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2012年10月 9日 (火)

この秋はモザイク

ぼくの好きな天体写真家のひとりに、Deep Sky ColorsのRogelioさんがいます。
この方は何度もNASAのAstronomy Picture of The Dayで取り上げられている、いわば世界最高峰の天体写真家。
絵画の世界ではキャンバスの縦横比は全く自由で、二科展など大きな展覧会へ行くと、様々な構図に出会えます。
彼の写真の構図は本当に自由。
天体写真でももっと縦長や横長や、いろんな切り取り方があってもいいと思うのです。もっとも、天体写真に限らず、写真一般に言えることですが。
そんなこともあって、今年から徐々にモザイク撮影にトライしているのですが、PCを使わないポー赤でのノータッチガイド撮影では2枚を繋ぎ合わせるのが精一杯です。
だけど面白い。新鮮です。

Img_1238_33_38_42p

EOS 60Da + EF70-200mm F2.8L IS II USM (70mmにて)
2frameをモザイク

Img_1356_64p_2

EOS 60Da + EF70-200mm F2.8L IS II USM (123mmにて)
2frameをモザイク(LPS-P2使用)

場所はぶどう集落近くの池ノ平。
薄明終了直後から撮り始めました。
昨夜は天蓋高原へ行ったのですが、薄明終了から1時間もすると雲が湧いてきて、3枚試し撮りしたところで終了。
結局、現場で遭遇した一番星さんの機材テスト?を見ながらおしゃべりして帰ってきました。
今日はGPV、はずれないでくれよ~
透明度は中の上ながら、なんとか月の出の23時近くまで空の8割は快晴が続きました。
1枚目はカシオペア付近です。ずっと撮りたかった構図です(この3倍くらい露出をかけたかったのですが)。
2枚目は、くだんのRogelio氏がNASAの例のサイトで掲載された写真の模倣です。
各フレーム時間の関係で6枚程度しか撮ることができませんでしたが(1枚目も同様)、カリフォルニア星雲の右のアティク付近の分子雲をうっすらと写すことができました。
Rogelioさんはどの写真も10~20時間露出をかけていますので比べるべくもないけど、4時間くらいじっくり露出をかければ、新潟からでもそこそこ立体感のある絵が撮れるかもしれませんね。

Img_1321p

EOS60Da + SIGMA FISHEYE 10mm F2.8 EX DC HSM

Img_1327p_3

EOS60Da + SIGMA FISHEYE 10mm F2.8 EX DC HSM

3枚目は、現地についてすぐ撮影した写真。時刻は19時6分。
画面右の青白い光は、日本海の漁り火であろうと思われます。
天蓋高原からでも、日によっては写ることがあるのです。
4枚目は反対方向の天の川。
同じ条件で撮っていますが、やや暗くなります。
そして、光害の影響が皆無になります。
やっぱり、天の川を撮っているとき、見ているときが一番楽しいです!

Img_1327p

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
天蓋高原の天の川、相変わらず素晴らしいですね。漁火も幻想的です。
最近なかなか天蓋まで行けないので、近場の県立植物園辺りなどで天の川撮りしてごまかしてます・・・。
でもそろそろ行きたいなあ!

ぱんださん、こんばんは。そちらからでしたら、阿賀町の五十島あたり近いのではないですか?JR五十島駅から車で10分の、日倉山くりの里(地図にはこの固有名詞、載っていませんが)へ一度行ってみてください。実は昨日はここへ行ってました。知り合いが来ていました。昨日撮った写真もそのうちアップしますね(県北の空には負けますけど)。

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