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2012年9月の9件の記事

2012年9月30日 (日)

ポートレート星景

巷ではどうも”ポートレート星景”なるものが流行りだしたようです(新潟県下越地方限定)。
またの名を”自爆星景”とも言います。
どの写真もイキイキとして、笑える、じゃなかった、作者の神性がほとばしっています。
いやあ、素晴らしいっす。
この分野の家元?を自認するワタクシとしては、もっと日本の津々浦々にまで広まって欲しいと思います。だって、こんなにワクワクしながら、創造力を掻き立てられることって、日常生活にはまずありませんから。
しかしながらこの手の写真は、現在のカメラやレンズの限界に近い性能を引き出さなければそもそもが撮れません。画像処理も高度な技術が必要となります。
そこにチャレンジのしがいもあるわけですが。
面白いぞ~。
な~んて、ごたくはいいから、とっておきの一枚をアップしましょう。

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9月17日に撮った中のバリエーションのひとつです。
あまりに太ももがムチムチとしてなまめかしいので、お蔵入りとしていたのですが・・・
(ミズノのマラソン用ウェアを着用しています。)
これで確実に婚期を遅らせてしまったような気がしないでもない。
今20時55分、これから未明にかけて台風が県内を通過することになっています
かかってきなさい、台風クン。

2012年9月29日 (土)

弥彦山山頂で夕日を堪能す

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EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC OS HSM

グリーンフラッシュ警報が発令されたので、急遽弥彦山山頂へGO!
しかし、相変わらず良い透明度を保っている東側の空に比べ、西側の空は日没間近になって透明度が落ちてきました。しかも、低空に薄雲が湧いてくるし・・・

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EOS Kiss X6i + EF70-200mm F2.8L IS II USM (with 2倍テレコン)

こんな感じで今日も太陽は沈みましたとさ。

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EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC OS HSM (with プロソフトンA)

帰りに角田浜へ立ち寄り、しばし空の陰影の変化を楽しみました。
北斗七星って、本当に目立ちますね。

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EOS7D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.0 EX DC OS HSM

潮風が心地よかった。今日もいい一日でした。

 

2012年9月28日 (金)

棚田の中のパワースポット

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ぶどうスキー場(村上市)の近くに広大な棚田が拡がっています。
池ノ平と名付けられたそこの一番奥に、ご覧のような、一見古墳のような地形があります。
そこは小さな公園となっており、茂みの奥にきれいな湧き水が流れています。
ぼくはアルコールを体質的に全く受け付けないのですが、その代わり水の味はよくわかります。
味だけでなく、その水が生きた水か死んだ水かも。
旧朝日村にはとてもおいしい湧き水が多く、星を見に行くとついでに水を汲んでくることもしばしば。

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これが源泉。
一口飲むと、身体がしゃきっとします。そして、意識がとても明瞭になります。
下越地方ではピカイチの生きた水です。

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上の源泉のすぐ下流部です。川幅は50cmくらいしかありません。
この水が広大な棚田を潤し、ひいてはぶどう集落の背後にあるホタルのすみかに潤いを与えているのです。

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この、おそらく地元の人しか知らないであろう公園は、一歩足を踏み入れると写真のような岩がごろごろしています。
先に紹介した源泉も、直径2m以上はあろうかという岩盤から流れてくるのです。
この岩に腰を下ろすと、すぐ身体がぽかぽかしてくることに気づかされます。
一帯はパワースポットと言えるでしょう。
この岩とよく似た波動を発している場所がオアフ島にあります。
バースストーンがそれ。
あそこほど強烈ではありませんが、本当に穏やかな気持ちになれます。
そっと岩を両手で抱いてみるのもいいです。
身体の全細胞がぷるぷると震え始めるのが実感できるでしょう。

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これが池ノ平の田んぼ。
稲刈りはこれからのようです。正面に見えるスキー場がぶどうスキー場。

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もう一箇所、おいしい清水の場所を紹介しましょう。
鰈山清水がそれ。
高根集落から岩船北部広域農道を5km走ると天蓋高原へ出ますが、そのまま道なりに2.7kmほど進むと、道路の左側に現れます。
水源は写真の右側に2箇所あります。
ここの水もお勧めです。

2012年9月22日 (土)

Permanent Revolution

須藤元気率いるWorld Orderの新曲「Permanent Revolution」です。
今日リリースされたばかり。 物事に偶然はありません。絶好のタイミングですね。
須藤さんが自身のブログに書いていた文章を引用します。

