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2011年11月29日 (火)

西会津の空に乾杯 (後編)

200mmでは他に、ケフェウス座の散光星雲IC1396を撮りました。
この星雲はトーストだと構造上撮りにくい位置にあり、過去何度もチャレンジはしたもののバランスが悪いのでまともに追尾できたことがなかったのです。
今回、西の低空に傾いてきたところを写したのですが、4分という短時間露出ながら流れずに撮ることができ、満足。

_mg_3877_80dp1

EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L II IS USM (200mm側、LPS-P2使用)
ISO1600, F2.8, 4分 (4枚コンポ)

そして、オリオンを2題。まずは70mmでのバージョン。

_mg_3886_90dp2

EOS60D改 + EF70-200mm F2.8L II IS USM (70mm側、LPS-P2使用)
ISO1250, F3.2, 6分 X 2枚 + 2分 X 2枚

ちょっと馬頭星雲が色飽和しているけど、バーナードループのビビッドな描写を優先して画像処理しました。

_mg_3893_98p

EOS60D改 + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (25mm側、LPS-P2使用)
ISO1000, F3.5, 7分 (5枚コンポ)

これは、ほんまかさんの「オリオン-エリダヌスバブル」と名付けられた作品に触発されて撮ったもの。あちらは総露出時間9時間だけど、こちらは35分。
ISO1000なんて、ちょっとけちりすぎでした。ISO1600で総露出時間が1時間になるように撮れば、もう少しエリダヌスバブルを描写できたかもしれません。
使ったのがズームレンズなので、単焦点に比べるとLPS-P2フィルターを使ったとき、周辺部の流れが大きく出ます。なので、今回はあくまで実験のつもりでした。
12月中に発売予定とアナウンスのあったSamyangの新しい24mm F1.4単焦点レンズ(EDレンズが採用されているらしい)を狙っているのだけど、そういった性能のいい単焦点レンズでいつかまたトライしてみたいです。

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コメント

70-200mmは砂をまぶしたような、緻密な星像で感動的です。レンズ性能とガイド精度のたまものですね。当然、それを実現した工夫と努力があってこそですけど。
直焦点撮影が起動に乗ったら、P2買おうかな。

もっちゃん、こんばんは。いやあ、もっちゃんの努力に比べたら、ぼくのは努力なんていえません。ちょっと工夫を重ねてきただけです。LPS-P2は是非お勧めします。ご存じのようにV4も買いましたが、色合いが単調になるのであまり使いたいとは思わない。ほとんどのケースで、P2で用が足りますね。

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