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2012年7月 9日 (月)

今年初の大乱舞

8日満を持して、昨年9日に大乱舞を見た蒲萄集落近くのポイントへ。
地元の田貝ポイントが今年はさっぱりだったので半信半疑でしたが、条件的にはこの日は完璧のはず。
昼間は晴れていたのに、夕方からは雲が低く垂れ込めだし、薄明開始頃には既にかなり暗くなっていました。
現地到着19時半。ホタルが早くも舞っています!しかもかなり高く。
きっとホタルたちも雨の上がるのを待ち構えていたのでしょう。
この日はThe Dayでした。過去3年間のホタル撮影歴の中で間違いなくベストだったと思います。

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EOS60Da + TAMRON 24-70mm F2.8 Di VC USD

この日はしかしながら技術的な失敗を幾つかしてしまい、写り的には失敗作です。
その典型がこれ。レンズはタムロンの24-70mm F2.8 VCですが、防振装置のスイッチを入れたまま撮影してしまったので、1枚1枚位置がずれて写りました。しかも足下が思い切り柔らかいあぜ道に三脚を構えており、”重し”を載せなかったのでそのせいもあるでしょう。
カメラはパノラマ雲台に載せています。本当はこのままカメラを横に回転させ3フレーム撮り、パノラマ合成するはずでした。
いや、一応そうやったのですが(各フレーム30枚ほど撮っています)、上記の理由から各フレームの背景が強引に比較明合成した結果ぼけぼけになったので、PhotoshopのPhotomergeをもってしても繋ぎ合わせることができなかったのです。
なので、そのうちのワンフレームの写真がこれです(主力の60Daの写真はこれのみ。あとの写真はサブで使ったX6iのそれ)。

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EOS Kiss X6i + EF14mm F2.8L II USM

昨年もホタルが”湧いて”いた木。
今年もごらんのようにホタルが群がっていました。

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EOS Kiss X6i + EF14mm F2.8L II USM

田んぼと山との境を流れる小川がホタルの生息地。

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EOS Kiss X6i + EF14mm F2.8L II USM

U字型に水路はカーブしているのですが、露出不足で背景のディテールをうまく描写できませんでした。
ホタル写真はやはりある程度バックの地形がわかった方が面白いと思うのですが、この日はあまりに暗すぎました。
月が昇るのが21時過ぎ。しかも雲が低く垂れ込めており、南側は高い杉林となっています。そんな関係で薄明終了前には足下も見えない暗さとなりました。
ISO1600、30秒では歯が立ちません。

Img_4921_4982p

EOS Kiss X6i + EF14mm F2.8L II USM

構図を変えようとファインダーを覗いても、蛍の光以外はまったく見えません。
こんなことは初めてです。もちろんライブビューなど、全く役に立ちません。
なので、いずれもアバウトな構図にならざるを得ませんでした。
しかしながら、その圧倒的な暗さゆえに、高さ20mにまで飛翔するホタルの舞は幻想的でした。
21時には数が半減したものの、彼らの舞は帰途についた21時20分になっても続いていました。

※X6iのインプレッション
1枚1枚の露光時間が約30秒なのですが、このような長秒露光写真には使えないなと思いました。先日行ったダークフレームテストでも赤い熱ノイズが60Dや7Dの5倍以上見られ、天体写真には向かないなと思いましたが、やはりという感じです。
一番ラストの写真のように被りがひどく(これでもかなり補正しています)、正確な色再現ができませんでした。
次回からはホタル用に7Dを復活させます。

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