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2012年9月16日 (日)

標高275mなのに雲の上

15日夕方、新潟駅南のコナミで一汗流すとすぐ車に飛び乗り、新潟中央ICへと向かいました。その1時間後には満天の星空を眺めることのできるとっておきのスポットに到着。
新潟中央ICからの距離を測ってみたら44kmでした。胎内平へ行くのよりずっと近いですね。
この場所~阿賀町日倉山栗の里~にはもう十数回来ていますが、ほぼ8割の確率で雲海を見ています。標高たった275mしかない場所なのに。
この日も現場まであと500mという坂道の途中まで路面が濡れていたし、部分的にガスっていたのでどうかなと思ったのですが、やっぱり着いてみると雲海の上でした。
素晴らしい。
雲が阿賀町の街明かりを遮ってくれるので、西以外は結構暗い。
特に南はいい空です。それほど低空まで見渡せるわけではないけど、天の川の中心部を撮るにはいい場所です。

Img_1196_1200p2_2

EOS60Da + EF14mm F2.8L II USM

Img_1206

EOS60Da + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE EX DC HSM

この日は星景写真は撮る予定じゃなかったのだけれど、あんまり南の空がきれいなのでレンズを向けてみました。
M8やM20もまだ見えています。天の川はほぼ垂直。胸のすく光景です。

Img_5197

EOS60D改 + 70-200mm F2.8L II IS USM (160mmにて、IDAS P2 filter使用)
ISO1600, F3.2, 210秒 

画角調整やピント調整に手間取り、途中雲が発生したこともあり、結局画像処理に回せた写真は1枚だけ。本来ならボツ画像ですが・・・
どうしても左下に片ぼけが生じるのでいろいろやっているうちに絶好の透明度の時間帯を逃してしまいました。

Img_1215_2

EOS60D改 + EF100mm F2.8L MACRO IS USM (IDAS P2 filter使用)
ISO1600, F3.2, 240秒 (2枚コンポ)

先日トーストプロを処分し、現在は望遠レンズは初代トースト、広角レンズはスカイバードのPanheda EQで運行させています。
重量900gしかない小型赤道儀Panhead EQで、初めて中望遠レンズを使って写してみたのが上の白鳥座核心部の画像です。(天気が続けば、北アメリカ星雲とモザイクさせるつもりだったのですが。)
取りあえず、4分なら問題なく写せることがわかりました。
快晴は22時まで続かなかったので、この日の収穫は最初に撮った天の川星景ぐらいでした。でもめちゃくちゃ気持ちよかった!

Img_1223

帰り際、林道を数百メートル下ったところから写した阿賀町方面です(正面奥の白く光っている辺りが津川町の旧市街)。
すでに雲海は崩れはじめていたけど、つくづくこの場所は特殊なんだなと思いました。

Img_1215

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コメント

どこかで見たシルエットだと思ったら日倉山ですね。
私もこの日の遠征はここにしようかどうか悩んだのですが、結局慣れた早出にしました。でもこことは目と鼻の先ですね。雲の出た時間帯も同じです。23時頃から次第になくなり、1時過ぎからすばらしい快晴になりました。
栗の収穫シーズンが終わったら行ってみたいと思います。

多分まるひさんは早出川ポイントへ行っているんじゃないかなあって思っていました。やっぱり。え~、1時には快晴になったんですか?それは羨ましい。M33、うっとりするような出来映えですね。福島の僕の知り合いも同じ天体を撮ったばかり。なんかあちこちでシンクロしているのが面白い。今日も同じ場所へ行ってみたのですが、全天かすみがかっていて、小屋の中で弁当食べて帰ってきました。だいぶ栗の木が伐採されたみたいで、以前より視界が開けたような。いい場所です。

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