『・・・「相手が仕掛けたから喧嘩してもしかたがない」と思う人がいるだろう。しかし、冷静に考えるとその「相手」とは誰であろうか?デモをする人達はその国の総論だろうか。僕はそう思わない。
仮想敵国を作ることにより自国の不満を外側に向けるというのは何千年も前から存在する手法である。そして緊張状態を作ることにより「利益」がある人達がいるということに気がつかなければならない。そのことに気がつくと、相手がネガティブなことをしている姿をネットやテレビで見てもネガティブな感情に支配されなくなる。
なぜならもっと上のレベルでその絵を描いている人達がいるからだ。しかし、僕らは機械文明というこの時代に生きているから、その絵を描いている人達にもポジティブに返すことが大切ではないだろうか。時代は選べないが生き方は選べる。みんなが生き方を変えると時代が変わる。今こそ永続革命だ。』

ガンバレ、ワールドオーダー!
We are all one.

2012年9月20日 (木)

秋から冬の星座たち

17日は抜群のシーイングだったものの風が強く、望遠レンズでの撮影は途中であきらめました。
いったん山を越えて大毎方面へ移動したりしたけど、かえって風が強かったので再び天蓋高原へUターン。まあ、このくらいなら許せるかなと。
しかしながら22時30分頃から風がさらに強まり、広角レンズ使用時でも周辺部の星が伸びるようになってきたので、星景でない、一般的な意味での天体写真では撮りたいものが撮れずじまい。

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EOS60Da + EF100mm F2.8L IS MACRO (with LPS-P2)
ISO1600, F3.2, 5分 (12枚コンポ)

これは風が強まる直前に撮影し終えた、ペルセウス座のカット。
海外の方がこの領域からカリフォルニア星雲にかけてモザイク撮影した素晴らしい作品があり、そこには分子雲が写っています。
P2フィルター着用して1時間露出をかけてみたけど、やっぱり写りませんね。
Hαフィルターが必要です。もちろんオートガイドでさらなる長時間露出。
その方の作品も4時間かけているしなあ・・・
でも、ミルファク周辺、見ていて飽きません。双眼鏡で見るのも好きだし、なぜか心惹かれるエリアです。

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EOS60Da + TAMRON 24-70mm F2.8 Di VC (24mm側)
ISO1000, F4.0, 4分30秒 (2枚ずつ2フレームモザイク)

一番明るいのは木星、その上にプレアデス。
黄色く輝くアルデバランも美しいです。この周辺にも分子雲がたくさんあるんだよなあ・・・
この辺には垂涎の対象がひしめいています。
さて、この秋は何をどう撮ろうか。

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EOS60Da + TAMRON 24-70mm F2.8 Di VC (24mm側)
ISO1600, F2.8, 90秒

0時過ぎにはオリオンが天蓋山の山裾に昇ってきました。
なかなか迫力のある光景です。すごい存在感。
風が一層強まったので、このカットを最後に撤収しました。

追記:この日は深夜になっても半袖でいられるほど気温が高かったですが、EOS60Da、気温の高さに比例して増えるはずのノイズ量に、ほとんど変化が見られませんでした。
スゴイのひとことです。

2012年9月19日 (水)

Dances with Star Lights

9月17日は特別な夜でした。
フェーン現象による異常な高温もさることながら、湿度の低さもかなりのものでした。
ここ天蓋高原も、深夜23時を過ぎても草むらが乾いたままなのです。
それになぜか蚊も全くおらず、頭上には間違いなく今年イチバンのコントラストを見せる天の川。
星の輝きが違います。目を閉じて耳を澄ますと、本当に星たちの奏でるシンフォニーが聞こえてくるのです。
自然と身体を動かしたくなる衝動に駆られ、いつも車に積んであるランニングウェアに着替えました。
快感でした。「自由だ!」と心の中で叫びました。靴下も脱ぎ、草むらの感触を素足で楽しみながらヨガをやったり、即興のムーブメントに身をゆだねたり。
ハダシ、最高ですね。この感覚、長いこと忘れていたなあ。
昨年来、新月期と夜間の快晴がなかなか重ならず、空の透明度もイマイチの日が多く、ぼくは全く望遠レンズでの撮影ができた試しがありません。
でも、この日はなんかトンネルを抜け出たような、そんな感じがありました。
何かがこの日変わったのです。地球のバイブレーションが上昇し、それがある臨界点を超えたというか。

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最高の夜でした。ありがとう、宇宙。

EOS60Da + EF14mm F2.8L II USM (共通)
ポータブル赤道儀 (Panhead EQ)

2012年9月17日 (月)

銀河へ帰ろう  - Return to the Galaxy -

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EOS 60Da + TAMRON 24-70mm F2.8 Di VC (24mmにて)

2日連続で阿賀町の日倉山中腹へ。
全天薄雲に包まれており、40分ほど撮影しただけで終了。
その後、銀河へ帰還。
春の霞のようなモヤモヤが、結果的に妖しい雰囲気を醸し出してくれました。

