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2013年8月15日 (木)

たくましきホタルたち

8月14日、ペルセウス座流星群を見に行った先で、なんとホタルを目撃しました。
そこは村上市の山中で、標高は330mほどある棚田地帯です。今年何回かホタルの撮影に訪れ、広大な棚田一帯にホタル(ゲンジとヘイケどちらも)が生息していることを確認。感動したのは記憶に新しいです。
そして、ホタルたちはまだ点滅を繰り返していたのです、ピークをとうに1ヶ月は過ぎたというのに。

Img_2778_2816_new1_3p

EOS60Da + SIGMA 18-35mm F1.8 (18mmにて)
地上部は固定撮影、星空部は追尾撮影で3コマモザイク

現地到着が22時10分。着いてすぐホタルたちが稲穂にへばりつきながら点滅しているのが目に入りました。
この日は地上風景を入れた星景写真は撮る予定ではなかったのですが、急遽ホタルたちを主役の構図にすることに決定。
とはいえ、星空部も100枚以上は撮っています。しかし、流れ星が写っているのはほんの5~6枚。他の方角では広範囲に流れていましたが、やはり2~3時頃にならないとペルセウス座周辺ではなかなか流れないようです。

Img_2962_68p1

EOS60Da + SIGMA18-35mm F1.8 (35mmにて)
ISO1600, F2.8, 4分 (4枚コンポ&3枚比較明合成)

2時過ぎればもう少し流れてくれるのかなとは思っていましたが、東の空の透明度が良くなってきたのでそちらへレンズを向けてみました。運良く、流れ星も入ってくれました。
飛行機が入っているコマも、あえて重ねてみました。
もっと空の条件がよいときに、分子雲をあぶり出すような撮影もやってみたいです(昨年も同じ事を考えていたような気が・・・)。

Img_2972

EOS60Da + SIGMA FISHEYE 10mm F2.8
ISO2000, F2.8, 1分

最後に、西に傾く天の川を撮って終了。2時20分には帰途につきました。
農道の先にそびえる山は、今年の冬から営業再開が決まったぶどうスキー場擁する葡萄山(795m)。
まるで、そのことを祝福するかのように白鳥座が下を伺っています。

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コメント

すごく幻想的な光景ですね。
地上と星空の明るさのバランスが絶妙ですばらしいです。
この日は久しぶりに良く晴れましたね。私も同じところでばかり撮影していないでSatoさんの行動力を見習い、いろいろなところを回ってみたいと思っています。

こんばんは。
一番下の写真に発見(日本時間14日23時ごろ)直後?のいるか座新星が写っています。
私は先ほど自宅で7×50双眼鏡で見ましたが、現在5.5等くらいでしょうか。
発見時の新星が写っているとはさすが行動力のあるSatoさんですね。

まるひさん、こんばんは。コボーグ、いいなあ。
ホタル、もっと写っていたんですが、最初の5分間、ピント合わせをし忘れたまま撮影しておりまして、すべてピンぼけ、ボツ。このあと、ホタルたちは全く飛ばなくなったので、しょぼいながらも光跡を写すことができてよかったです。

skameさん、教えてくださり、ありがとうございました。いつもskameさんには貴重な情報を頂いてばかりで、本当に感謝しています。早速調べてみたのですが、へ~え、こういうこともあるのですね。確かに写っていました。星を特定するのに1時間以上かかりました。これで合っていますでしょうか?(翌日のブログに、トリミング画像をアップしました。間違っている場合はお知らせください。)改めて、ありがとうございました。

はじめまして。

IRカットフィルタ除去したX-E1で星野写真撮ってる、変わり者です。

シグマ18-35、良いレンズですね。
普段はアダプタ使ってニコンのレンズを使ってるんですが、伝家の宝刀 14-24 f/2.8 がオーバーインフのアダプタ使うと周辺が放射状に伸びることが判り、APS-C 向け超広角レンズを探しているところです。

ZEISSのTourIt 2.8/12 を考えてたんですが、そこまで広角である必要もないし、換算28mmで良ければ開放Fの明るいこのレンズ、流星写真でも活躍しそうですね。

HUQさん、こんにちは。全然変わり者じゃないですよ。プロでX-E1で星景を撮っている人、知っていますよ。ぼくも星景を初めて5年くらいになりますが、最も悩んできたのが広角レンズです。取りあえずキャノンのEF14mm F2.8L IIで落ち着いたのですが、ピントが非常にシビアで、倍率色収差が結構出ます。なので、魚眼ではありますが、超広角系はシグマの10mm F2.8 fisheyeを多用しています。このレンズの光学性能、なにげにスゴイです。フルサイズ機と15mm fisheyeの組み合わせはよく見かけますが、星像は全然違います。MTFでも違いは明らかです。
欲を言えば35mm換算で20mmとなる超広角レンズが欲しいのですが、それはない。来年キャノンが広角ズームを複数ラインアップするみたいなので、それに注目ですね。シグマのこの広角ズーム、フロントヘビーとなるのが唯一の弱点ですかね。800gもあるので、雲台や三脚もそれなりに気を使わなければなりません。でも、ニコンのそれよりは軽いですが。シグマのARTラインのレンズ、本当に素晴らしいです。

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