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2012年6月16日 (土)

天の川と戯れる

6月14日、2日連続で県北へ遠征です。
今日はより完璧な暗い空を求めて、岩船北部広域農道を天蓋からさらに北へ行ったところの棚田地帯上部です。
この場所では前回星景写真を撮りましたが、その場所よりさらに奥まったところへ行ってみました。新規の場所です。そして、ここは地形的にもより魅力溢れる場所でした。

Img_4523

EOS60D改 + SIGMA 10mm F2.8 FISHEYE DC HSM
ISO1250, F2.8, 1分

時刻は22時。残念ながら、空がよくありません。霞がかった空で、星の光が弱い。
この頃になっても空がもや~として明るいので、ISOをいつもの1600からやや下げて撮影しました。
幸いかなり大きな流れ星が写ってくれました。
この日は流れ星が多く、5~6枚のカットに写っていました。こういうことも珍しい。

Img_4527_29

EOS60D改 + TAMRON 24-70mm F2.8 VC(24mmにて)
ISO640, F3.5, 4分 (3枚コンポ)

レンズテストを兼ね、タムロンの新型標準ズームで天の川をたくさん撮りました。
F3.5から周辺部の星像もよくなってくるようです。

Img_4563

EOS60D改 + TAMRON 24-70mm F2.8 VC(24mmにて)
ISO800, F3.5, 4分 

このままカメラを横にずらしてモザイクするつもりが、直後に曇ってしまい、念願ならず。
23時を回ると空気が湿り気を帯びてきて、レンズが曇るようになりました。

Img_4561p

EOS60D改 + TAMRON 24-70mm F2.8 VC(24mmにて)
ISO2000, F2.8, 35秒 

この構図、NASAのAstronomy Picture of the Dayの過去の写真のパクリです。
これも追尾撮影しています。星を点に写したかったので。
一時的に透明度が上がった瞬間を狙いました。
もっと垂直に天の川が立ったときに写したいのですが、あと30分もすると月が昇ってきます。この次の新月期の課題ですね。
NASAのそれは立っている人間の背後に天の川の輝きで影ができていますが、日本の天の川ではそこまではいきません。
もっとも、最高度に透明度の高い夜ならかすかな影は生じるかも。
その辺も検証してみたいです。

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コメント

こんばんは。
早速ブログを拝見させて頂きました。

機材の種類や感度、露出時間など細かに設定が書かれている写真は本当に参考になります。

東京の夏は空気の汚れ+光害+湿度という三重苦に悩まされるため、天の川なんて夢のまた夢だと思います。

素晴らしい環境が身近にあって本当に羨ましいですね。

先だってはメール、ありがとうございました。
とても参考になりました。ちぇりたさんは垂涎の機材を全て持っておられますね。自由雲台も渋いのを使っていらっしゃるようですし、目が肥えている方だと察します。ちぇりたさんが選んだカメラなら大丈夫でしょう。今年の夏はTG-1で遊ぼうかな。新潟は特にここ2-3年、晴天率が悪化しているのが難点です。

直焦点で撮影している2時間、仮眠するのももったいないので、ちょっと移動して星景写真というか夜の風景を撮ろうかと考えています。
そのために、ポラリエ買っちゃいました。
佐藤さんのような作品は無理でしょうけど、samyang14mmで色々撮ってみたいと思います。

To もっちゃん、
やはり買ったのはポラリエでしたか。ぼくも実はさらなる機材の軽量化を求め、スカイバードの新製品Panhead HQを買ったばかりです。星景写真は楽しいですよ。素敵な写真をたくさん撮ってくださいね。早く浄土平へ行きたいですね・・・

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