ少ないです。
上の写真は橋の上からのショット。河床まで約10mあります。
でも、上からのアングルだと全然奥行きが感じられません。
タイトル通りにはいきませんでした。その場ではすごく迫力があったんですけどね。3D画像なら面白いんだろうけど。
さすがに恵みの雨が降った直後だけあってホタルの活性度は高く、橋の上まで舞い上がってきてくれました。

2014年6月27日 (金)

日照り気味のぶどう

26日、気温が上昇したので今年初めてぶどうスキー場近くの田畝へホタルを見に行ってきました。
ところが着いてみてびっくり。大地が乾いています。田んぼに水がありません。
葦原も乾いています。
これはホタルにとっては最悪の条件です。果たしてホタルは現れるのだろうか。
結果、19時55分になってやっと飛び始めたのだけど、数は少ないです、さすがに。
それでも、21時を過ぎても減少率は5割くらいで(普通は7~8割は減少します)、21時30分を回ってもそこそこ飛んではいました。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED

このあたりで一番湿っぽい場所へカメラを構えます。
この辺は最も草の背が高く、足下もずぶずぶなのでが、足下は濡れることはありませんでした。
小川沿いにホタルが飛んでいるのがよくわかります。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM

もう1台のカメラは、このポイントで最も暗い奥の林へ。
ここは手前の流れに比べ、数はまだまだ少なかったです。
多いように見えますが、90枚くらい比較明合成していますから(^^;)
そうこうしているうちに、おととしこの場所で出会った胎内市の榎本さんと遭遇。
なんやかやとお喋りしながら撮影しました。
榎本さん、ありがとうございました。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED
(2コマ・モザイク)

暗さが増す20時40分をすぎると、昨日にもまして星が見えていることに気づきました。
これは天の川を撮らねばなりますまい。
21時半すぎ、ここより100mほど標高の某棚田地帯へ移動。
驚くことべきことに、数はほんの数匹ながらも、帰途につく23時40分までこの場所ではホタルが舞っていたのです。
低空はややもやっていましたが、天頂付近はいい感じ。
この後、最もよく見えていた白鳥座に狙いを定め、昨日アップした天の川の写真を撮ったという次第です。
一雨降れば、ここのホタルも一気に孵化してくることでしょう。

2014年6月26日 (木)

白鳥座付近の天の川

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EOS60Da + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM
ISO1600, F2.2, 2分 (6枚コンポ)

ぶどうスキー場近くの某棚田にて26日撮影(23時頃)。
最初はぶどうスキー場近くの田畝にて、ホタルを撮りました。
薄明終了後晴れてきたので、もう少し標高の高い棚田へ移動。
22時台が最も透明度が上がりましたが、ポー赤のバッテリーが切れたのに気づかずに撮影していたため、その間の10枚はおじゃん。
電池を入れ直してから6枚撮りましたが、そのときは薄雲が飛来し、わずかに色むらができてしまいました。
また、極望の電池も切れていたため、極軸合わせはポー赤本体の穴にポーラースターを導入するだけの簡易システムにせざるを得なかったため、たっぷり露出をかけることはできずじまい。
それでも、今年に入ってから一番きれいな天の川を撮ることができました。
やはり、県北の山間部はすごいですね。
(ホタルの写真は後日アップします。)

2014年6月25日 (水)

梅雨の晴れ間に

梅雨とはいえ、下越ではからっ梅雨が続いております。
27日が新月なので今は天体写真の好機。
25日は新潟市内を出るのが20時すぎになったのでホタルはあきらめ、レンズテストがてら二王子山麓を訪れてみました。

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED
ISO1600, F2.0, 30秒 (追尾撮影)

標高60m、二王子山全体を見渡すことのできる牧草地です。
しかし、梅雨の時期は高い湿度ゆえ下草が濡れており、先日もそうでしたが、低空はいつももやっている感じ。
空気の乾燥しているときのポイントですね。
南の低空を見渡すことのできる場所なので、その点気持ちがいいです。
一人悦に入っているの巻・・・

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EOS60Da + SAMYANG 16mm F2.0 ED
ISO1250, F2.2, 60秒 (追尾撮影)

ここは二王子山登山道へ通じる林道の中腹部の棚田。
標高は100mに上がりました。
ここからだと、山頂をさらに間近に望むことができます。
暗さも一段と増しますが、二王子山全体がほんのりと照らし出されているのがおわかりになると思います。もちろんこの先に集落も外灯もありません。
新発田市の光害がここまで到達しているのです。
数年前まではこんなことはなかったのですが・・・

