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2012年9月20日 (木)

秋から冬の星座たち

17日は抜群のシーイングだったものの風が強く、望遠レンズでの撮影は途中であきらめました。
いったん山を越えて大毎方面へ移動したりしたけど、かえって風が強かったので再び天蓋高原へUターン。まあ、このくらいなら許せるかなと。
しかしながら22時30分頃から風がさらに強まり、広角レンズ使用時でも周辺部の星が伸びるようになってきたので、星景でない、一般的な意味での天体写真では撮りたいものが撮れずじまい。

Img_1270_81p

EOS60Da + EF100mm F2.8L IS MACRO (with LPS-P2)
ISO1600, F3.2, 5分 (12枚コンポ)

これは風が強まる直前に撮影し終えた、ペルセウス座のカット。
海外の方がこの領域からカリフォルニア星雲にかけてモザイク撮影した素晴らしい作品があり、そこには分子雲が写っています。
P2フィルター着用して1時間露出をかけてみたけど、やっぱり写りませんね。
Hαフィルターが必要です。もちろんオートガイドでさらなる長時間露出。
その方の作品も4時間かけているしなあ・・・
でも、ミルファク周辺、見ていて飽きません。双眼鏡で見るのも好きだし、なぜか心惹かれるエリアです。

Img_1300_03p

EOS60Da + TAMRON 24-70mm F2.8 Di VC (24mm側)
ISO1000, F4.0, 4分30秒 (2枚ずつ2フレームモザイク)

一番明るいのは木星、その上にプレアデス。
黄色く輝くアルデバランも美しいです。この周辺にも分子雲がたくさんあるんだよなあ・・・
この辺には垂涎の対象がひしめいています。
さて、この秋は何をどう撮ろうか。

Img_1314_15p

EOS60Da + TAMRON 24-70mm F2.8 Di VC (24mm側)
ISO1600, F2.8, 90秒

0時過ぎにはオリオンが天蓋山の山裾に昇ってきました。
なかなか迫力のある光景です。すごい存在感。
風が一層強まったので、このカットを最後に撤収しました。

追記:この日は深夜になっても半袖でいられるほど気温が高かったですが、EOS60Da、気温の高さに比例して増えるはずのノイズ量に、ほとんど変化が見られませんでした。
スゴイのひとことです。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

天蓋高原の空も、もう秋なのですね。タイミングがあったらまた仕事帰りに行きたいところです。

ところで先日アドバイスしていただいた、SIRUIの自由雲台K-10Xを入手しました。
先ほど加茂〜村松辺りをさまよいつつ使ってみましたが、がっちり固定できるので安心でした。(条件的には風強し、薄雲ありでしたが)
どうもありがとうございました m(_ _)m

ぱんださん、こんばんは。精力的ですね。ぼくも夕方までは半分行く気でいましたが、日没後雲が湧いてきたのでやめました。K10X、キャノンの70-200mm F2.8 IS IIをかなり傾けた状態で付けても不安感はありませんので、一般的な星景写真でしたら充分な性能を発揮してくれると思います。50mm以上の標準レンズ、あるいは100mmマクロなどをお使いの場合は三脚を28-32mmのカーボン製のそれにバージョンアップさせれば大丈夫です。ナノトラッカーはぼくの見るところ、100mmまではイケルと思います。この次の新月期も好天が続くといいですね。

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