彩雲現る
13時5分頃でしたか、新潟市へ向かって7号線バイパスを運転しているときに、ふと上空に彩雲が現れていることに気がつきました。
すぐ最寄りのインターチェンジでバイパスを降り、濁川公園に車をとめてパチリ。
たまたまキャノンのコンデジ(SX260HS)が積んであったので、それで撮りました。
残念ながらその頃には肉眼でかすかにわかる程度に色彩が薄くなってきており、結局最初の1枚にしか彩雲は写っていませんでした(この写真は若干コントラスト色彩を強調処理しています)。
彩雲の上には太陽をぐるりと、これまた非常に大きなリング上の雲が囲っており、飛行機雲があっちにもこっちにも浮かんでいて、なんだか賑やかな空であることに気づきました。
古来、彩雲は吉兆の前兆とされてきましたが、吉を呼び込むのに最も有効な方法は、普段から昼夜を問わずもっともっと空を見上げることです。
そのことを実感したこの日でした。
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良い写真ですね、撮影に対する心構えの違いですね。
私も往々にして高速道路走行中とか、運転中に出会うことが多いですが車を停めて撮影する意思が弱いです。
投稿: けんちゃ | 2013年5月26日 (日) 20時55分
けんちゃさん、いやいやそんな大袈裟なものではないです。やはりコンデジでは写りがイマイチなので(ピントもまともに合わなかったので、遠くの山で合わせ、それからシャッター半押ししながら元の位置に戻して写しました)、これからはデジイチを車に常備させておかなければ。
投稿: Toshihiko Sato | 2013年5月26日 (日) 21時12分