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この画像だけF2.8まで絞りました(ワンショット)。
ぼくのこのレンズ、左隅がやや甘いです。
それに比べると、右側はいい感じ。LensTip.comのコマ収差の周辺画像よりいいです。
全体的にはLensTip.comのそれと同程度になると思います。
周辺部の流れはF2とF2.8を比べると、それほど違いはありません。
おいしいいところは両者の中間、F2.2でしょうか。
結論をいうと、星景写真用途なら個人的には許容範囲かと。
左側を下にした縦アングルなら左隅の甘さが隠れますので、縦位置を積極的に使っていきたいところ。
しかし、地上風景の入らない星夜写真ならシグマの18-35mm F1.8を使います。
こちらのレンズは非の打ち所がありませんから。

2014年6月24日 (火)

源流部めざして

坂井川の源流へ行ってきました。
坂井集落(胎内市)の方から回り込んで、一気に耕作放棄田が野原と化した源流部へ。
標高は丁度100m。昨日行った場所より20m高いです。
農道も舗装部分の終わりにある橋を超えると(注意:ここから先はUターン不能になります。橋の手前に広い路肩がありますので、そこへ車を停めて下さい)、道は踏み跡程度に急に細くなります。
湿原はなかなかいい感じ。
この日は気温が昨日より3~4度低かったせいもあり、ホタルはあまり飛んでいませんでした。
帰りに昨日訪れた中流部へ立ち寄ってみたら、さらに数は半減していました。
おそらく坂井川全体で、ホタルの繁殖期はもう終えたのでしょう。
ピークの時だったら、たきがしら湿原を彷彿とさせるような光景が見られたかもしれません。

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED

ここが源流部の湿原。
結構山奥なので、外灯や車のライトなどは一切視界に入りません。
踏み跡はまだ続きますが、沢をこのまま詰めていくと、胎内スキー場かのまたゲレンデ手前の胎内トンネルに出るはずです。
タイマー付きリモコンを忘れたので、セルフタイマーでしこしこ撮りました。
めんどくさいので、20枚で切り上げましたが。

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED (追尾撮影)

帰り際、昨日のポイントへ立ち寄りました。
やはりというか、ホタルはさらに半減していました。
時間が遅いせいもありましたが(20時55分着)、視界全体で10~20匹がまったり飛んでいる程度。
この場所へ立ち寄ったのには、もうひとつ理由があります。
昨日のパノラマ撮影をやり直すことです、つまり天の川全体をカメラに収めること。
同じ場所から、同じ構図で。
20時30分くらいから快晴に近い状態になり、それが21時15分頃まで続きました。
雲は昨日よりさらに少なく、ざらつきのある天の川を肉眼でくっきり捉えることができたのです。
リモコンがないため、露出時間は30秒(X 2枚)。
薄明終了したかしないかという時間帯であり、ISO値も高いので画質的には不満がありますが、久々に心からワクワクしました。

2014年6月23日 (月)

The Dayが過ぎて・・・

再び坂井川へやってきました。新発田のもうひとつのポイント・田貝集落も自宅から車で20分で来ることができるので、ホタルのシーズン中は高校の生物クラブよろしく、どこかしら毎日通い詰めています。
さて、今日は昨夜の1/3程しか見られませんでした。
昨日が1年で最も活発に飛ぶ日"The Day"だったんですね。
昼間雨が降ったので、それがホタルの気分をスパークさせたのかもしれません。
ホタルの生態観察をするようになってまだ10年にも満たないのですが、それでもこれまでの経験から、一つのポイントでのピークは1日だけで、その前後の日は6~7割減となることがわかってきました。
いかにして”ザ・デイ”に出くわすか。やはり同じ場所に通い詰めるのが一番でしょう。
そして、その日の天気や温度、その場所の標高などデータを残すこと。
あとは勘ですね。

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED

最初に来たとき(20日)撮影したポイントが、右奥のホタルが最も群れているところの向こう側なのです。
今日はカメラ2台体制で臨んだので、こちらはサブ機の扱い。
橋の上からのお気楽撮影。
30分以上ほったらかしにしていたので、結構写っています。
坂井川流域はどこにでもホタルは生息していますが、それでもこのように密度の濃い分布箇所はあります。
慣れてくると、どこがホタルの繁殖地か、勘でわかるようになります。

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EOS60Da + SIGMA 10mm F2.8 EX DC HSM

こちらが今日の本命。
21時まではおおむね晴れるだろうと思っていたので、赤道儀を持ってきました。
この場所は川が湾曲しているので、天の川を好きな方角から切り取ることができます。
今回は白鳥座を主役に仕立てましたが、右にカメラを振ればサソリ座が入ってくれます。
林も規則的に並んでいるので絵になります。
残念ながら、肝心のホタルそのものの数が半減してしまったので、ホタル星景というにはホタル不足ですね。
肉眼ではなかなかわかりづらかったのですが、薄雲がひっきりなしに飛来していたようで、どのコマにも薄雲が写っています。
しかしながら、全ての瞬間が一期一会。
白鳥座そのものはちゃんと見えたのでよしとしよう。
ところで、最後に天の川を撮ったのは21時2分。そして、2分で撤収。
この日の薄明終了は21時4分なのですが、計ったように4分頃になると、サァッと星は見えなくなってしまいました。
完璧なタイミングでした。

