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2012年6月29日 (金)

村松浜から星を見る (2)

村松浜から直線距離で約1km内陸部へ移動すると、チューリップの栽培で有名な宮川のチューリップ畑があります。
チューリップの季節が終わると野菜やたばこが栽培されているのだけど、ここは一切外灯がないのでかなりクリアに天の川が見えるのではないかと思っていました。
で、村松浜から移動してきたのだけど、想像通りなかなかの星空を拝むことができました。

Img_4667

EOS60D改 + SIGMA 10mm FISHEYE F2.8 DC HSM
ISO1250, F2.8, 35秒 (追尾撮影)

とはいえ、舗装されている農道沿いには電柱が立ち並んでおり、場所探しにちょっとだけ苦労しました。まあ、なんとか電柱のない道を見つけ、そこで撮影開始。

Img_4669p_2

EOS60D改 + SIGMA 10mm FISHEYE F2.8 DC HSM
ISO800, F4.0, 190秒 (追尾撮影)

お決まりの天の川全景です。
こういった超広角だと四隅は新発田市や東港、胎内市の光害で明るくなりますが、空気が乾燥しているせいで漆黒に近いバックグラウンドを簡単にあぶり出すことができました。
眼視においても天頂付近は胎内平の良いときの空と何ら変わりのないザラツキ度で、身体に震えが来ました。
折しも天の川は垂直に立ち上がり、視界が広いため、なかなかの迫力です。
空が広いと気持ちも大きくなります。

Img_4671_2

EOS60D改 + SIGMA 10mm FISHEYE F2.8 DC HSM
ISO1600, F2.8, 20秒 (追尾撮影)

Img_4676

EOS60D改 + SIGMA 10mm FISHEYE F2.8 DC HSM
ISO1600, F2.8, 25秒 (追尾撮影)

いつぞや県北の大毎の山中で撮った同様の構図の天の川に比べたら(短時間露出でもあるし)おとなしい写りですが、これでいいんです。
我々の銀河系の中心は射手座にあるのですが、今まさにぼくの視線の先にあるのが射手座、つまり銀河の中心部。
銀河からある種のエネルギーが流れ込んでくるのがわかります。
素敵な、そして不思議な夜でした。
ちなみにこの日の夜は流れ星がバンバン流れました。
中火球2個、小火球4個、小さめの流れ星6~7個は見たなあ。
途中からこちらの意識と同調して現れるような感覚に陥り、流れ星が自分の細胞の一部であるかのような気持ちになりました。
ぼくたち一人一人がきっと小宇宙なのでしょう。

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