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2012年10月22日 (月)

ぎょしゃ座はスターウォッチングに最適

21日、懲りずに天蓋高原へ。GPVの予想はまたしても外れ、終始霞の中。霧のため、村上市の街明かりがほとんど見えません。
それでもおとといよりは晴れ間もあり、薄い霧の中、取りあえずいくつかの対象を写すことはできました。写りはまったくもってイマイチでしたが。

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EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L IS II USM (200mmにて)
ISO1600, F3.2, 5分(2枚コンポ)

ぎょしゃ座の勾玉星雲です。8枚撮ったのですが、なぜか3枚目以降が微妙に流れてしまし、最初の2枚のみのコンポジットです。ここが一番透明度がまともだったもので・・・
ぎょしゃ座は双眼鏡や眼視によるスターウォッチングに最適です。
オリオンと同じぐらい大きい星座で、形も位置もわかりやすい。
この散光星雲も結構色が濃く、改造機ならフィルターを使わなくても容易に勾玉の形をした星雲をカメラの望遠レンズで写すことができます。
眼視の場合は星座の真ん中のあたりに視線をおき、じっと眺めてみてください。
暖かなエネルギーがこちらに流れ込んでくるのがわかります。

Img_5393_94ps

EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L IS II USM (200mmにて)
ISO1600, F3.5, 5分(2枚コンポ)

こちらは、双子座の天体、散開星団のM35(左上)と、クラゲ星雲ことIC443、そしてモンキー星雲(中央右寄り)です。長焦点でIC443をクローズアップされる方が多いですが、200mmの望遠レンズだと周辺にあるユニークな天体も一網打尽。ただし、それぞれの形は小さいので、散漫な印象はぬぐえませんが。
双子座のあたりは透明度が悪かったので、クラゲの腕のディテールは写りませんでした。
それより、M35の美しさにハッとなりました。長焦点で画面一杯に撮影してみたい被写体です。

Img_1496

EOS60Da + SIGMA FISHEYE 10mm F2.8 EX DC HSM
ISO1600, F3.2, 75秒

この日の本来の目的は、オリオン座流星群を撮ること。
だけど雲が取れたのは、比較的良かった天頂付近を除けばほんの20分ばかり。
カメラ2台体制で、60Daの方ではひたすら上の設定で40枚ほど撮ったのですが、大きな流れ星は現れず、なにも写すことはできませんでした。

Img_1532_33_2

EOS60Da + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F4.5, 9分

このカットを撮影している間に一気に空がもやってきて、なんかすっきりしない写りとなりました。
今までこのレンズでF3.5以上に絞ったことはなかったので試しにF4.5で写してみたのですが、さすがに絞り開放よりシャープに写ります。
でも、周辺部の色ズレはかなり残ります。その点、シグマの魚眼レンズの方が断然色収差は少ないです。

Img_1532_33

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コメント

連戦お疲れさまです。
21日は晴れたら近くで・・・と思いましたが、新潟市は雲でガードされてしまいました。
来月も流星群が2つ(3つ)ありますし、車中泊装備で天蓋高原に行きたいと思います。

ぱんださん、そうなんですよ、来月も流星群があるんですよね。今から期待に胸が膨らみます。ブログには書きませんでしたが、20日も阿賀町のいつもの場所へ行ってきたのです。着いた直後はよく晴れており、しかもシーイングもバッチリ。気をよくして小屋の中で弁当をゆっくり食べ、外に出てみると・・・あれ、星がほとんど見えなくなってる。その後も天候は回復せず、カメラを取り出すことなく早々に退散しました。でも、天気に恵まれさえすれば、あそこでも素晴らしい星空を拝むことができることを知り、結構満ち足りた思いで帰ってきました。

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