2014年6月22日 (日)

初乱舞

先日初めて行って感嘆した坂井川。
今日は前回2~3枚目を撮ったポイントの、200mほど上流へ行ってきました。
そして遭遇しました、大乱舞。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 (35mm)

今日はおとといよりホタルが出現するのが10分ほど早く、19時40分にはもう舞い始めていました。総露出時間4分くらいでこれくらい写ります。(ややピンぼけ気味・・・)

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED

3つのコマをパノラマ合成しました。
1枚目の写真のすぐ下流になります。この草むらがホタルの繁殖地のようでした。
久々に乱舞と言えるほどの多数のホタルを見ました。感動です。
里山の田園を流れる清冽な流れに心を奪われました。

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帰り際、後ろを振り返ってパノラマをもう1枚(こちらは2コマ合成)。
流域すべてにホタルが舞っています。
おとといのポイントは、画面右側のちょっとだけ向こう。
晴れたら星空もさぞきれいに見えることでしょう。
貴重な自然に感謝です。

2014年6月21日 (土)

初ホタル

ホタルの季節がやってきました。
昨年秋と今年春、2回に渡って下見した新規の場所へはせ参じました。
この川は中流から上流部にかけて護岸工事がされている箇所がほとんどなく、水の透明度も抜群。今時希有な川なのです。
ホタルはやっぱり生息していました。
延べ1.5kmくらい薄暗くなってから歩いたけど、ほぼ全域にわたって多数のホタルを目撃することができました。
今日は新規の場所の生息調査が主眼で、写真はあくまで記録用の位置づけ。
より絵になるポイントも見つけたし、次回はもっと構図を練って撮ってみます。
次の3枚の写真は、上流部から中流部の順に並んでいます。

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撮影データ(共通): EOS60Da + Samyang 16mm F2.0 ED
場所: 坂井川(新発田市)

2014年6月18日 (水)

五十公野のアヤメは4分咲き

今年初めて、地元(新発田市)のアヤメ園へ。
前回の瓢湖のアヤメ園へ行ったとき同様、今回も4分咲きでした。4という数字に縁がありますね。
満開の頃よりは花が痛んでないので、4~7分咲きくらいの方が好きです。

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EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED

サムヤンのニューレンズで撮ったのはこれのみ。
絞り開放だとピントの合う範囲が狭く、手持ちではなかなか思ったところにピントを持ってくることができません。結構むずかしいですね。
以下はすべてキャノンの100mm MACRO使用です。

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このアヤメ園には池があり、和睡蓮が多数咲いています。
個人的には、こちらにより魅せられました。

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2014年6月17日 (火)

ファーストライト

満を持して購入したSamyangの新製品・16mm F2.0 ED AS UMC CSで試写してみました。
目的は星景写真とホタル写真、及び花のマクロ撮影でしょうか。
昨年までキャノンのEF14mm F2.8L IIをメインで使っていましたが、星を撮ってみると色収差がやや目立つのが気になりました。
でも手放した一番の理由は、同じ焦点距離で値段的に1/6のサムヤンのそれがキャノンより解像度と色収差において勝っているので、市場価格が落ちないうちに売ってしまえという貧乏性的な発想でした(^^;)
サムヤンの14mmももちろん検討しましたが、やはり今年発売予定の10mm F2.8 ED同様24cm程度にまでしか寄れないので、マクロ倍率は低いのです。
その点本レンズは20cmまで寄れるし、なんといっても10mm台の広角レンズの中では光学性能がNo.1っぽいこと。
幾つかの海外のレビューサイトで記事を検証しましたが、やはり現時点ではオンリーワンの貴重な単焦点レンズであることを確信。
メーカーのサイトを見て下さい。このレンズのMTF曲線、まるで中望遠レンズのそれのようです。
つい先日、ケンコートキナーのオンラインショップから購入し、今日届いたばかり。

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自宅の庭に咲いたばかりのユリ。

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LensTip.cimのテストでは逆光に比較的弱いことが指摘されていましたが、決してそんなことはありませんでした。キャノンのEF14mmより優秀だと感じました。
コントラスが極めて強く、色乗りも上々。液晶に映し出される画像を一目見て、その鮮やかさに興奮を禁じ得ませんでした(ただし、このあじさいの写真はPhotoshopで少し画像処理を加えています)。
絞り羽根は8枚ですが、円形絞りではないと思います。しかし、ボケは悪くはありません。

