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2012年12月31日 (月)

2012 いとしきドイツの田舎町 - Wetzlar -

フランクフルトから成田へ飛ぶ直行便のフライト時間が20時台だったので、最終日の昼間も行動ができます。
今回はフランクフルトの北約50kmに位置するゲーテゆかりの街、ヴェツラーを選びました。
文学少女だった母はゲーテの大ファンで、ぼくが中学生になると、そろそろブンガクの良さをわかる年頃になったとみなされたのか、よくゲーテの魅力を聞かされたものでした。
それで、中学生の時、初めて読んだゲーテの作品が「若きウェルテルの悩み」でした。
ただ、当時はまだ本当の恋をしたことがなかったし、どこが面白いのかさっぱりわからなかったけど・・・
この町には、ゲーテが恋したシャルロッテ・ブフの生家が残されているのです。
後年、この小説を再読したとき、ぼくもロッテにほのかな恋心を抱いたものでした。
ロッテに会いに、いざヴェツラーへ。

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旧市街は、駅から徒歩15分でくらいで辿り着きます。
これは、旧市街入り口の丘でのワンショット。

Img_8855

旧市街の中心は丘の上にあり、傍らに写真の大聖堂が立っています。
大聖堂を目指して歩けば、道に迷うことはありません。

Img_8868

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上の2枚は、大聖堂前の広場での撮影。木組みの家がメルヘンチックです。
一軒一軒微妙に異なる、建物の傾き加減にわびさびを感じます。

Img_8890

ロッテの家(lottehaus)は、大聖堂前の広場からすぐでした(徒歩3分)。
左の白い家がロッテの生家。
写真には写っていませんが、右にモダンな建物があり、そこで入場券を買います。
館内の写真撮影は禁じられていますが、ゲーテファンは一見の価値あり。
古き良き時代の庶民の暮らしぶりの一端を、垣間見ることができます。
ちなみに、入場券を売っている建物はライカ関係の光学博物館とのこと。
ヴェツラー郊外には、ライカの工場がありました。

Img_8878

ロッテの家近くからのワンシーン。
ドイツの家は、屋根の傾斜がこのように急な家が多いです。
これだけの傾斜があったら、新潟県内山間部の家でも、雪下ろしをしなくてもすむようにあると思いますが・・・

Img_8894

クリスマス市は旧市街の中心部ではなく、ラーン川に近いダウンタウンの一角で細々と開かれていました。
この他には、おそらくクリスマス市とは無関係だと思うのですが、駅前通りにも露店が見受けられました。

Img_8895

昨日アップしたマールブルグもラーン川沿いに開けた町ですが、ヴェツラーもそうです。
新緑の頃には、絵はがきのような風景が見られることでしょう。

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