2012年9月16日 (日)

標高275mなのに雲の上

15日夕方、新潟駅南のコナミで一汗流すとすぐ車に飛び乗り、新潟中央ICへと向かいました。その1時間後には満天の星空を眺めることのできるとっておきのスポットに到着。
新潟中央ICからの距離を測ってみたら44kmでした。胎内平へ行くのよりずっと近いですね。
この場所~阿賀町日倉山栗の里~にはもう十数回来ていますが、ほぼ8割の確率で雲海を見ています。標高たった275mしかない場所なのに。
この日も現場まであと500mという坂道の途中まで路面が濡れていたし、部分的にガスっていたのでどうかなと思ったのですが、やっぱり着いてみると雲海の上でした。
素晴らしい。
雲が阿賀町の街明かりを遮ってくれるので、西以外は結構暗い。
特に南はいい空です。それほど低空まで見渡せるわけではないけど、天の川の中心部を撮るにはいい場所です。

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EOS60Da + EF14mm F2.8L II USM

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EOS60Da + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE EX DC HSM

この日は星景写真は撮る予定じゃなかったのだけれど、あんまり南の空がきれいなのでレンズを向けてみました。
M8やM20もまだ見えています。天の川はほぼ垂直。胸のすく光景です。

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EOS60D改 + 70-200mm F2.8L II IS USM (160mmにて、IDAS P2 filter使用)
ISO1600, F3.2, 210秒 

画角調整やピント調整に手間取り、途中雲が発生したこともあり、結局画像処理に回せた写真は1枚だけ。本来ならボツ画像ですが・・・
どうしても左下に片ぼけが生じるのでいろいろやっているうちに絶好の透明度の時間帯を逃してしまいました。

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EOS60D改 + EF100mm F2.8L MACRO IS USM (IDAS P2 filter使用)
ISO1600, F3.2, 240秒 (2枚コンポ)

先日トーストプロを処分し、現在は望遠レンズは初代トースト、広角レンズはスカイバードのPanheda EQで運行させています。
重量900gしかない小型赤道儀Panhead EQで、初めて中望遠レンズを使って写してみたのが上の白鳥座核心部の画像です。(天気が続けば、北アメリカ星雲とモザイクさせるつもりだったのですが。)
取りあえず、4分なら問題なく写せることがわかりました。
快晴は22時まで続かなかったので、この日の収穫は最初に撮った天の川星景ぐらいでした。でもめちゃくちゃ気持ちよかった!

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帰り際、林道を数百メートル下ったところから写した阿賀町方面です(正面奥の白く光っている辺りが津川町の旧市街)。
すでに雲海は崩れはじめていたけど、つくづくこの場所は特殊なんだなと思いました。

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2012年9月13日 (木)

秋の気配

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM

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EOS60D改 + EF14mm F2.8L II USM (追尾撮影)

お花畑と天の川のコラボレーションはひまわりが最後だろうと思っていたけど、そばの花がありましたね。
県内でも結構あちこちに栽培されているのでもしやと思ってあの場所へ行ってみたら・・・
あの場所とは、天蓋高原の隣の松の木平。
どの地図も天蓋高原の固有名詞は見当たらず、その代わりに松の木平と表記されています。縦長に拡がる広大な水田地帯で、とってものどか。
そこの上部にありました、そば畑!
天蓋高原で星の写真の撮影に入る前に、そばのお花畑と天の川のコラボを撮ってみました。ちょっと雲が南の空にかかっていたけど、しっかり夏の天の川を瞼に焼き付けることができました。

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EOS60Da + EF70-200mm F2.8L II IS USM (with 1.4倍テレコン)
12枚コンポジット(総露出時間28分)

上記のレンズの組み合わせだと、最新の3型テレコンを使うのであれば、同社のサンヨンより画質は上になります、特に解像度。
しかしながら昨年から星景写真にはまってしまったおかげで、望遠レンズを使った撮影はとんとご無沙汰。
だけど不思議なもので、秋はじっくりとひとつの対象を狙いたい気分になります。
ぼくはポー赤でのノータッチガイド撮影だからクオリティーには自ずと限界があるのだけど、じゃあ限界のクオリティーを極めた写真を撮ったかというと、対象によっては否。
そのひとつがこのアンドロメダ大銀河です。
残念ながら透明度が悪かったけれど、星像は納得のいくものが撮れました。
22時には曇ってしまい、ハート星雲を撮り始めたところで撤収。
まだまだ蚊が多いので、今月一杯は防虫スプレーを持って行った方がいいでしょう。

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(13日、1枚写真を追加しました。)

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