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上記の3枚、傾きだけ微調整していますが、ほかは撮って出しの状態です。
同社の14mm F2.8の最大の弱点だった歪曲が、本レンズではほとんど目立ちません。
ファインダーの罫線と部屋の直線部分がきちんと重なり合うので、撮っていて気持ちいいです。
周辺減光も、F2から半段絞るだけで随分改善します。このあたりも海外のレビューサイトで書いてあった通りです。
フルマニュアルレンズなのでお気軽撮影には向きませんが、ありそうでない焦点距離(35mm換算25.6mm~ちなみに本レンズはAPS-C専用)、世界トップクラスの光学性能、それでいて低価格ときています。
シグマさんから遅かれ早かれアートラインの高性能広角ズームが発表されると思いますが、そちらも楽しみですね。

EOS70D + SAMYANG 16mm F2.0 ED (絞りはF2.0~2.8)
場所:天寿園(新潟市)

2014年6月16日 (月)

仕切り直し

今日も再び二王子山山麓で、ホタルの出現数調査。今日も昨日と大して変わらなかった印象。それでも10匹以上は見たけど。
大気の透明度は悪いながらも夕方から快晴だったので、今日は赤道儀を持ってきました。
いろいろとインスペクションしましたが、やはり昨夜見つけた場所が最もしっくりきたので、そこで21時過ぎから撮影開始。
残念ながら昨日より透明度は悪く、肉眼でかすかに二王子山が見えるかどうかというところ。何より湿気がひどく、15分で車の屋根はびっしょりになったほど。
それでもISOを昨日の半分以下に設定し、露出時間を3倍に伸ばしたせいか、天の川の写りは昨日より良かったです。
ひとつだけがっかりしたのは、田貝、南俣 の両集落の外灯の影響が山全体に及んでいるのが見て取れたこと。昨日は気にならなかったのですが・・・
こういうのを見ると悲しくなりますね。
実際、両集落を結ぶ道路を歩いていても、頭上の星の瞬きはあまり見えません。
このありかたは文明ではない。

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EOS70D + SIGMA 18-35mm F1.8 EX DC HSM (18mm)
ISO1250, F2.0, 25秒(追尾撮影、3枚をパノラマ合成)

二王子山のパノラマスポット

二王子山山麓のホタルの出現状況を調べに行ったときのこと。
ある農道の入り口にさしかかったとき、「ここだ!」と直感が働きました。
急遽その農道をインスペクションしたら、案の定素晴らしい撮影ポイント(星景写真用)を見つけることができました。ラッキー!
近年ご多分に漏れず、田貝や南俣集落周辺も外灯が目立つようになり、麓から二王子山山全体を入れてフレーミングすると、どうしても人工光が多少入ってしまうことが多く・・・
でも、ここなら大丈夫。
背後に新発田の夜景が見えるけど、それもごく一部であり、天蓋高原から見る村上市街の夜景よりははるかにマシ。
場所ですが、陣馬山の入り口の道路脇に神社があります。本間新田側から来た場合、そこで右の小道に入ります(全面舗装)。
約1kmで長峰原に出ますが、そこまでの区間は左側が牧草地となっており、ポイントは無数。
ぼくの撮影したポイントは分岐点から700m入った左側の牧草地で、標高は約75m。このあたりが最も標高が高かったように思います。
このポイントの特徴はズバリ、南をかなり低空まで見渡すことができること。
オメガ星団が見えるかどうか、この座標をステラナビゲーターでシュミレーションしてみたら、なんと4~5月だったら林が切れている一番低い所の上空を通過するので、見える可能性が高いことがわかりました。林さえなければ確実っぽいのですが・・・
今回は赤道儀は持っていなかったので固定撮影ですが、条件のいいときにきちんと天の川の勇姿を追尾撮影してみたいです。

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EOS60Da + SIGMA18-35mm F1.8 EX DC HSM (21mm)
ISO3200, F1.8, 10秒 (3枚をパノラマ合成)

この日のデータ:薄明終了21時01分、月の出20時50分、撮影時刻20時43~44分

ちなみに、ホタルは両集落の2箇所のポイント合わせて4~5匹見ただけでした。
さすがにまだ早かったようです。

2014年6月13日 (金)

瓢湖のアヤメは4分咲き

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EOS70D + SIGMA FISHEYE 10mm F2.8 EX DC HSM

瓢湖のアヤメ園は既に4分咲きといった風情でした。
今年は1週間くらい、例年より開花が早まっているようです。
ホタルの出現も今年は早まりそう。油断がなりません。

2014年6月 5日 (木)

冬鳥越スキー場バラ園は五分咲き

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EOS70D + EF100mm F2.8 IS MACRO USM

6月4日の撮影です。今年初めての冬鳥越スキー場バラ園(加茂市)でしたが、小雨のせいか、全体に花が小振りの印象でした。
長岡市の越後丘陵公園のバラは満開のようですが、こちらはもう少し。

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