無料ブログはココログ

« ビッグスワンからの天の川 | トップページ | まだまだ夏まっ盛り »

2012年8月23日 (木)

秘境からの天の川

予想していたとはいえ、新潟市内からの天の川はあまりにおぼろげにしか見えなかった。
ちょっと悲しくなったので、憂さを晴らすべく翌21日、県内ではおそらくNo1の暗さを誇るであろう奥三面ダムへ行ってきました。(撮影場所:三面メモリアルパーク)

Img_1094

EOS60Da + SIGMA FISHEYE 10mm F2.8 EX DC HSM
ISO1600, F2.8, 60秒 (追尾撮影)

Img_1097p

EOS60Da + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F3.2, 60秒 (追尾撮影)

やはりここは暗い。足下もおぼつかない暗さとはこのことを言うのでしょう。
ひっきりなしに薄雲が流れる条件でしたが、空気は割と乾いていたので変な色被りもなく、素晴らしい天の川を見ることができました。
(今夏行った中でもっとも気温が高い中での撮影でした。ノイズまみれになることを懸念したけど、さすが60Da、それほどでもありませんでした。オートガイダー使って1時間以上連続撮影する場合はさすがに冷却機にアドバンテッジがありますが、数分程度の撮影ならこれで充分ですね。)

Img_1103_04p

EOS60Da + EF14mm F2.8L II USM
ISO1600, F2.8, 70秒 (追尾撮影と固定撮影を連続して1枚ずつ撮り、地上部と星空部を合成)

この写真の撮影後に薄雲が流れてきて、あとは曇る一方。
このあと天頂にある白鳥座にレンズを向け、流れ星撮影を試みるも、5枚撮ったところで本曇りとなりジ・エンド。

この石碑には「三面ここにありき」と書かれているのですが、村人ならずともこの地を訪れるたびに複雑な思いに駆られます。
平家の落人集落として有名だった三面村ですが、旧石器時代から人は住んでおり、ストーンサークルが発見されたことは沼澤茂美氏の本に書かれています。
何が言いたいか、ここは自分の胸にしまっておくことにします。
悠久の時を見つめ続けてきた天の川は、全てを見通しているよね。
それで充分かな。


« ビッグスワンからの天の川 | トップページ | まだまだ夏まっ盛り »

星景写真(下越)」カテゴリの記事

コメント

初めまして、素晴らしい天の川や星景写真、さらには蛍写真にもビックリさせられました。
Tomさんやhosio78さんのところでこちらを知り
お邪魔させて頂きました宜しくお願い致します。


わたしは正座や天体の事はサッパリ知りませんが、、
この前hosio78さんのところでコンポジット撮影というものを知り、最近星景写真に嵌り始めました。

先日、天蓋高原というところにひまわりが咲く事を知り、もう終わった頃でしたが場所だけでも覚えようと走りました。
夕方6時過ぎに出発したので真っ暗になり道を間違えたのか迷ってしまい狭い道を行ったりきたり、
その時、空を見上げたら手の届きそうなくらいの星空にビックリしました。

その日は天の川だけ写して帰りましたがイマイチ!f(^^;) ポリポリ
こちらの写真を拝見してて魚眼が欲しいな~と思っています。
これからも素晴らしい写真を楽しみにしています。

KAZEさん、こんにちは。コメント残してくれてありがとうございます。天蓋高原は、高根集落から岩船北部広域農道へ入ります。高根川を渡る橋の手前を左折します。そこからかっきり5kmです。星景写真を始めるにあたり、私の知る限りもっともよくまとめられた入門書がこれ「星座写真の写し方」沼澤茂美著・誠文堂新光社刊です。レンズですが、シグマの10mm 魚眼、お勧めです。超広角レンズは実はピント合わせ(MF)に苦労するのですが、このレンズはやりやすいです。絞り開放から使える数少ないレンズで、光学性能も素晴らしい。ところで、花火の写真、拝見させて頂きました。きれいに写っていますね。ぼくは花火写真のノウハウがないので、データとか参考になります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ビッグスワンからの天の川 | トップページ | まだまだ夏まっ盛り »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31